現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全 の商品レビュー
この本を読んで、ネットからの情報の集め方と整理の仕方を学び、読後にfeedlyやPocketを使用して情報収集の量や効率を高めることができました。 今まではブラウザで記事を読んでいましたが、アプリを利用することで格段に読みやすくなり、「あれ?あの記事どこだっけ?」という状態も解消...
この本を読んで、ネットからの情報の集め方と整理の仕方を学び、読後にfeedlyやPocketを使用して情報収集の量や効率を高めることができました。 今まではブラウザで記事を読んでいましたが、アプリを利用することで格段に読みやすくなり、「あれ?あの記事どこだっけ?」という状態も解消。feedlyを使うことが日課になりました。 本自体は読みやすく、太字も多くあるので、自分に必要なところだけつまみ読みしやすく書かれています。 隙間時間を活用して情報収集したいって方におすすめです。
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情報が溢れた現代で、どういう情報を獲得していけばいいかの参考になった。インプットの質を高めるために役立つ。
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・作者が幼少期に本を読みたくても読めなかったという環境に育ち、新しい知識に対する渇望を根底に持っているからこそ対応できる事項が多いように感じた。。 ・作者のやり方をそのまま真似するのは困難であるところも多いが、所々にある考え方やテクニックは参考になるところが多いと思われる。
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一応読み終わったけど、文章が臭くてあんまりしっかり読む気にならなかった。 とはいえFeedlyの整理っていう行動に繋がったのでいい内容ではあったんだろう。
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ニュースやネット記事は見るけど頭に全く入らない、自分のためになる受け取り方が出来ないなって方にお勧めです。 色んな物事を俯瞰的に様々な視点に立てる人の知識の落とし込み方が学べます。 読み進めていると文章中に「大前提4で説明した」や「6章で語ったよう」になど、何度か後ろの方のペー...
ニュースやネット記事は見るけど頭に全く入らない、自分のためになる受け取り方が出来ないなって方にお勧めです。 色んな物事を俯瞰的に様々な視点に立てる人の知識の落とし込み方が学べます。 読み進めていると文章中に「大前提4で説明した」や「6章で語ったよう」になど、何度か後ろの方のページで記された内容に触れられるので、すぐに該当ページに飛べる電子書籍を強く勧めます。
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職業柄たくさんの情報を見ないといけない中で、どのように収集してアウトプットするかというところがとても参考になった。 ビジネス書を買っては読めていないが、エッセンスになるところを読むだけでもいいとのことだったので、少しずつ読み進めていきたい。
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巷にある読書術とかではなく、ニュースやSNS等を総合的に読み解く技術が学べる。マルチに書いてあるがなかなか実践に移すのは難しいかも。しかし、読むことの最大目的である多様な視点を獲得するという観点から、本書からスマホだけでなく、紙媒体、iPad、Kindle等を駆使してマルチに読む...
巷にある読書術とかではなく、ニュースやSNS等を総合的に読み解く技術が学べる。マルチに書いてあるがなかなか実践に移すのは難しいかも。しかし、読むことの最大目的である多様な視点を獲得するという観点から、本書からスマホだけでなく、紙媒体、iPad、Kindle等を駆使してマルチに読む能力を鍛えることができることを痛感した。
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現代の情報が溢れている中、効率的に情報を集め、整理出来る方法を分かりやすく解説されている本。 メディアは4つに分かれる ①表面的だか広いメディア×偏りが無い ② 表面的だか広いメディア×偏りが有る ③奥深く掘り込んだメディア×偏りが無い ④ 奥深く掘り込んだメディア×偏りが有る...
