付加価値のつくりかた の商品レビュー
オーディブルで拝聴。価値とは、相手が望むもの、感じるもの。相手とは、お客様だったり上司だったり就職・転職の希望先だったりする。 そのためには単純に現状から付け足していくだけでなく、望まれる物を作る、のぞまれる者になるために、逆算して、協力し合ったりして技術を高めていくことも必要。...
オーディブルで拝聴。価値とは、相手が望むもの、感じるもの。相手とは、お客様だったり上司だったり就職・転職の希望先だったりする。 そのためには単純に現状から付け足していくだけでなく、望まれる物を作る、のぞまれる者になるために、逆算して、協力し合ったりして技術を高めていくことも必要。 ・・・なんかほかの情報も混じった気もしますが、たぶんこんなところ。キーエンス流の方法が実際に書いてあるのが本書の付加価値?
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著者の価値の定義がお金に囚われていると感じた。年収が高いキーエンスにいた頃を美化していて、キーエンスを辞めて拾ってくれた会社で月収20数万円の頃は家族に迷惑を掛けた、、、など。収入(利益)がそのまま価値である表現がなかなか納得できなかった。 また、価値はお客様が決める。と書きなが...
著者の価値の定義がお金に囚われていると感じた。年収が高いキーエンスにいた頃を美化していて、キーエンスを辞めて拾ってくれた会社で月収20数万円の頃は家族に迷惑を掛けた、、、など。収入(利益)がそのまま価値である表現がなかなか納得できなかった。 また、価値はお客様が決める。と書きながら、価値についての定義をしているところも矛盾だった。
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キーエンスの高利益率をどのように仕組みとして維持しているか、その営業マーケティング方法と商品企画方法に特化したノウハウを書いてくれている。 付加価値というタイトルではあるが、消費者のニーズの把握の仕方、さらにはそれを商品企画して顧客へアプローチする際の方法など、有益な情報が多い。...
キーエンスの高利益率をどのように仕組みとして維持しているか、その営業マーケティング方法と商品企画方法に特化したノウハウを書いてくれている。 付加価値というタイトルではあるが、消費者のニーズの把握の仕方、さらにはそれを商品企画して顧客へアプローチする際の方法など、有益な情報が多い。 とりわけ他社と明確に違うなと感じる点は、顧客への利点の説明の際に、特に法人のケースに関わると思うが、顧客へのメリットを数値化して具体例として明示できるほど、マーケットインの仕方が深い方法を確立している点。 非常に有益な情報が載せられていると感じている。同じキーエンスの本を数冊読んで再度読み直したい。
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付加価値とは何か、営業やマーケターが付加価値のためにどんな活動をすべきか、付加価値を付けるための仕組み作りとは、といった教科書的な本。 まさに仰る通りな内容ではあるが、仕組み的な要素が大きく、一個人ではなかなか本書の内容は実現はかなり難しい印象もある。(図体が大きい大企業は特に…...
付加価値とは何か、営業やマーケターが付加価値のためにどんな活動をすべきか、付加価値を付けるための仕組み作りとは、といった教科書的な本。 まさに仰る通りな内容ではあるが、仕組み的な要素が大きく、一個人ではなかなか本書の内容は実現はかなり難しい印象もある。(図体が大きい大企業は特に…)
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付加価値を制すものが仕事、人生を制す。 具体的にアウトプットできる内容 体系的にかかれててよい 何故付加価値が大切かを仕事の側面だけではなくて人生、人の命の視点で結んでるから腑に落ちる。 とても良い内容で沢山メモしました。
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生産性を上げよ、付加価値の高い仕事をせよ。 …必要だとは認識しつつも、具体的にどう考えればいいのか、どう行動すればいいのか。よくわからないままとにかく走り続けている現状。 バックオフィス部門なので、顧客を意識して仕事を捉えられていなかった。ただ、直接的ではなくとも間接的に自身や自...
