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三体X 観想之宙 の商品レビュー

3.6

96件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    31

  3. 3つ

    35

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2026/04/09

原作ファンが認めたスピンオフ作品。 ありがとう、未回収の伏線を回収してくれて。 ありがとう、それでもなお、考察の余地を与えてくれて。 作中の宇宙の真相がより真っ暗なおかげで、太陽系の存在がより際立ちました。 夜更かししちまった。

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2026/03/12

作者の女性観が気に入らない。AAはもっと格好良く書いて欲しかった。二次創作かと思うと読む気が失せてしまった。

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2026/02/21

一応「読み終わった」マークをつけましたが、道半ば(いや一合目付近)で強制終了! これは「三体」全巻に浸り切ることができた人にのみ読むことを許された本です。 無念!

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2025/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三体シリーズの公式スピンオフ。 これ以上にはならないと思っていた三体Ⅲのスケールが、さらに数段大きく描かれていて驚愕。 これまでの様々な事象(紀元前コンスタンティノープル陥落時のディオレナの次元干渉から始まり、本編で色濃く描かれる“暗黒森林状態”など)が、宇宙が十次元であった頃から続く戦争の高々“かけら”でしかないという説明を軸に、数億時流前の出来事を随所に巻き込みながら物語が進んで行く。 物語の最後で三体Ⅲのラストシーン(程心と関一帆が大宇宙へと繋がるドアを開ける場面)と繋がり、そこから前宇宙の記憶を追想するような形で新しい宇宙の姿が描かれていく様子が美しかった。

Posted byブクログ

2025/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三体、ようよう読み終ったところで なんか面白そうだったので 三体の二次創作から生まれた本作読んでみる いやー面白かったーーー 読みたいとこ読ませてもらった、とゆー感じ ラスト、著者さんまで巻き込んだとこにおおっとなった 脳だけ送られた雲天明の本編では語られることのなかった 物語がものすごー〜ーいスケールで描かれる ご本家の了承出て本になったとゆーことなので これオフィシャルでいんじゃね 正直、三体より読みやすかったかも

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2025/07/10

三体シリーズを読んで2年後くらいにこの本を手に取った。 三体シリーズと同様、科学的な話しや、入り乱れた宇宙生命体の登場物体はようわからなくなってくる。 それでもこのシリーズが面白いのは考えうる限り最大のスケールの物語であること。 最大のスケールであっても、愛や勇気みたいな人間のミ...

三体シリーズを読んで2年後くらいにこの本を手に取った。 三体シリーズと同様、科学的な話しや、入り乱れた宇宙生命体の登場物体はようわからなくなってくる。 それでもこのシリーズが面白いのは考えうる限り最大のスケールの物語であること。 最大のスケールであっても、愛や勇気みたいな人間のミクロで根源的なところが底流しているのが、読み進めてしまうポイント。 やっぱりSFは面白い

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2025/07/07
  • ネタバレ

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全てが説明されて、辻褄が合っていく! ただ、全てをまとめ過ぎてる気がした。 本編は途中で良い動きをした者や重要人物も死に、登場人物同士の絡みがない場合ともほとんどだったが、こちらでは何らかの形で絡み合う事が多かった。 群像劇的な意味では本編の方が好き。 ただスピンオフとはいえ、三体人の見た目についての描写や、なぜ雲天明(ユンティエンミン)が物語に仕込んだメタファーがバレなかったのか、など疑問に思いながらも本編で記載がなかった箇所の説明(解釈)が合ったのは嬉しかったし、本編かと思う位に納得してしまった。 ※三体人はそれこそ小さい虫サイズ。 ※三体人は集合する事で驚異的な計算能力を発揮するが、個人の能力は人間以下。創造性にも乏しい。(だったと思う) 本編では最後に程心(チェン・シン)と雲天明(ユンティエンミン)が再び会うのかと思いきや、そんな事は無かった。 その後の雲天明(ユンティエンミン)と艾A A(アイエイエイ)はどんなだったのかが書かれていたりするが、艾A A以前に雲天明あっていたのとクローンだったのは、ちょっとやり過ぎ感があったように思える。 あと、程心(チェン・シン)の扱いが酷かったように思える。本編では希望と祈りの象徴みたくなっていたドリフトボトルだが、それを智子が裏切るような形で作らせていたというのは、これもやり過ぎで程心が可哀想になる。程心が人類を思いがけない方向に導いてしまうのは、これで3度目か? しかし、雲天明が納得していたように同じ事の繰り返しではなく、少しだけ違った世界に進むことになった。この事を程心にも伝えてあげられれば多少は救われたのではないかと思う。 この中ではその辺は程心と関一帆が自分たちでなんとかするだろうとなっていたと思うが、その辺も描写してほしかった。 とは言え、三体Ⅲ下巻のあとがきにあったように、こちらは本編後のデザート的な扱いで楽しむのが、良いのだろう。 まとめ過ぎ感はあったけど、楽しめたし、作者の宝樹(バオシュー)さんの力量や話をまとめる力を感じられると思った。 3ヶ月半位で6巻を読む事ができました。久しぶり楽しい読書体験でした!

