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子どもを呪う言葉・救う言葉 の商品レビュー

4.1

104件のお客様レビュー

  1. 5つ

    33

  2. 4つ

    40

  3. 3つ

    22

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2024/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても面白かった。 読みやすく、あっという間に読めてしまった。 様々な事例が書かれており、詳しく解説もしてくれているので、すんなり自分の中に落とし込めた。 実際に自分が親に言われた言葉も多くあり、当時不快に思った気持ちが蘇った。 今後子どもと接する上で、まずはきちんと話を聞くこと、この本に書かれているような呪いの言葉をかけないことを意識していきたい。

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2024/08/29

子育てとあるが大人に対しても同じだと思う。相手にどれだけ真剣にまっすぐ向き合えるのか、が大切だと思う。

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2024/08/12

長男との関わりに課題があり、読破。 ありがちな子供との接し方が子供に悪影響を与える可能性があり、衝撃を受ける。育児の難しさを感じた。

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2024/08/12

特異的な子育てではなく、ありそうな子どもへの関わり方によって子どもが捻じれ、少しきっかけで道をそれてしまうのだなと非常に怖くなった。 著者はこれがうまくいくという方法は各家庭によって全然違うけれど、この関わり方は危ないぞというのは分かるとのことで、子育ての正解というよりこれはや...

特異的な子育てではなく、ありそうな子どもへの関わり方によって子どもが捻じれ、少しきっかけで道をそれてしまうのだなと非常に怖くなった。 著者はこれがうまくいくという方法は各家庭によって全然違うけれど、この関わり方は危ないぞというのは分かるとのことで、子育ての正解というよりこれはやらないほうがいいという展開だった。 著者の父親(教師)が「子どもは言いたいことの1%も言わない、だから普段からよく様子を観察しなければならない」と言っていたのは印象深く、実践したいと思った。

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2024/07/18

子供の悩みがあると模造紙で問題を図式化するというのは面白いと思った。逆算して考える習慣づけが大事とあり、最近旅育にハマっており共通点があると感じた。ロールレタリングもやってみたい

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2024/06/30

よかれと思って投げかけた言葉が、「呪い」となって子どもを思わぬ方向に導いてしまう。 ドキッーとしてつい読んでしまいました。 少年院に入ったこども達の例ほど明らかではないにしろ、親としても子としても、誰しもが思い当たる節がある話しばかり。 こういう本を読むと、じゃあどうすれば良...

よかれと思って投げかけた言葉が、「呪い」となって子どもを思わぬ方向に導いてしまう。 ドキッーとしてつい読んでしまいました。 少年院に入ったこども達の例ほど明らかではないにしろ、親としても子としても、誰しもが思い当たる節がある話しばかり。 こういう本を読むと、じゃあどうすれば良いの?子育て怖い!と思うものも多い。しかし本書では、最後に一言、「修正をおそれずに行きましょう!」とある。親も言いすぎてしまった、言い方が悪かったと思えば、それを伝えて謝る事が大切とのこと。間違ったらはぐらかす、ではなく、大人の失敗を見せる事も大切だよなぁと思った。 こどもを育てている今、本書に出会えて良かった〜。

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2024/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

事例(改変済)とともに一つずつポイントを述べていく形でわかりやすかった。子どもが大きくなったらまた読みたい === 子育ては確証バイアスが働きやすい →定期的に方針を見直すことが大事 方針を変えたら子どもに伝える、勝手に変えない 夫婦の方針が一致していない家が多い 短所は裏返せば長所なので、ダメ出ししたらフォローする 心理的報酬は物質的報酬よりアンダーマイニング効果を発生させにくい 結果より、プロセスや意欲を褒める。ご褒美を渡すときは親自身も嬉しいことを伝える レジリエンスを育むには、失敗して落ち込み、そこから回復するのを繰り返すこと。子どもが落ち込んだときに親も一緒に落ち込まない。むやみに頑張れというのではなく、「きっと良くなる」と希望を感じさせてあげることが大事 肯定するのは褒めちぎる事ではなく、本人なりの努力や成長を認めること。成長とともに自己肯定感は下がりがちなので、普段から観察し、必要に応じてサポート出来ると良い。

Posted byブクログ

2024/05/14

表紙の絵とタイトルに読むことを嫌厭していた本だが著者の次作「危ない子育て」が良かったのでこちらも耳読。極端で注意を引くことを狙ったようなタイトルから受ける印象とは違い、本作も丁寧に真摯に書かれた本だと思った。夫にも読ませたいと購入を検討している。

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2024/05/12

毎朝、どれだけ多くの親が、子どもに「早く 早く」と言ってしまっているだろう…。(我が家も例に違わず…。)それが、子どもの「未来予測能力」が育たない原因になっているとは!なぜ「早く」しなくてはならないのかを、子どもにわかるように説明する大切さを学びました。

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2024/05/06

仕事の役に立てようと読んだ本。 読みやすかった。 「私は悪くない」 子供はこの言葉を言いがちだけど、 しっかり言い訳をさせてあげられてなかったかも。 とことん言い訳をさせてあげようと思った。 そして内省を深めさせてあげる。 この話が1番印象深かった。

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