現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全 の商品レビュー
とにかくたくさんの情報に触れ、それを自分の中に植え付け、さらにアウトプットまで繋げるための著者なりの考え方が書かれています。 個人的には、大量の情報をどのようにインプットするのか?ツールは?時間は?といった箇所が参考になりました。 私もニュースサイトなどを隙間時間に読み始めてみ...
とにかくたくさんの情報に触れ、それを自分の中に植え付け、さらにアウトプットまで繋げるための著者なりの考え方が書かれています。 個人的には、大量の情報をどのようにインプットするのか?ツールは?時間は?といった箇所が参考になりました。 私もニュースサイトなどを隙間時間に読み始めてみます。
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「読む力」最近はフェイク情報が拡散し止め難い状況だ。と言うことは読者にとってどれを信頼するしないか、になる。「プッシュ情報」と「プル情報」両方を引き出し比較選択もあるかもしれないが一般的にめんどい事は誰もしない。一番は発信者に対して質問攻めの方が効果的で、且つ情報源も確認できる可...
「読む力」最近はフェイク情報が拡散し止め難い状況だ。と言うことは読者にとってどれを信頼するしないか、になる。「プッシュ情報」と「プル情報」両方を引き出し比較選択もあるかもしれないが一般的にめんどい事は誰もしない。一番は発信者に対して質問攻めの方が効果的で、且つ情報源も確認できる可能性も高い。今後は「フェイク情報を減らす」情報発信者の真意追及が増えてもおかしくは無いと考えるがどうだろうか。
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佐々木氏が、自身の編み出した読むスキル全般について、記した本。紙の本の読み方よりも、ネットメディアの読み解き方に重点を置いていて、さすが最新と題に掲げるだけはある。情報から概念をつかみ、視点となる世界観を身につけるというのは大切なことで賛成だ。広く情報を集めるメディアと掘り下げる...
佐々木氏が、自身の編み出した読むスキル全般について、記した本。紙の本の読み方よりも、ネットメディアの読み解き方に重点を置いていて、さすが最新と題に掲げるだけはある。情報から概念をつかみ、視点となる世界観を身につけるというのは大切なことで賛成だ。広く情報を集めるメディアと掘り下げるためのメディアを併用して上手くやっていきたい。 カバーのあおり文が多すぎる気がする。紙の本ではそこが欠点かもしれない。
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まさに最近、集中して読書できなくなってるように思うので読んでみた。 著者によると、集中力は必要ないらしい。正確には、長時間の集中はいらないということなのだろうけど、短時間だけなら確かに集中できるので、それの積み重ねで読書をするということだそう。 著者の母の再婚相手(義父)は、「...
まさに最近、集中して読書できなくなってるように思うので読んでみた。 著者によると、集中力は必要ないらしい。正確には、長時間の集中はいらないということなのだろうけど、短時間だけなら確かに集中できるので、それの積み重ねで読書をするということだそう。 著者の母の再婚相手(義父)は、「知」に触れるのを嫌がったそう。本を読んでいたり図書館に行くことを許さなかったのだとか。そんな人が驚き。まあでも、それの反発心で大人になって本を読むようになったかもしれないので、逆に「本をもっと読め」と言われる家庭だったらこういうふうになってなかったかもしれない。 座学で学ぶより足で覚えるという記者の精神は、デマの内容に騙されやすいとのこと。確かに、たまにへんなこと書いてると叩かれる記事あるしね。まあ、足で学ぶというのも確かに大事だと思うので、このへんは難しい問題だと思う。 デマ情報じゃないかどうかを見分ける方法についても書かれてあり、そのうちの一つが「専門用語」を使っているかどうかということだそう。ただ、ここもたまに専門用語使っていても全然違う意味で使ってるということもあるから、やっぱり素人には見分けが難しいだろうなと思う。 「自由に本を読めばいい」というのはまさにそうだと思う。自分も、会社で社内図書という制度を運用してるけど、本を読むことを強制したくはないなと思ってる。読書感想文なんて、むしろ読書嫌いにさせるだけじゃないかと思うし(せめて、書き方を教えてほしかったと思う)。 なお、自己啓発書は「カンフル剤」なようなものだとのこと(というよりも、『日常に侵入する自己啓発』という本に書いてあるらしい)。これについては、自分も読んで満足してしまってるところがあるので、分かる。どう自分の生活に活かすかが大事なのは分かってるのだけど…。 それとちょっと細かいことだけど、著者が「血肉」にたいして「知肉」という言葉を作っていたけど、「血肉」の本来の読みが「ケツニク」なのか知ってるのかがちょっと気になった(自分も最近まで「チニク」と読むと思ってたけど)。
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情報収集の鍵は分類分け 分類とは・・・ カテゴリー 優先度 優劣 今から得る情報カテゴリーを知ることで理解が容易になる(全体感を知る) 優先度をつけておくことは仕事と一緒 各メディアや情報源、媒体のメリ・デリを知り(自分なりに定義付けし)使い分けること
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情報も資産と考えれば、情報を貯める、収入を多角化する、それが複利的に膨らみ、アウトプット(使う)みたいな、お金に通じるものがあるなと感じた。 本書には情報源の多角化の重要性やその具体例、貯め方の例が豊富。 ツイッターなどのSNSも情報源の一つだが、それはツイートする人あってこそだ...