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2025/05/24

二次創作としては、良く出来てると思う 原作のあれだけの大風呂敷に、よくこれだけ装飾を加えたと感心するし、この後にSF作家になっているだけはある けど、やっぱり製作者が違うのは歴然 公式スピンオフということで読んではみたけど、特に読まなくてもよかったかな これはそもそも二次創作に...

二次創作としては、良く出来てると思う 原作のあれだけの大風呂敷に、よくこれだけ装飾を加えたと感心するし、この後にSF作家になっているだけはある けど、やっぱり製作者が違うのは歴然 公式スピンオフということで読んではみたけど、特に読まなくてもよかったかな これはそもそも二次創作に関心がないせいもあるかも (図)

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2025/05/18
  • ネタバレ

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「三体X」読了。 三体の公式外伝(スピンオフ)で三体で描かれなかったところが上手く補完されていて、完成度の高さに驚き、ファンとしてはすごく楽しめた作品でした。また、中国の著者なのにすごく日本のネタが多くて面白かったです(本作で涼宮ハルヒが出てくるとは)。 特に好きだったのは「時間」の概念が、統治者と潜伏者の戦いによってわかりやすく説明されていたところです。時間がないと、生死がそもそも存在しないし、ずっとループの世界は死と同じだし、あらためて時間が存在する理由が理解できました。 また、外伝を読んだ後では、本編の三体に登場した人物たちに対する印象が良くも悪くもガラッと変わりました。 まず、三体人。本編では暗黒森林抑止がなくなるまではかなり人類に対して友好的でしたが、外伝では人類をかなり敵対視していました。また、三体人は蟻ほどのサイズしかない虫のようで、人類との体の大木田に大きな違いがあり、巨大な人類に恐怖していたため、最初から理性的な態度で接してきたと書いてあったのが、納得感がありました。 次に、アイAA。本編では程心のことを思いやる良きパートナーとして描かれていましたが、外伝ではAAは、過去に雲天明を愛した女性のクローンで、偶然、程心をソードホルダーに仕向けてしまい、自責の念に駆られていたと描かれていました。個人的には本編のAAが好きです。 次に、小宇宙の智子。本編では程心と関一帆をサポートしてくれた仲間でしたが、外伝では智子は外見だけであり、中身は統治者の仲間で、人類の敵として描かれていました。 また、程心の人物像。本編と外伝ともに母性的な優しさにあふれた人物と描かれており、外伝では愛に満ちた世界観として「光明森林」という暗黒森林と対をなす概念が出てきたのが面白かったです。 また、魔法使いの娼婦ディオレナとが登場したのがアツかったです。本編では、四次元の欠片に触れた初めての人間としてサラッと描かれていましたが、外伝で雲天明と共闘する展開になるとは。 最後に、終わり方が外伝はすごくよかったです。歌い手が世界を二次元化させた理由が、外伝で解説されたことにより、本編の、まだ見ぬ次の世代に世界を託して、登場人物たちは死ぬ終わり方が、外伝では雲天明の頑張りによってバタフライエフェクトが起きた世界に生まれ変わり、そこではヨウブンケツも大史もラシュウも三体とは全くかかわらない人生を送り、三体危機すら起きない世界になった終わり方はすごくよかったです。 あと、劉先生が三体を書き始めるのもメタ的で良かったです。

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2025/05/05

三体文明の太陽系侵略に対抗する「階梯計画」は、敵艦隊の懐に、人類のスパイをひとり送るという奇策でした。 船に搭載されたのは、程心の元同級生だった雲天明の脳。 青色惑星(プラネット・ブルー)で程心の親友艾AAと二人きりになった天明は、秘めた過去を語り出します。 『三体III 死神永...

三体文明の太陽系侵略に対抗する「階梯計画」は、敵艦隊の懐に、人類のスパイをひとり送るという奇策でした。 船に搭載されたのは、程心の元同級生だった雲天明の脳。 青色惑星(プラネット・ブルー)で程心の親友艾AAと二人きりになった天明は、秘めた過去を語り出します。 『三体III 死神永生』の背後に隠された驚愕の真相が明かされる第一部「時の内側の過去」、智子が再登場する第二部「茶の湯会談」、太陽系を滅ぼした歌い手、文明の壮大な死闘を描く第三部「天萼」。 《三体》の熱狂的ファンだった著者宝樹は、三体の空白を埋める物語を勝手に執筆。 ネットに投稿したところ絶大な反響を呼び、《三体》著者劉慈欣の公認を得て刊行されることに。 公式外伝(スピンオフ)です。 これも面白いです。

Posted byブクログ