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きたきた捕物帖 の商品レビュー

4.3

60件のお客様レビュー

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2023/05/07

捕物帖という名前から、てっきり親分さんが活躍する話だと思って購入。あんなに早々にふぐにあたると思わなくておぅ!北さんが16歳のまだまだ子供にもびっくりでしたけど、まずは文庫屋からゆくゆくはおかみさんとコンビで事件を解決していくのかなぁ。

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2023/05/04

決して宮部みゆきが悪い訳ではないのですが、光輝高齢者目前の私にとって10人を超える登場人物はパニックに陥って仕舞います。登場人物相関図添付を要請します

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2023/05/02

宮部みゆきは江戸ものがさらさら読めて好き。これもあっという間に読んでしまった。 今後は 喜多次が活躍していくんだろうな、

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2023/05/01

さすが宮部みゆき。ともかく読む手を止めさせない。次は次は?こう来たか。うん!うん。なるほど。いやぁ。久しぶりの宮部みゆきでしたが、宮部節を堪能しました。

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2023/02/23

さすがというべきか、するすると読み進められる文章と逸脱していないのに魅力的な登場人物、洒脱な会話と舞台背景、読んでいて没頭出来る物語でした。 続編があるようなので、ぜひとも読んでみたい。

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2022/12/09

宮部みゆきの時代物新シリーズ。短編4集。宮部の筆致が冴えまくる。表現しすぎない空白の描写で想像をかきたてる文章は、これまではなかった境地ではないか。大好きな池波正太郎の鬼平に通じるものを感じる。百物語ときたきたで当分は楽しめそうです。

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2022/12/08

文庫箱の振り売をしている北一。 ある日、文庫屋の主人で岡っ引き、孤児の北一を拾ってくれた千吉親分がフグにあたって亡くなった。 北一は、岡っ引きの跡継ぎにはなれなかったが、親分のおかみさんや、長屋の差配である富勘、湯屋釜焚きの喜多次たちと、不思議や事件を解決していく。

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2022/11/23

久しぶりの宮部みゆきワールド。やはり上手いなあ。彼女が得意としている江戸下町の世界。市井の人々の人情と事件が軽妙なタッチで描かれていく。人間関係の膨らませ方、そして筋の通ったストーリー展開、とても楽しく読むことができた。今後この物語をどのように展開していくのだろう?楽しみである。

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2022/10/23

宮部みゆき先生の歴史小説大好きです。 宮部みゆき作品の主人公は、冴えないことが多々ありますが、今作品も冴えない主人公。そんな主人公の北一の弱腰ながらも人の良さや一生懸命さを応援したくなります。北一を見守り、助ける周りの人達、相棒になる喜多次と出会い。心温かくなる素敵なお話です。シ...

宮部みゆき先生の歴史小説大好きです。 宮部みゆき作品の主人公は、冴えないことが多々ありますが、今作品も冴えない主人公。そんな主人公の北一の弱腰ながらも人の良さや一生懸命さを応援したくなります。北一を見守り、助ける周りの人達、相棒になる喜多次と出会い。心温かくなる素敵なお話です。シリーズ読み進めるのが楽しみです。

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2022/10/10

北さんの頼りないけど助けるために動かずにはいられない人の良さ、喜多さんの腕っぷしの強さ•勘の良さ、足りない部分を補い合うような2人が、これからどう成長し、どんな物語を作っていくのかが気になる。 『初ものがたり』、『桜ほうさら』を読んだことがある身としては、懐かしい人物が登場し...

北さんの頼りないけど助けるために動かずにはいられない人の良さ、喜多さんの腕っぷしの強さ•勘の良さ、足りない部分を補い合うような2人が、これからどう成長し、どんな物語を作っていくのかが気になる。 『初ものがたり』、『桜ほうさら』を読んだことがある身としては、懐かしい人物が登場したりしてより楽しめた。 宮部みゆきさんの時代物は本当に読みやすいし温かみがあって、これから続きが出ていくのが楽しみ。

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