付加価値のつくりかた の商品レビュー
キーエンスが気になっていたので、買ってみた本。付加価値って何だろう、とも思っていたのでちょうど良い本だった。営業向けの本だと思うけど、気づきは多かった。 メモ ・価値とは相手が決めるものである ・相手のニーズを超えた価値は付加価値ではなく、ムダ ニーズはそもそも足りていないギ...
キーエンスが気になっていたので、買ってみた本。付加価値って何だろう、とも思っていたのでちょうど良い本だった。営業向けの本だと思うけど、気づきは多かった。 メモ ・価値とは相手が決めるものである ・相手のニーズを超えた価値は付加価値ではなく、ムダ ニーズはそもそも足りていないギャップがあるからこそなので、ギャップを埋める価値が提供できれば付加価値の提供、と捉えてみた
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付加価値とは何か? それを最大化するためにはどうすれば良いか? のエッセンスがまとめられた一冊。 技術屋として、営業やマーケティングの世界を知ることができたのも良かった。 キーエンスでの実例について、もっと踏み込んで知ることができればなお良かったかな。
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「最小の資本と人で、最大の付加価値を上げる」を経営理念として掲げるキーエンスの付加価値戦略。 価値とはなにか、付加価値とはなにかを明確に定義している。 そのうえで、価値を生むために必要な要素、付加価値を生むためにの徹底的なニーズ調査を実施。 ビジネス書にならってやってみたとい...
「最小の資本と人で、最大の付加価値を上げる」を経営理念として掲げるキーエンスの付加価値戦略。 価値とはなにか、付加価値とはなにかを明確に定義している。 そのうえで、価値を生むために必要な要素、付加価値を生むためにの徹底的なニーズ調査を実施。 ビジネス書にならってやってみたというレベルではなく、生産ラインの人から営業まで徹底的にやっている。 それによって、圧倒的な利益額を叩き出している。 簡単に真似ることはできないが、身近なところから小さく始めたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
キーエンスが凄い会社なのは何となくわかったが、具体的に付加価値を付ける方法を学ぶという観点では、あまりいい本ではなかった。結局どうしたらいいのか、は読者側が考えて行動する必要がある。
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著者が在籍していた㈱キーエンス(電気機器開発製造販売)の仕組みを元に、マーケティングや組織構造など付加価値のノウハウについて体系化している。 自分の勤めている業種についての記載はなかったが、業種ごとの事例を用いたアプローチ方法や言い回しについては取り入れてみようと思った。
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相手の欲求を理解できれば、相手に対してした行動は無駄にはならない。しかし、理解できずに主観で行動してしまえば、そこには価値は生まれず色々なことを損してしまう。 八百屋の話がとてもわかりやすい。 これからの自分に向けての投資だと考えたら、この本は読んでよかった。 ほぼ初めての啓発...
相手の欲求を理解できれば、相手に対してした行動は無駄にはならない。しかし、理解できずに主観で行動してしまえば、そこには価値は生まれず色々なことを損してしまう。 八百屋の話がとてもわかりやすい。 これからの自分に向けての投資だと考えたら、この本は読んでよかった。 ほぼ初めての啓発本だけど、入門編として読むには十分だった。
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思っていたよりも法人営業寄りの内容で、営業の方やこれからマーケティングを学ぶ方が基本的な考え方をさらっと学ぶにはよいのかなと思いました。非常にシンプルな内容なのですぐに読み終わります。
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キーエンスOBによる付加価値想像の考え方。 メーカー視点の話かと思いきや、著者はその後、業務コンサルに転身した経歴から、他業界でも応用が効くような記述となっている。短文でシンプル、リズムのよい文章でありながら、内容は深く考えさせられるもの。良書。
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キーエンスの企業構造についての記述が多かった。 付加価値の創造について書かれているが、 個人的には期待値には届かずの内容。
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