いのちの車窓から の商品レビュー
高校3年生の頃からちょくちょく読んでた星野源さんのエッセイ。高校出てから6年経った今読むと、あの頃とは違う感じ方でとても興味深い。自分もこんな大人でありたいという気持ちになっている。
Posted by
星野源さんの人柄がわかる一冊です。 あぁ、私はまだまだ知らない世界が沢山あるなぁと感じました。 特に、何かを生み出す作業はこんなにも体力を使うものなのだな、と知りました。 それから彼の作品を観たり聴いたりすると、今までと違った見方が出来て良かったです。
Posted by
日常の中に小さな物語はたくさん落ちていて、それに気づける本。 自分が小さなことを見逃しながら生きてきてるのを感じられた。 エッセイ口調が読めない私でも読めた。
Posted by
星野源の出会ってきた風景が優しくて等身大な文章で綴られたエッセイ。不思議と星野源のまわりにも温かく人間らしい人が集まっている気がする。なんとなく聞いてた曲やテレビにこんなエピソードがあったんだなーと解像度が上がる。個人的にはSNSの悪い部分が表面化してきてなんだか疲れてきた昨今、...
星野源の出会ってきた風景が優しくて等身大な文章で綴られたエッセイ。不思議と星野源のまわりにも温かく人間らしい人が集まっている気がする。なんとなく聞いてた曲やテレビにこんなエピソードがあったんだなーと解像度が上がる。個人的にはSNSの悪い部分が表面化してきてなんだか疲れてきた昨今、「友人」のエピソードではSNSの使い方のひとつ正解が提示されていてかなり痺れました。あらためてガッキーの次に好きな芸能人だな〜と思いました。
Posted by
やっぱり源さんは良いですね。「文章」「夜明け」「HOTEL」あたりでは自分にもある経験や感覚を言い当てられたような気持ちになり、「新垣結衣という人」を読むときはなぜか緊張しました。「文庫版あとがき」も含め、綺麗事がなくて好きなエッセイ集でした。
Posted by
語り口が読んでいて心地良い。場面、情景を想像してクスクスニヤニヤしてしまうシーンもちらほら。それだけストレスなく、星野さんの見た景色入り込ませて(共有して)もらえているのだと思う。 同じものをみて「このひとはこういう風に、こんな色鮮やかに、情報量多く、この景色を見ているんだ。」と...
語り口が読んでいて心地良い。場面、情景を想像してクスクスニヤニヤしてしまうシーンもちらほら。それだけストレスなく、星野さんの見た景色入り込ませて(共有して)もらえているのだと思う。 同じものをみて「このひとはこういう風に、こんな色鮮やかに、情報量多く、この景色を見ているんだ。」と感じられるのもエッセイの醍醐味だと、読んでいて感じた。 タイトルの「いのちの車窓」というワードとセンスも(着想のエピソード含め)素敵。
Posted by
細野晴臣さんやマイケルジャクソン、寺坂さん、新垣結衣さん、大切な人を書く文章に心があたたかくなる。「ひとりではない」この言葉、私も大事にしたい。すしおさんの絵もとってもかわいい!
Posted by
めちゃめちゃ好き 文庫版が出て嬉しい常にカバンに入れて置きたい 特に柴犬の好き 大泉洋さんのも好き 言い出したらキリがないくらい全部好き お蕎麦が食べたくなる
Posted by
陰と陽が渾然一体となったような文章。 基本的に陰で静かに過ごしているのがベースっぽいんだけど、持って生まれた才能やら魅力やらが人との繋がりを作っていく。そこで人好きの特性を出して陽として楽しむこともできる。 このバランスがクリエイターとして必要なものなんだな。自分の感覚を大事にし...
陰と陽が渾然一体となったような文章。 基本的に陰で静かに過ごしているのがベースっぽいんだけど、持って生まれた才能やら魅力やらが人との繋がりを作っていく。そこで人好きの特性を出して陽として楽しむこともできる。 このバランスがクリエイターとして必要なものなんだな。自分の感覚を大事にしつつも孤独になり過ぎないというか。
Posted by
2022/06/18 正直あまり星野源に興味なかったんだけど レビュー高いので読んでみたらめちゃくちゃ良かった、、、エッセイだけど偉そうじゃないと言うか,俺はこう思うぞ!みたいな押し付け感もなく。単行本の方を読んだので、文庫版買おうかなぁ
Posted by