天国からの宅配便 の商品レビュー
面白かった 亡き人から宅配便が贈られてくる その配達員が現れる=関係者が亡くなったことを意味する 全話、エピローグ感動するが 第三話は特に切ない 全体的に笑えるシーンもあって泣いたり笑ったり忙しい この宅配便が実在したら需要がありそう
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亡くなった人から、 生きている人へのプレゼント。 こういうサービスあったらいいなあと思いつつ、 こういうサービスを使う以前に 一人一人と後悔のない付き合いを しなくてはいけないよなあと思う。 特に、親。
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タイトルから死後の世界からの 宅配便の話であると思って読みました。 死後の世界からではなく、生前に預けておいて、死後に遺品として届けられる感じでした。 それぞれ、登場人物の物語で話が完結しており 読みやすかったです。 最後の話は心にしみました。 死後ではなく、やはり生前に 伝...
タイトルから死後の世界からの 宅配便の話であると思って読みました。 死後の世界からではなく、生前に預けておいて、死後に遺品として届けられる感じでした。 それぞれ、登場人物の物語で話が完結しており 読みやすかったです。 最後の話は心にしみました。 死後ではなく、やはり生前に 伝えておきたいことは伝えておきたいですね。
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1. わたしたちの小さなお家 同じ家で暮らしていた2人のお友達から 2. オセロの女王 厳しかったおばあちゃんから 3. 午後十時のかくれんぼ 昔好きだった女性から 4. 最後の課外授業 高校時代の部活の顧問から エピローグ ---- 図書館の新刊コーナーから選んだ本。 どのお話も、先にいなくなる人が残していく人を大切に思って贈り物をする、じんわり感動する物語だった。
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設定が面白かった。 次作もありそうです。 全ての作品が良かったが、『午後十時のかくれんぼ』が一番好きだった。 七星は天使だと思っていたが、エピローグで人となりが分かった。
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なんて優しい本でしょう! 前回読んだのがちょっと重いものだったので今回はほんわかなものを…と思っていたらドンピシャでした。 天国から…というので不思議系かと思っていましたが亡くなった人から荷物が届くわけではなく、生前に依頼しておくのです。なるほど、考えたな〜という感じ。 どれ...
なんて優しい本でしょう! 前回読んだのがちょっと重いものだったので今回はほんわかなものを…と思っていたらドンピシャでした。 天国から…というので不思議系かと思っていましたが亡くなった人から荷物が届くわけではなく、生前に依頼しておくのです。なるほど、考えたな〜という感じ。 どれもホロリとするお話しで良かったです。
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亡くなった人から届く最期の宅配便。本当にこんな宅配便があったら自分の大切な故人達は何を送ってくれたのだろうか?と切なくなりました「午後十時のかくれんぼ」が1番心に残りました。
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亡くなった人から宅配便が届く。 死を目前にした人たちから、大切な人へのラストメッセージ。 その予期せぬ素敵なプレゼントが、迷い、立ち止まり、動けなくなっている人達に、次のステップを踏み出す勇気を与えてくれる。 タイトルを見てファンタジーかなぁと思ったけど、全然違っていた。 本当...
亡くなった人から宅配便が届く。 死を目前にした人たちから、大切な人へのラストメッセージ。 その予期せぬ素敵なプレゼントが、迷い、立ち止まり、動けなくなっている人達に、次のステップを踏み出す勇気を与えてくれる。 タイトルを見てファンタジーかなぁと思ったけど、全然違っていた。 本当の(?)天国から使者がやって来るよりも、こっちの方が断然いい! 一番好きなのは、「最後の課外授業」 周りからはパッとしない、やる気のない先生だと思われていたけれど、実は、生徒たちのことを、本当にわかってくれていた。 先生からの「天国からの宅配便」が元部員たちにちょっとした変化を起こす。 その小さな変化は、きっと彼らの人生を大きく変えるだろう。 明日も頑張ろ!って気持ちになれる。
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ハートフル小説ですね。 亡くなる前に、気にかかる人に自分の死後に届け物を託す。託された“天国宅配便”の七星はお届け先を捜して受け渡す。 4話➕エピローグ。どの物語も心温まるエピソードばかりでは無く、人と人の確執や行き違い、売り言葉に買い言葉よる物別れもあり、思いもよらぬ「宅配物(...
ハートフル小説ですね。 亡くなる前に、気にかかる人に自分の死後に届け物を託す。託された“天国宅配便”の七星はお届け先を捜して受け渡す。 4話➕エピローグ。どの物語も心温まるエピソードばかりでは無く、人と人の確執や行き違い、売り言葉に買い言葉よる物別れもあり、思いもよらぬ「宅配物(遺品)」に戸惑い感情を揺さぶられる。 七星の懸命な依頼人からの思いを、受け取り拒否仕掛ける場面もあり、ドラマが思いもよらぬ展開になる物語もあり。何れも読みごたえのある心温まる作品でした。 どの物語も涙ぐんでしまいました。 最後にエピローグで七星自身のエピソードが依頼人の心を打つ場面は印象的です。 柊さんの次の作品が楽しみですね。
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途中少し悲しくなる話もあったけど、第4話は良かった。本当は亡くなる前に話ができたり、大切な物を渡したりできたらどんなにかいいかとは思う。親子や夫婦恋人間での天国からの宅配便は辛すぎるけど、教え子達への宅配便は素敵な話でした。
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