現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全 の商品レビュー
この本を読んで得たこと -情報・無意識の使い方 -得た情報の保存・整理の方法 -集中力と時間の管理方法
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※このレビューにはネタバレを含みます
現代病の「集中できない」について、科学的に説明されているのかと期待して読んだが、スマホ時代に集中できないのは当たり前ということで、それについての解説はなかった。 中間の大半は、今あるアプリの使いこなし方が書かれている。佐々木さんのようになりたい人には有用な情報だと思うが、自分には必要なかった。散漫力とインターバルの章は、そこそこ役に立ちそう。飢餓感が大事ということは、自分も利用していてとても共感できた。
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集中力しようとするのをやめる。集中してない時に集中しようとするのは、寝れない時に無理やり寝ようとするのと一緒。 SNSの使い方に気をつける インスタは感動したこと、自分の内面、憧れているものなどの情、好きな物の発信をするツール 今は自分から情報を取りに行く時代、 プルする情報...
集中力しようとするのをやめる。集中してない時に集中しようとするのは、寝れない時に無理やり寝ようとするのと一緒。 SNSの使い方に気をつける インスタは感動したこと、自分の内面、憧れているものなどの情、好きな物の発信をするツール 今は自分から情報を取りに行く時代、 プルする情報を得よう コメントや感想を書いた方が記憶に残りやすい。エピソード記憶 本は断片的な情報をいかにうまく抜きとるか 知肉を育てるステップ 気になるところをメモ→メモから概念を掴む→概念を集めて世界観をスケッチ→世界観から血肉を育てる
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ネットメディア、新聞、SNS、そして書籍。情報過多の時代に「読む力」をいかにしてつければよいのか。 そして読んだ情報を「知肉」に変える方法とは? すぐに使えるテクニックが満載。具体的なツールが多数紹介されているのも良かったです。
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コロナ禍の時代にいかに情報収集&アイデア発散収束のスキルが必要か、経験を交えたノウハウが良かった。 ・SNSは2種類を使い分ける 人間関係重視はFacebook、LINE、Instagramなど 情報収集はTwitter ・ネットからプル情報を取りに行く ∵今は情報洪水...
コロナ禍の時代にいかに情報収集&アイデア発散収束のスキルが必要か、経験を交えたノウハウが良かった。 ・SNSは2種類を使い分ける 人間関係重視はFacebook、LINE、Instagramなど 情報収集はTwitter ・ネットからプル情報を取りに行く ∵今は情報洪水の時代 ⇒RSSリーダーを使う ∵情報源のニュースサイトの新着情報だけキャッチする ⇒キュレーションサイトも活用する ・Twitterを情報収集のツールとして扱う 例:新型コロナが良い例 ∵新聞も本も真実が少ない。 ∵Twitterに流れる専門あの情報が貴重な情報源になる ・Twitterでフォローすべき専門家の選択基準 その分野の専門家であるか 専門用語を適切に使っているか ∵素人は、特定分野の専門用語を知らない 乱暴な言葉使いがないか ∵中途半端な人ほど断言しやすい 専門家集団から信頼され評価されているか ・本を読むのも大事 ∵情報が集約される ∵情報が網羅されている ⇒多様な視点が持てる ⇒アウトライン→観点→全体像の流れで説明してくれる ・Kindleを使え! ∵どこでも買える ∵テーマの全体像をサクッと得られる ∵文章を検索できる ∵文章をコピペできる ∵リンクからWebサイトへ辿れる ∵大きな文字で読める。老眼ならメリットあり。 ∵本棚が不要 ⇒電子書籍が読みにくいのは慣れの問題 iPad、KindlePaperwhiteを使う ・今読むべき本の基準 本と自分の相性を知る 本に対し自分のスキルが足りているか 向いていない、無理とおもったらいったん潔くあきらめる 今読んで楽しい本は知肉化する ・本、電子書籍の読み方のコツ 付箋、ハイライトを使う 抽象的で難しい部分こそ熟読する ハイライト、マーカーした部分はメモアプリにコピペする ∵知肉化する 何の感銘を受けたのか、短い覚書を残す ∵エピソード記憶、連想、言い換え、疑問 参考文献を元に芋づる式に読みまくる ・読書スタイル スキマ時間で2h/日を捻出する ⇒1冊/3日で読める 色んな時間や場所で小刻みに読む ⇒ミニマリスト生活に慣れる 慣れればどこでもくつろげる ・2つの保存方法を使い分ける 頭の中の保存 概念化されている ストーリー、物語を作る 記憶容量が狭い コンピュータに保存 容量制限なし 検索できる 記憶に強い ・知と知を結びつける ・無意識の領域でコビトが献身的に働くようにする ・コビトに餌をばらまく 頭の中で概念がふっと思い出されて、コビトが結びつけてくれる ・世界観と知肉が舞い降りる ・脳をクリアな状態にする ∵世界観と知肉が舞い降りるには、ゆったりした時間と場所が必要で、脳みそを忙しい状態にしない ・雑務は徹底的に効率化する スケジュール管理、タスク管理、道順、請求書発行 →雑務はアウトソーシングする クラウドサービスを使いまくる ・ブラウザは用途で使い分ける 情報系ブラウザ=Chrome 雑務系ブラウザ=Firefox、Edge、Safari ・散漫になりやすい 集中しにくい ⇒散漫をコントロールできれば、仕事はいくらでもこなせる ・舞い降り=アイデアは発想を作り出す 頭をキレイでまったいらな場所を作る 散漫でいい ・タスク=請求書やパワポ、エクセルで資料を作る 集中力が必要 ・日々のやるべきタスクを分類する ・ネットで情報収集→Feedly+Pocket→スマホ ・書籍や資料を読む→重い本or軽い本、読書メモ→タブレット ・資料を作成→自由な思いでアイデアを練る、アイデアをドキュメントに落とし込む→PC ・原稿を書く→文章の構成を考える、思い執筆→PC ・メールチェックや請求書作成→PC ・息抜き→Youtubeなど→スマホ ・ポモドーロ・テクニック 事前に仕事のリストを作る 25分集中+5分休憩が1セットを繰り返す ・自分の最適なインターバルを探す 3分、5分、15分、25分と変えていい ・もう少しやりたい気持ち、飢餓感を使う 飢餓感が舞い降りをもたらす ・Bootstrapでやる気を起こす PCのOS起動と同じ やる気のロードは時間も手間もかかる
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「罪と罰」を例にとった難しい本にトライする手順は、私自身の実践と重なるところが多く、納得がいった。 新聞記者出身の著者だが、新聞をばっさり切っているのが壮快だ。 「新聞の記事は、薄っぺらくて表面的なものが多い」(p97) なぜなら、専門知識ではなく「猛烈な反射神経」(p98...
「罪と罰」を例にとった難しい本にトライする手順は、私自身の実践と重なるところが多く、納得がいった。 新聞記者出身の著者だが、新聞をばっさり切っているのが壮快だ。 「新聞の記事は、薄っぺらくて表面的なものが多い」(p97) なぜなら、専門知識ではなく「猛烈な反射神経」(p98)で書いているから。なるほど。 ★情報処理・整理はどんどんクラウドを使い、雑務をアウトソーシングする。 ★「集中できない」を前提として小刻みに本を読む。 ★惜しみなく与える「ギバー」が実は得をする。 こうした指摘は実に納得できたし、役に立ちそうだ。 しかし…タイトルがなんともね。
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SNSへの投稿の目的 ・情報を集めアウトプットする。インプットの無いアウトプットはいずれネタは尽きる。出すためには入れないといけないからSNS投稿はそのきっかけとして使える。 ・ツイログを使って過去に読んだ記事を検索して見つけやすくする。デーだベース作り ・純然たるシェアの精神 ...
SNSへの投稿の目的 ・情報を集めアウトプットする。インプットの無いアウトプットはいずれネタは尽きる。出すためには入れないといけないからSNS投稿はそのきっかけとして使える。 ・ツイログを使って過去に読んだ記事を検索して見つけやすくする。デーだベース作り ・純然たるシェアの精神 知肉を育てる4ステップ ・気になることをメモする ・メモから概念をつかむ ・概念を集めて世界観をスケッチ ・世界観から知肉をそだてる 学びの本質はさまざまな知識を自分の頭の中で統合していくこと。統合されないとただの雑学やウンチクなだけ。統合されて初めて教養になる。
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情報のインプット方法がたくさん。 SNSの情報は活用しきれてない感がある。 本を理解するのではなく、筆者の概念を想像する。
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集中する方法を探すのではなく、集中できなくてもやるべきことを解決するにはどうしたらいいか、というのはまさに自分の抱えている課題へのヒントになっていて、取り組むべき内容も少なくなかった。 一方で情報収集のあり方は、ジャーナリストとしての時間の使い方でないとできないよな、、というもの...
集中する方法を探すのではなく、集中できなくてもやるべきことを解決するにはどうしたらいいか、というのはまさに自分の抱えている課題へのヒントになっていて、取り組むべき内容も少なくなかった。 一方で情報収集のあり方は、ジャーナリストとしての時間の使い方でないとできないよな、、というもので、石の中から玉を見つける難しさが際立ってしまった感がある、、
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スマホ、書籍、インターネットからどう情報収集して血肉に変えていくのか佐々木様のやり方がよくわかる本であった。正解はないが様々な見方がある。日経新聞とウォールストリートジャーナル、クーリエジャポン、セレンデピティ物語、散漫力を付けよ等考え方、情報収集の上で参考になることが多かった。
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