現代の情報が溢れている中、効率的に情報を集め、整理出来る方法を分かりやすく解説されている本。 メディアは4つに分かれる ①表面的だか広いメディア×偏りが無い ② 表面的だか広いメディア×偏りが有る ③奥深く掘り込んだメディア×偏りが無い ④ 奥深く掘り込んだメディア×偏りが有る ◆情報収集源 →NHKスペシャル、クローズアップ現代、ザ・ノンフィクション、東洋経済オンライン、ダイヤモンド・オンライン、現代ビジネス、文春オンライン、専門家が発信するSNS アウトライン→視点→全体像で把握する ①ホリゾンタル×中立的なメディアに目を通し、ニュースのアウトラインを得る→ニュースアプリ、通信社 ② バーティカル×中立的なメディアで、いくつかの視点を確認する矢印SNS、専門誌 ③ いくつもの視点を知ることで、ニュースの全体像が掴める 読む事の目的は多様な視点を獲得する事 本当の「知る」というのは、その出来事について「たくさんの視点」を獲得し、「全方位からその出来事を見る」ということ。 「視点」を増やせば増やすほど、「新しい視点」を獲得すれば獲得するほど、「知る」は広く深くなっていく。 →知に向き合う謙虚さが必要。最終的な目標は「知肉」を育てる事。 RSSを活用する ①必ずチェック ②忙しい時は飛ばす ③暇な時にチェック ◆チェックする情報 新聞(日本経済新聞) RSS(興味ある内容を追加) Yahooニュース SNS (Twitter) 本 本を読む理由 知肉を育てていくには、現時点での「多様な視点」から、テーマをさまざまに照射することで、全体像のイメージを持つ 優れた書籍は、1冊の本の中だけで、「アウトライン → 視点 → 全体像」という流れを全部用意してくれている 自分の頭脳にさまざまな教養や豊かな情感や考える力を蓄積していくため 書店を歩いて、並んでいる紙の本を眺めていくことには、じつに大きな価値がある つねに「この本はどのように自分の知肉になるだろうか」ということを意識しながら読んでいく。 「1冊の本の中で、抽象的で難しそうな部分こそ、丁寧に熟読せよ」 ハイライトした箇所へのコメントも載せる 「この解説は、前に読んだ『○○』という本にも出てきた」 「これって△△○のニュースにもつながるのでは?」 「この××という考え方は、言い換えると□□ということ?」 難解な本の読み方 ①まず書名でグーグル検索し、解説している記事や書評を読む ②アマゾンの商品ページで、レビューを読む ③平易な入門本や解説本を購入して読む ④NHKの『100分de名著』シリーズがあれば、とくにおすすめ ⑤漫画版や映画版を探す わたしたちの大事な目標は、『罪と罰』を素材にして、世界を学ぶことである。 その本が「どういうビジネス書なのか」をまず調べてみる ①「実用書系のビジネス書」なのか ②「自己啓発系のビジネス書」なのか ③「世界観系のビジネス書」なのか 書籍を読む → 「さまざまな知識や視点」を得ることで「さまざまな概念」をつかむ → 「世界観」が見えてくる → 「知肉」にしていく 気になる所をメモする メモから概念を掴む 概念を掴んで世界観をスケッチする 世界観から知肉を育てる 2つの保存を使い分ける ・人間の頭の中 = 記憶容量は小さいけれど、「概念」にするのが得意 ・コンピューター=「概念」をつくる能力はないが、記憶容量は無限大
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氏の知的生産術が細かく書かれている。 pocketなどのITツールを時代と共に乗り換えつつ(乗り換えの変遷もまとめてみたら面白そう)、リアルの書店や書籍と、デジタルのそれらとを活用し、そこからどうやって概念や世界観を生み出すのかが細かく書かれている。 始めの数ページで紹介され...
氏の知的生産術が細かく書かれている。 pocketなどのITツールを時代と共に乗り換えつつ(乗り換えの変遷もまとめてみたら面白そう)、リアルの書店や書籍と、デジタルのそれらとを活用し、そこからどうやって概念や世界観を生み出すのかが細かく書かれている。 始めの数ページで紹介される本棚やスマホの画面がとても興味深かった。
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本を読んでいても、内容が右から左に抜けていくような感覚になることが多いので、なにか参考になる事があればと思い手に取った。 そもそも、どのような目的で本を読んでいるかにもよると思うが、著者は「さまざまな視点をえることが、読むことの目的」としており、その上で「さまざまな知識を自分の...
本を読んでいても、内容が右から左に抜けていくような感覚になることが多いので、なにか参考になる事があればと思い手に取った。 そもそも、どのような目的で本を読んでいるかにもよると思うが、著者は「さまざまな視点をえることが、読むことの目的」としており、その上で「さまざまな知識を自分の頭の中で統合していく事が学び」であるとの考えであった。 年齢を重ねるたびに自身の教養の無さを痛感しているこの頃。 著者の様に、知識を自分の知肉にできるように本書の内容を意識しながら、本を読める様になって行きたい。
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