小説 すずめの戸締まり の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
すずめさんが思ったより元気だった。目的があるためとはいえ身一つで全国を巡るのってなかなかできない。叔母のモンペも初めは嫌だったけれど叔母シーンもあったので両方の気持ちが理解できた。扉の猫疑ってごめんよ……
Posted by
映画も見たけれど、映像の中だけでは分からなかったすずめの表情に隠された思いや匂い、細かい描写が更に想像力を補ってくれる 文章と映像がリンクして、映画館にいるような感動がまた味わえた
Posted by
映画はまだ見ていないけれど、先に小説版。これまでも、映画ももちろんおもしろかったけれど、じっくり登場人物のことや、景色に思いを馳せるには、映画は慌ただしいので、つい小説版を先に読みたくなってしまう。思っていたよりテーマが重かったので、もうちょっと時間を置いてから映画見ようかな。 ...
映画はまだ見ていないけれど、先に小説版。これまでも、映画ももちろんおもしろかったけれど、じっくり登場人物のことや、景色に思いを馳せるには、映画は慌ただしいので、つい小説版を先に読みたくなってしまう。思っていたよりテーマが重かったので、もうちょっと時間を置いてから映画見ようかな。 2023/6/9読了
Posted by
映画を見てからだったので、映画の情景が思い出されて、感動した。映画には無い点としては、においがあって、これがかなり印象的だった。
Posted by
映画は見ていないけれど、色の描写がひとつひとつ丁寧で美しく、綺麗な世界観なんだろうなと想像しながら読みました!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画を観て面白かったので、小説も読んでみました。 映画よりも、登場人物の心情などがわかりやすく、楽しく読めました。 田舎に住む高校生のすずめと、閉じ師の草太が、ミミズ(地震が起きる原因)を抑えに行くお話。 各地で出会うたくさんの人達の優しさに触れる場面は、どれも感動しました。 読んでくうちは疑問に思うことも多々ありますが、最後で全て解決するので、気持ち良く読み終われます。 新海誠さんの作品を何作も読んできましたが、個人的にあまり自分の好みではありませんでした。が、すずめの戸締まりだけは大好きな作品になりました。 ダイジン推しです
Posted by
アニメ版は、残念ながら観ておりません。 鈴芽の心を追いかけて描いたと新海氏が後書きで おっしゃてますが、確かに描写が少なめで アニメありかもです。 宮崎から東北までのロードムービーかな? むかしのナマズがミミズになり、戸じ師が災悪を抑えこむ、そんな世界、人の願いかな、何処かに す...
アニメ版は、残念ながら観ておりません。 鈴芽の心を追いかけて描いたと新海氏が後書きで おっしゃてますが、確かに描写が少なめで アニメありかもです。 宮崎から東北までのロードムービーかな? むかしのナマズがミミズになり、戸じ師が災悪を抑えこむ、そんな世界、人の願いかな、何処かに すくわれる処が欲しい。ちっぽけな存在としてね。 ダイジンが切ない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画はまだ見ていないけど、本が手に入ったから読んだ。青春ジュブナイル小説だと思う。 アルバイトもしたことがない世間知らずな九州の女子高生が、イケメン・草太に出会い、日本列島を北上しながら、自己とむきあっていく話。 美しい草太から「鈴芽さん」と呼ばれるの、なんだかいいね。ちょっと草太の話し方はおじいちゃんみたいなんだけど、彼との出会いで世界が広がったことを思えば好きになっちゃうのもわかる。 草太がヒロインなんだろう。 ここ数年、コロナで修学旅行も行けなかった子の世代が出てしまったくらいだから(しかもその年齢の子たちは東北震災経験者)、宮崎からの楽しい旅の描写はその子たちへかな。 閉じ師の仕事や要石、常世などのオカルト要素は民俗学的というか、大塚英志の作品を彷彿とさせた。鈴芽の「神隠しにあいやすき体質」や彼岸の母親への情景、人柱など。
Posted by
田舎と都会、過去と未来、少女と少年の二項対立で描いてるのが新海誠さんの作品の特徴 それにSF的な要素を組み合わせて物語を作ってる 君の名は。も天気の子も最近ヒットしてるのは全部このパターンだと思う 今はちょうどスマホの進化もすごくてウケがいいんだろうね だけど個人的には秒速5セン...
田舎と都会、過去と未来、少女と少年の二項対立で描いてるのが新海誠さんの作品の特徴 それにSF的な要素を組み合わせて物語を作ってる 君の名は。も天気の子も最近ヒットしてるのは全部このパターンだと思う 今はちょうどスマホの進化もすごくてウケがいいんだろうね だけど個人的には秒速5センチメートルとか言の葉の庭みたいなSF要素ない作品の方が好きなんだなぁ またそういう作品も作ってほしいなぁ
Posted by
小説だと常にすずめの目線で描かれているから映画では見れなかったシーンが所々見受けられてとても面白かった。小説、映画両方を見てやっぱり言えるのは芹沢が良すぎる!
Posted by