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付加価値のつくりかた の商品レビュー

3.7

64件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2023/05/05

超優良企業のキーエンスの話に興味があり購入 難しい話はなく読みやすい 断定した表現とそうでない表現箇所があり筆者の在籍期間が気になってしまった

Posted byブクログ

2023/05/03

キーエンスのビジネスの仕組みを一般化して紹介している。 付加価値はお客さんが決めること。 以下の3つがはっきりと答えられないといけない。 本当にその価値は手に入るのか→入る 他ではできないのか→できない 自分でもできないのか→自分ではできない

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2023/05/03

価値…お客様が感じるもの 付加価値…ニーズが源泉である ※どうすれば売れるのか?ではなく何故お客様が買うのか?から考える お客様のニーズを超えた価値は付加価値ではなく無駄になる。 付加価値には3種類あり、 ①置換価値 ②リスク軽減価値 ③感動価値 キーエンスになるには 構造...

価値…お客様が感じるもの 付加価値…ニーズが源泉である ※どうすれば売れるのか?ではなく何故お客様が買うのか?から考える お客様のニーズを超えた価値は付加価値ではなく無駄になる。 付加価値には3種類あり、 ①置換価値 ②リスク軽減価値 ③感動価値 キーエンスになるには 構造化を徹底し、再現性を目指して、同時に、 すべてのことを、すべての人がやっているか否か ニーズのヒアリングのポイントは、 ・具体的にどういうことか? ・なぜそれが重要なのか? ・そのニーズを生んだお客様の背景・状況を把握すること 付加価値をつくるためには仕事を増やし、 作業を減らす必要がある。 そして作業は誰でも出来る状態にしてアウトソースする

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2023/05/01

自分は学生時代の就活の時にキーエンスと言う会社を初めて聞いた。 当時から給料は良いが、大量に採用してスパルタで競争するので、離職率も高いとまことしやかに言われていたが、実際に高い利益率をだし、他のメーカーでは聞かないような給与で社員に報いている会社ダと思う。 価値とは何か?を理...

自分は学生時代の就活の時にキーエンスと言う会社を初めて聞いた。 当時から給料は良いが、大量に採用してスパルタで競争するので、離職率も高いとまことしやかに言われていたが、実際に高い利益率をだし、他のメーカーでは聞かないような給与で社員に報いている会社ダと思う。 価値とは何か?を理解して「なぜお客様が買うのか?」から考える事を解いている。(どうすれば売れるのか?の売り手主体の考え方はダメ) お客様のニーズ(顕在ニーズ+潜在ニーズ)を超える価値はムダ いろいろと勉強になったが、会社の一部だけではなく全員で実施することがキーエンスの現在の高利益を生み出す仕組み文化なのだと感じて、なかなか面白く読めた

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2023/04/29

「キーエンス」という平均年収が2,000万円を超えているという凄い会社でコンサルティングエンジニアとして勤務していた著者が「付加価値」について解説された本です。 似た言葉である「価値」との違いやそれらの言葉の定義、概念、関係性の説明から始まり、具体的な付加価値提供への思考方法をガ...

「キーエンス」という平均年収が2,000万円を超えているという凄い会社でコンサルティングエンジニアとして勤務していた著者が「付加価値」について解説された本です。 似た言葉である「価値」との違いやそれらの言葉の定義、概念、関係性の説明から始まり、具体的な付加価値提供への思考方法をガッツリ気づかせてくれます。

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2023/04/23

【付加価値を作れる人になりたいと思ったら読む】 企業単位、大きな話で本書は展開されるけど本質や核を掴んで、抽象化し、個人単位に転用、落とし込めば、とてもよい本。キーエンスが優秀で生産性ある会社だとホントに痛感した。

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2023/04/05

無駄な仕事をしているかも、と気付かされた 個人事業主のような働きになっていることに気付かされた 顧客のニーズの収集が足りないと気付かされた

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2023/04/03

<本のタイトル> 付加価値のつくりかた <本の紹介> キーエンス出身の著者が付加価値の作り方について解説しています。 当たり前だけど実際にやるのは難しい、できれば他社/他者と差を付けられる、そんなテクニックが紹介されています。 <感想・気づき> ・価値と付加価値の定義  ー価...

<本のタイトル> 付加価値のつくりかた <本の紹介> キーエンス出身の著者が付加価値の作り方について解説しています。 当たり前だけど実際にやるのは難しい、できれば他社/他者と差を付けられる、そんなテクニックが紹介されています。 <感想・気づき> ・価値と付加価値の定義  ー価値:お客様(相手)が感じる(決める)もの  ー付加価値:ニーズが源泉にある ・「どうすれば売れるのか?」ではなく、「何故お客様が買うのか?」から考える  何故お客様は商品/サービスを買ってくれるのか?その答えを探せばヒントが見つかる。 ・「何故お客様が買うのか?」「本当にその商品/機能は使われるのか?」「使われたら本当に役に立つのか?」「具体的にどんな役に立つのか?」について、企画/開発前に徹底的に突き詰めることで、見切り発車を無くす。 ・「これは安い」とか「これは高い」とかを売り手の立場から言ってはいけない。その商品/サービスの価値について安いか高いかを決めるのは買い手である。価値はお客様が判断する。 ・お客様のニーズを超えた部分は、付加価値ではなくただのムダである。 ・お客様のニーズは「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」に分かれる。より深い付加価値を提供するには潜在ニーズを探る必要がある。 ・付加価値には3種類  ー置換価値:今より便利に、今と同じ感情を味わえる。  ーリスク軽減価値:リスクを減らしたいというニーズを満たせる。  ー感動価値:今より高い位置の感情を味わえる。最も高付加価値である。 ・「顧客」だけでなく、「顧客の顧客」への付加価値を考える。法人顧客が感じる付加価値は、個人顧客が感じる付加価値に連動して生まれる。 ・顧客にニーズをヒアリングするポイントは「具体的にどういうことか?」「なぜそれが重要なのか?」「そのニーズを生んだお客様の背景・状況」の3点を把握すること。 ・顧客は商品が欲しいのではなく、商品を買うことでのベネフィットが欲しい。だから顧客には「商品の特徴ではなく、商品を買うことによる利点」を説明すること。

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2023/03/19

私たちが一般に認識している 仕事をする上での価値とはなにかを踏まえた上で、 付加価値と価値がどう異なるのかを 具体的に示しているところが分かりやすい。 また付加価値がどうして仕事をする上で重要なのかという部分の落とし込みも仕事は活かしやすい。 BtoB、BtoC、それぞれの仕...

私たちが一般に認識している 仕事をする上での価値とはなにかを踏まえた上で、 付加価値と価値がどう異なるのかを 具体的に示しているところが分かりやすい。 また付加価値がどうして仕事をする上で重要なのかという部分の落とし込みも仕事は活かしやすい。 BtoB、BtoC、それぞれの仕事形態での考え方も記載されている為、読者にとっても自分の仕事にイメージを落としやすいと思う。

Posted byブクログ

2023/03/17

仕事での実績の作り方がわかる、ひとつのきっかけになる一冊でした。   どんな職種であれ、自分の仕事における工夫がどんな結果を生んだのか、具体的なストーリーや数字で語れるようにすることが大切。 目の前の仕事でどんな実績につなげるか、いつも考えながら働きたいですね。

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