生産性を上げよ、付加価値の高い仕事をせよ。 …必要だとは認識しつつも、具体的にどう考えればいいのか、どう行動すればいいのか。よくわからないままとにかく走り続けている現状。 バックオフィス部門なので、顧客を意識して仕事を捉えられていなかった。ただ、直接的ではなくとも間接的に自身や自部門の業務の効率化が付加価値の創出につながるんだというイメージはつかめたと思う。 CSRをコスト削減やリスクマネジメントの観点から捉えることは大事だと感じた。 自分の仕事に対していかに付加価値を高め続けていけるか、それを追求していく事で自分も会社も、顧客も、社会も?ハッピーが実現できたら。
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付加価値がつく=価格をあげられる、と認識していた。 本書を読んで、=お客様に求められる魅力がみえるようになる、もしくは、=無駄を削減できる、といった別の付加価値の形を知ることができた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
支払うお金より価値が大きな状態→付加価値がある。 価値:お客が感じるもの、ほしいと思うもの。 付加価値:ニーズが叶うもの 「ありがとう」は価値>支払ったお金 顕在ニーズ:痩せたい 潜在ニーズ:健康になりたい?モテたい? 付加価値を出す構造を作る
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内容が薄いと感じた。 キーエンスの考え方なのか、作者独自の考え方なのか、混在しているように思えた。抽象的な考え方も多く、果たしてこの程度で世間を賑わすキーエンスの圧倒的な成果が出るのか?と疑問に感じてしまった。 あくまでキーエンスにいた作者の考え方を知りたい方には良いのかも。
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仕事の生産性を高めて、売上や利益を効率よく上げる →価格を下げるのではなく、付加価値をプラスする 「どうすれば売れるのか」ではなく 「なぜお客様は買うのか?」というお客様視点になって考えないと、本当の意味での価値は見出せない。 お金<商品の価値 この状態になった時に初めて、お...
仕事の生産性を高めて、売上や利益を効率よく上げる →価格を下げるのではなく、付加価値をプラスする 「どうすれば売れるのか」ではなく 「なぜお客様は買うのか?」というお客様視点になって考えないと、本当の意味での価値は見出せない。 お金<商品の価値 この状態になった時に初めて、お客様はありがとうという気持ちになる。 価値を感じるのはお客様。 だから、値段が高いとか安いとかそういったところに重きを置いていない可能性もある。 相手の話をきちんと聞いて、何を求めているのか確認する。(相手の重要視している価値とはどこにあるのか) 同じサービスを提供していても、タイミングや提供の仕方によっては、相手は満足もすれば不満足な結果も得られる事になる。 潜在ニーズを顕在化させる為には、相手の要望を深掘り、さらに現場を見に行って、潜在層まで理解する事。 そうする事で、潜在ニーズを洗い出すことができて、付加価値の提供+他者との差別化が図れる。 エイブラハムの感情の22段階 1~22まであるが、これらの感情が動く事に人間は感動を覚え、価値を感じ、そこにお金を投じる事になる。 付加価値は大きく分けて3つ ①置換価値 従来使っていた物を、提案商品に置き換えてもらう時に、従来のサービス以上の価値を感じてもらわないといけない ②リスク軽減価値 この保険に入ってないと、万が一の事が起きた時に大変になるよ〜とか。事が起きた後に想像される不安を抑制する為に存在する価値。 ③感動価値 シンプルに感動させることでの価値。 エイブラハムの感情の22段階を動かす事。 構造が行動を生み、行動が成果を出す 空港ドアノブや車の駐車線の話など 自然と人間は構造の中に暮らしている 「この商品はあなたの役に立ちます。そしてそれはこの商品にしかできません。」と伝えられるか否か。 これが言えないと差別化できていない→他社の商品でもいい→価格競争に巻き込まれる→資本金がないから負ける CSR(コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ) 企業が果たすべき社会的に責任の事 企業イメージの向上→全ての歯車がプラスに働く 直接的なコストの変化はあまりないが、間接的に物凄いコストがかかる。 お客様に提案する時に、具体的な数字を示して、顧客にもたらす付加価値を認識させる。 イノベーションは 「既存のもの×既存のもの」の組み合わせ ①ニーズの探索 ②価値創出 ③商品実現 ④価値展開 ⑤価値実現 これらを全て連動させた上で活動すること。一貫性。 商品の特長と利点をしっかりと区別して、お客様には利点を伝えることが重要。お客様にとっての利点とは、お客様が自分が提供するサービス・商品を使うことによって生活が一転すること。 価格の設定は付加価値ベースで設定するべき。 原価の何%だから、上代はいくらとかの決め方は×。 お客様の理想の状態が手に入る+他ではできない+自分でもできない →この状態になった時に、お客様は付加価値を感じ、いいものだと思って購入する。
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