小説 すずめの戸締まり の商品レビュー
映画を観てから小説を読んだけど、読んでよかったと思ったし、また映画を観たくなるな。 映画であれはどういう意味なんだろう?と思っていた箇所が多々あって小説を読むと、なるほど!ってなった。 特にすずめが日記を黒塗りにしたところ。映画ではなんで?って思ってたけど、小説を読んで泣きそうに...
映画を観てから小説を読んだけど、読んでよかったと思ったし、また映画を観たくなるな。 映画であれはどういう意味なんだろう?と思っていた箇所が多々あって小説を読むと、なるほど!ってなった。 特にすずめが日記を黒塗りにしたところ。映画ではなんで?って思ってたけど、小説を読んで泣きそうになった... 後日談をもっと読みたかったよーーー
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映画を見たことはなく、小説で初めて作品に出会いました。頭の中で想像するだけだと、そこまでのめりこめず、きっと映画で見ればスムーズに入り込めるのかな、とお持った作品でした。君の名は。も映像で見てすごく好きだったのでいつかこの作品も映画でみようと思った。
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実は映画をまだ見たことがなかったけど、気になっていたので読みました。丁度、今週の金曜ロードショーはすずめの戸締まりなのでみたいと思う。面白いし、感動できる。最後にでてくるあの日とは私はこの日なんだなと自分なりに解釈しています。すごく面白かった!
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私は幼少期に震災を経験していて、今まで、震災に関連した書籍を読んだことはなかったのですが、この本を映画で知り、新海誠監督や声優を務めた松村北斗さんや神木隆之介さんのファンだったので、映画を鑑賞したあと、この書籍を購入しました。震災を軸にした作品ですが、新海誠さんの表現する繊細な人...
私は幼少期に震災を経験していて、今まで、震災に関連した書籍を読んだことはなかったのですが、この本を映画で知り、新海誠監督や声優を務めた松村北斗さんや神木隆之介さんのファンだったので、映画を鑑賞したあと、この書籍を購入しました。震災を軸にした作品ですが、新海誠さんの表現する繊細な人と人とのコミュニケーションや心情が書かれていて、あまり重たくならず、しかしながら、日常の暖かさを感じられるとても良い作品だと感じました。また、すずめの戸締りに登場する個性豊かな登場人物も作品に彩りを添えていると思いました。
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映画を見て疑問に思ったところを補えればと思い読んでいる。 すずめの気持ちが汲み取れてもう一度映画を見たくなる。 特に情景の描き方が丁寧でキラキラしていて、何気ない日常がいかに美しくて大切か感じさせてくれる。
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すごく気になってたんよ!映画みんな見たっていうし、なんか賞もとったし、もう絶対面白いんだろう、って思ってた。もうすぐ、金曜ロードでやるから、先に読もうと思ったの。ふんす!(鼻息) <こっから感想> 戸締りってなんのだろう!って思ってたんだけど、最終的にわかってスッキリしたよ。(ス...
すごく気になってたんよ!映画みんな見たっていうし、なんか賞もとったし、もう絶対面白いんだろう、って思ってた。もうすぐ、金曜ロードでやるから、先に読もうと思ったの。ふんす!(鼻息) <こっから感想> 戸締りってなんのだろう!って思ってたんだけど、最終的にわかってスッキリしたよ。(スッキリしなければ異常だね)ダイジンが敵だと思って心の中で「可愛いけどやっちゃいけない事があるんだよう、ダイジン!」って思ってた。最後、敵じゃないのを知って、恥ずかしくなったよ。(わぁー、私とすずめ達の早ちとりでしたかーっ\(//∇//)\)ってね。 日本の地震をミミズがやってるって捉えてるのが面白いよねぇ。^_−☆すごい想像力!うん! それでね、最初すずめが夢を見ているってところでさ、そこはなんと幼き頃母を探しに、ミミズのいる世界に迷っちゃったーっていうシーンだったんね。最後に全部繋がると、ファーッ!ってなるよねぇ。╰(*´︶`*)╯私それになったんよ。 *ଘ( •ᴗ•)༳࿐͙°⑅*✩*⋆¸¸.*わはー
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すげぇ、映画版と全く同じだった。さすが映画版も小説版も新海監督が手がけただけある なぜ同じものをわざわざ見るのかと言えば、登場人物たちの心情を確認するには、やっぱり小説版が最適だと思う あと持ち運びできるし 映画を見た人は小説を、小説を読んだ人は是非あの映像の美しさをみてほ...
すげぇ、映画版と全く同じだった。さすが映画版も小説版も新海監督が手がけただけある なぜ同じものをわざわざ見るのかと言えば、登場人物たちの心情を確認するには、やっぱり小説版が最適だと思う あと持ち運びできるし 映画を見た人は小説を、小説を読んだ人は是非あの映像の美しさをみてほしい
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新海さんの世界観がこういうことだというのがよく分かる一冊でした。 映画作品の方が情景が分かりやすく、活字だけで自分の頭の中で描写を想像するのが難しい部分も多かったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画を見て、小説も購入しました。 文章はちょっと気になるところもありましたが、映画の追体験のような感じで、映画を見た人なら楽しめる小説だと思いました。 映画を見たときは、どうして「戸締まり」というタイトルにしたんだろう?閉じ師が出てくるからかな?としか思っていなかったのですが、このお話は、全体を通して主人公のすずめが、自分の人生のひとつの区切りとして、自分の中にある1つの扉を閉めて、新しい道に進んでいくということを意味しているのかなと小説として文章になることで考えることができるようになりました。 扉を閉めるというと何かが終わるようなイメージが強いですが、それは外の世界に歩みを進めていくという意味もあると思います。扉を閉めるのと開けるのは違う動作のようで、同じ動作なのかもしれません。 すずめが新しい世界に「いってきます」をするために必要な「おかえりなさい」=戸締まりをする作品なのかなと感じました。
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