情報も資産と考えれば、情報を貯める、収入を多角化する、それが複利的に膨らみ、アウトプット(使う)みたいな、お金に通じるものがあるなと感じた。 本書には情報源の多角化の重要性やその具体例、貯め方の例が豊富。 ツイッターなどのSNSも情報源の一つだが、それはツイートする人あってこそだなと。一般的なことではなく業界や企業内の特化した知見は、それを持つ人が積極的に発信してフォロワーが拾うような仕組みがあった方が社員の成長は早い気がする。社内で過去トラメルマガとかあったら面白いな。本書の内容とかけ離れてしまった。
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たくさんの文章を読みこなし、 Twitter等でアウトプットしている著者の本。 どのようにして情報を得て、分類、記憶、取り出しをしているかのTIPSを惜しげもなく書いてくれていて、大変参考になった。 紹介されていた記事を保存するアプリ、pocketは早速ダウンロードして利用して...
たくさんの文章を読みこなし、 Twitter等でアウトプットしている著者の本。 どのようにして情報を得て、分類、記憶、取り出しをしているかのTIPSを惜しげもなく書いてくれていて、大変参考になった。 紹介されていた記事を保存するアプリ、pocketは早速ダウンロードして利用している。 。。。。。。。。 インプット 情報がどの立ち位置で書かれたものかを判断して読むようにする。ホリゾンタル表面的なものかバーティカル掘り下げたものか。専門家によって書かれたものか、または偏って陰謀論のようなものか。 SNSの使い分け。 情報収集用 Twitter 人間的、情 LINEインスターFacebook Twitter上で、各分野の信頼できる人を保存しておき、自分が情報王になる。各分野でのその人の評価(みんなのコメント)も見る。 。。。。。。 インプットを積み重ねて概念を蓄積する。 必要に応じて、それを取り出す。 。。。。。 我々の集中力は散漫なので、細切れの時間を使って上手に読書する。いろんな媒体で積み重ねる。 新しい本はまだ30ページを読んで読むべきものかを判断。好き嫌いもある。それもOK
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この本であまり新しい出会いはなかったかな。 おそらく大量の情報に日々触れる必要のある人とか、ジャーナリスト、情報系の仕事に就く人とか。 情報の整理·保存の仕方、情報への接し方、SNSの使い方、タスクの進め方、集中力は短く設定しむしろ散漫力を活かして良い着想につなげよう みたいな...
この本であまり新しい出会いはなかったかな。 おそらく大量の情報に日々触れる必要のある人とか、ジャーナリスト、情報系の仕事に就く人とか。 情報の整理·保存の仕方、情報への接し方、SNSの使い方、タスクの進め方、集中力は短く設定しむしろ散漫力を活かして良い着想につなげよう みたいな。
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情報過多の時代の読み方が、ツール毎に具体的に記されていて参考になった。分厚いので読了に時間がかかった。
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本書は情報が誰でもすぐに手に入れられる。誰でもすぐに発信できる。そんな時代に上質な情報を的確に吸収する方法を教えてくれます。 私は「最も正しい情報収集」とは新聞と本のことかなと思っていました。しかし、筆者が最も活用しているニュースのソースはTwitterと聞き驚きました。 ...
本書は情報が誰でもすぐに手に入れられる。誰でもすぐに発信できる。そんな時代に上質な情報を的確に吸収する方法を教えてくれます。 私は「最も正しい情報収集」とは新聞と本のことかなと思っていました。しかし、筆者が最も活用しているニュースのソースはTwitterと聞き驚きました。 大切なのは楽に続けられる方法で、媒体にこだわるのではなく適切な情報を判断して正しい情報のみを吸収するということが大切だと述べられていました。確かに新聞が全て正しいわけでもないし、Twitterの情報がフェイクニュースばかりとも限りません。 有限の人生の中で最適なインプットをするという観点において本書は最高の一冊だと感じました。
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