いのちの車窓から の商品レビュー
星野源さんの日常が描かれている。ゆったりしながら読めるエッセイ。読むと星野さんに親近感が湧いてくる。
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NHKの番組のエッセイ特集で紹介されていた。うちの図書館にあったので早速読んでみる。シンガーソングライター、俳優、作家。才能に満ち溢れているのに、どこか自信なさげで孤独感が漂う。でもクスっとさせる笑いも散りばめられている。
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星野源さんの日常がのぞけました。 子供の頃は周りと比べたりと、思春期らしい感情を持っていたが、大人として自分自身で自分の道を切り開いており、カッコいいと思った。
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冬休み二冊目。 よかった!!電車で星野源聴きながら読んでた。 ひとつひとつの言葉選びがおもしろくて、読んでてずっと楽しかった。自分もそんな暮らしがしたいなあって思ったし、めっちゃ試練乗越えてもずっと生きたいように生きてる源さんかっこいい 私の源^_^
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世界一受けたい授業で、紹介されていたので読んでみました。星野源さん、時々、ラジオを聞いたり、ドラマを見ていたりするくらいで、そこまで詳しく知りませんでした。てすが、エッセイを読んでとてもひかれました。感性が豊かだし、文章も上手で、さながら星野源さんのラジオを聞いているかのようでし...
世界一受けたい授業で、紹介されていたので読んでみました。星野源さん、時々、ラジオを聞いたり、ドラマを見ていたりするくらいで、そこまで詳しく知りませんでした。てすが、エッセイを読んでとてもひかれました。感性が豊かだし、文章も上手で、さながら星野源さんのラジオを聞いているかのようでした。他にも、エッセイ本がたくさん出ているようなので、読んでみたいと思います。
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星野源のエッセイ文庫化は4冊目だけど連載「いのちの車窓から」としてはこれが一冊目。わりと最近ファンになった人からしたら一番イメージに近い星野源の文章が読める本かと。全部読んできた身からすると文章の変わりようがすごい。作中で本人も言っているけど無理なく目に映るものや感じることを言葉...
星野源のエッセイ文庫化は4冊目だけど連載「いのちの車窓から」としてはこれが一冊目。わりと最近ファンになった人からしたら一番イメージに近い星野源の文章が読める本かと。全部読んできた身からすると文章の変わりようがすごい。作中で本人も言っているけど無理なく目に映るものや感じることを言葉で表現できるようになったというのが文体に表れている。好きなことを仕事にするという言葉は無責任に語られすぎてあまり好きじゃなかったけど、星野源が音楽も演技も文章も好きなこと全部仕事として続けるという姿勢にはなるほどと共感しつつ勇気をもらう。
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『世界一受けたい授業』で林真理子さんが高評価をしていたため読んでみました。 ちなみにこれまで星野源さんには『芸能人』以外の特別な感情はありませんでした。 そして、今まで芸能人のエッセイで面白いと感じた本はひとっっつもありませんでした。 私が好きなエッセイストは、まず村上春樹さ...
『世界一受けたい授業』で林真理子さんが高評価をしていたため読んでみました。 ちなみにこれまで星野源さんには『芸能人』以外の特別な感情はありませんでした。 そして、今まで芸能人のエッセイで面白いと感じた本はひとっっつもありませんでした。 私が好きなエッセイストは、まず村上春樹さん。 それから三谷幸喜さん。 椎名誠さん。 三浦しをんさん。以下いろいろ続くなんだけど。。 この本で彼の人柄の良さや暗さや(笑)自然体さや普通のひとの感覚で芸能の道を進む気持ちなどなど、少しずつ身近に感じることができました。 好きなジャンルじゃないって思っていても、誰かに勧められてはじめて『あれ?こんなジャンルの本でこんな感情になるんだ?』っていう感覚。 それが言葉のチカラであり、本の使命であり、その人の表現力なんだなぁって思う。 いつも本には貪欲でアンテナ張って生きていきたいなぁって(←大袈裟!笑)感じました。 こんなふうな感想を持つ本というのも珍しいな(^^)
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こんなに心惹かれたエッセイは初めて。飾らない、素朴な星野さんの言葉に、心がじわりと温まる。 音楽と、仕事と、人と、好きなことと、どんなふうに関わっているのか、星野さんの日常に、指先が触れた気分になった。読み終わった後の世界は、読む前とは違って見える。そんな感動を、この本は教えてく...
こんなに心惹かれたエッセイは初めて。飾らない、素朴な星野さんの言葉に、心がじわりと温まる。 音楽と、仕事と、人と、好きなことと、どんなふうに関わっているのか、星野さんの日常に、指先が触れた気分になった。読み終わった後の世界は、読む前とは違って見える。そんな感動を、この本は教えてくれた。 読み返し、読み返し。この本に出会えてよかった。
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「いつだって、世界を彩るのは、個人の趣味と、好きという気持ちだ。」 「脳や心にこびりついた景色は、二度と変えられないのではなく、新しいものに更新できるということだ。」 好きといえる気持ちを後押ししてもらった。 いつまでもこびりついた景色にすがりつくのではなく、新しい希望に満ち...
「いつだって、世界を彩るのは、個人の趣味と、好きという気持ちだ。」 「脳や心にこびりついた景色は、二度と変えられないのではなく、新しいものに更新できるということだ。」 好きといえる気持ちを後押ししてもらった。 いつまでもこびりついた景色にすがりつくのではなく、新しい希望に満ちた景色に更新していかなければいけないことを、星野源という1人の人間の生き方から学ばせてもらった。
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幸せであってもハングリーな表現はできる。←これ本当にちょっと悔しかった ひとりではない瞬間を中心にフォーカスできるようになった。←本当に最近思ったことだった ナナメの夕暮れと同じで、斜に構えても得られるはずだったもんも得られなくなってしまうと。没頭に徹した人の後悔。 けど、...
幸せであってもハングリーな表現はできる。←これ本当にちょっと悔しかった ひとりではない瞬間を中心にフォーカスできるようになった。←本当に最近思ったことだった ナナメの夕暮れと同じで、斜に構えても得られるはずだったもんも得られなくなってしまうと。没頭に徹した人の後悔。 けど、やっぱり全員敵だと思ったその時期は若林も星野源も必要だったと思うんだよね。そんで今こうやって気づけて今を大切にできている、その後悔する流れがその後悔が正しいんだと自分は思う。こればっかりは自分が体現しないと確かめられないけどさ、正しい後悔だって避けきれない後悔避けなくてよかった後悔ってあると思うんだよなあ。
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