小説 すずめの戸締まり の商品レビュー
映画はまだ見てないけど、すずめ目線と、たまに外から目線で物語が描かれていて面白かった。草太さんカッコイイ。 緊迫感のあるシーンとか、小説に入り込めた。映画観たい。。
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2023/02/21 「すずめの戸締まり」 新海誠 初めての試みで映画とその小説を読もうと思って手に取った。内容もわかりやすくて読みやすい内容だった。特に映画を観た後は、情景が想像しやすいのもあってすらすら読めたきがする。日常とか普通の生活を送れることに感謝できると思う。
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映画を観た後にもう一度すずめの旅を追いかけたくて手に取った。アニメーション映像と共に監督自ら執筆した小説を読むことができるというのは本当に贅沢な体験だと思う。 本編はもちろん良かった。扱った題材が題材なだけに賛否両論あるかもしれない。けれど、監督のあとがきを読んで、その思いを知れ...
映画を観た後にもう一度すずめの旅を追いかけたくて手に取った。アニメーション映像と共に監督自ら執筆した小説を読むことができるというのは本当に贅沢な体験だと思う。 本編はもちろん良かった。扱った題材が題材なだけに賛否両論あるかもしれない。けれど、監督のあとがきを読んで、その思いを知れば否定的な言葉など紡げなくなるのではないだろうか。それだけこのあとがきには大きな価値があると思う。 それまで無意識だった毎日の「いってきます」と「おかえりなさい」が自分の中で大きなものとなった。
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去年の8月くらいに読んで、今回オリックス宮崎キャンプ行くついでに宮崎モデルになった「すずめの戸締まり」持っていって読んだとかいう何ともいえないかんじで再読。 映画もみたし映像やったら星空のシーンとかきれいなーって感じた。 序盤から映画のBGM流れっぱなしやったw 作者もふれてるけれど、今回は東日本大震災に触れるストーリーやから意見はわれてるような気する。あの地震で何万人も亡くなってるし、復興すすんでるなっていわれたら何ともいえないし。津波、地震等自然災害は免れないし対策しようとしても費用やらなんやらで課題でてくる。被災した人らの心理ケアもどないしよかってなっても簡単に行えるようなもんじゃないしな… 地震でお母さんなくしてるすずめが、お母さんと同じ看護師目指そうとするあたり好きなんやなって。 草太との旅通じてすずめもちょっとずつ前にすすめたのかな?叔母との関係気まずい感じやったけど、帰りには2人で旅の途中でで会った人らと楽しんで会話してたりしたし少しはマシな関係になったかなって思う。 愛媛(今後起こる南海トラフ地震)神戸(阪神淡路大震災)九州(多分熊本、大分地震)と地震の被災地モデルらしいし、作者も震災で何か思うことあったから今回の作品かいたのかなって感じの作品やった
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映画を見てから『小説 すずめの戸締まり』を読みました。映画の映像は綺麗ですが、やはり小説は登場人物の心理が細やかに書かれていて、それぞれ違った良さがあり、両方を見ることで相乗効果でより楽しめると思いました。 『すずめの戸締まり』では、女子高生のすずめが出会った草太さんと旅に出ます。草太さんは、災いが出てこないように扉に鍵をかける閉じ師ですが、要石に呪われて椅子にされてしまいます。 私の好きなシーンは、愛媛に向かうフェリーの中でのすずめと草太さんの会話です。 “「鈴芽さん、お腹すいてるだろう?」 とても優しい声で草太さんが言った。”(p60) 映画を見て“とても優しい声”だと感じて好きでしたが、小説ではっきりと書かれていることで、答え合わせができた感覚になりました。 逆に、映画ではわからなかったことが、小説で知ることができた部分もありました。最後に、すずめが子供の頃の自分と会う場面で、すずめが何を考えていたのか映画だけでは全てを想像しきれませんでしたが、小説ではきちんと気持ちが書かれていて、すずめに感情移入しやすくなっていました。 小説を読んですずめの考えを知ってから、再度映画を見ても面白いだろうなと思いました。
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行ってきますを言って、お帰りただいまを言う。 この日常の一幕を、フィクションで、どうやって『心の色々積み重なったがれきとヘドロをなんとか乗り越えて』取り返そうか。 そういうお話だったのだね、と得心が行きました。 (映画館まで足を運んで映画を見るより、自宅で自分のペースで文字情報から再構築する読書体験のほうが好きなひとには、小説版がお勧めです。)
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映画が原作で映画から観て、みみずの忌々しさや後ろ戸の世界観をどうやって表現しているのか気になって。 内容は映画と一緒。小説の方がちょっと詳しめだけど映画の方が好きかな。
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映画を2回観たうえで小説を読みました。 映画では気付かなかった部分に気付けたりと、理解が深まって良かった。 シーンに合わせてサントラを聴きながら読みました。より没入できるのでおすすめです。
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映画は みんなで作る物語 しかしながら 小説は ほぼ一人で作る物語 そこが 物語全体に与える力ってどれくらいあるのか テキストで描ける テキストだけで描ける 時間の関係で映画では 表現できなかったことが テキストだと自分だけの思いを表現できる 本を読むことで 自分の中で生まれる思いを 物語への想い作者への想い それを取り巻くあれこれへの想い 何を考えるかね テキストコンテではない 小説という表現 それを監督という立場の人が描く意味
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映画は見ないで、この本だけ読んだ感想。すずめと颯太の距離を縮めていく様子をもう少し丁寧に描いて欲しかったなと思う。それでも、最後は涙して、楽しませてもらいました。映画を見るのが楽しみです。
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