きたきた捕物帖 の商品レビュー
やはり面白い 宮部みゆきさんが面白い事はわかっていた でも感情が揺さぶられ過ぎて、自分が安定していないと潰れる時がある 後、単純に止まらなくて一気に読みたくて、寝食を忘れてしまう 中毒性があるね あぁ、面白かった
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岡っ引き見習いの北一が亡くなった親分のおかみさんや周りの知恵を借りて事件を解決する。 主人公の北一は見目も言動も頼りない。けれど人柄がよいので応援したくなった。
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大好きな宮部作品☆ この作品は北&喜多コンビにもう少しパンチが欲しかったかも。。。 これからさらに面白い物語が動き出す予感!!!
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「ぼんくら」シリーズより軽めで読みやすいお話ばかりでした。魅力的な登場人物が多いのでこれからが楽しみです。
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2023.6.13 読了。 16歳の北一は幼い頃岡っ引きの千吉親分に拾われ、親分の本業の文庫売りをしていたがある日突然親分が亡くなり親分のおかみさんや差配の富勘に助けられながら富勘長屋に住まいを移し、文庫売りをしながら町の事件を解決していく連作時代短編小説。(シリーズ物になるら...
2023.6.13 読了。 16歳の北一は幼い頃岡っ引きの千吉親分に拾われ、親分の本業の文庫売りをしていたがある日突然親分が亡くなり親分のおかみさんや差配の富勘に助けられながら富勘長屋に住まいを移し、文庫売りをしながら町の事件を解決していく連作時代短編小説。(シリーズ物になるらしい) かなり久しぶりの宮部みゆきの時代物。 まず物語と関係なくふりがなや当時の時間の言い方や現代にない風習の説明があり分かりやすかった。 千吉親分が亡くなったことで人間の悲しい本性が現れてしまうこともあれば人の暖かみに触れることのできるものでもあった。 北一は気弱とも言えるが心根が本当に優しく、だからこそ味方になってくれる大人が多かった気がする。 千吉親分のおかみ・盲目の松葉も流石町の人々に慕われていた親分の妻だけあって、度胸も頭の切れも良く粋な女性でかっこいいと思った。 謎多き喜多次の秘密が今後どう描かれるのか、優しい青海様の日常はどんな風なのか、富勘の持つ不思議は解明されていくのか、と気になる点は様々残されつつも読み終わった後はどこかスッキリとした気持ちになれた。 450ページ近い一冊の中でも北一がどんどん成長していく姿も感じ取れる。
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捕物帖という名前から、てっきり親分さんが活躍する話だと思って購入。あんなに早々にふぐにあたると思わなくておぅ!北さんが16歳のまだまだ子供にもびっくりでしたけど、まずは文庫屋からゆくゆくはおかみさんとコンビで事件を解決していくのかなぁ。
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決して宮部みゆきが悪い訳ではないのですが、光輝高齢者目前の私にとって10人を超える登場人物はパニックに陥って仕舞います。登場人物相関図添付を要請します
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宮部みゆきは江戸ものがさらさら読めて好き。これもあっという間に読んでしまった。 今後は 喜多次が活躍していくんだろうな、
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さすが宮部みゆき。ともかく読む手を止めさせない。次は次は?こう来たか。うん!うん。なるほど。いやぁ。久しぶりの宮部みゆきでしたが、宮部節を堪能しました。
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さすがというべきか、するすると読み進められる文章と逸脱していないのに魅力的な登場人物、洒脱な会話と舞台背景、読んでいて没頭出来る物語でした。 続編があるようなので、ぜひとも読んでみたい。
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