1,800円以上の注文で送料無料

ナナメの夕暮れ の商品レビュー

4.2

299件のお客様レビュー

  1. 5つ

    113

  2. 4つ

    116

  3. 3つ

    42

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2024/03/18

タリーズ

作家さん偶然ですね。
ナナメの夕暮れを
タリーズの横の書店で
買ったんですよ。

さくら氏

2024/06/01

初めてエッセイという、ジャンルを読んでみたけど、すごく面白かった。自分には合っている本のジャンルのように思えた。 若林さんはNetflixの番組からファンというか気になる存在になって今は毎週ラジオも聞いてる(radikoだけど) 思うのは、自身の気持ちの言語化をとても大事?に...

初めてエッセイという、ジャンルを読んでみたけど、すごく面白かった。自分には合っている本のジャンルのように思えた。 若林さんはNetflixの番組からファンというか気になる存在になって今は毎週ラジオも聞いてる(radikoだけど) 思うのは、自身の気持ちの言語化をとても大事?にしている人の様に思う。 言語化する事によって自分と向き合い、理解しようとすることを大事にしてると言い換えても良いかもしれない。 この本は、その言語化の塊だった。共感する部分もあればできない部分ももちろんあったけど、共感の割合が勝った。気になったフレーズは自分の人生にも役立てたいと思った。

Posted byブクログ

2024/05/28

ラジオは毎週とはいわないが頻繁に聴いてるくらいの浅目のファンだけど、文章が意図的に変わった表現をしようとしている感じがして、読んでいてちょっと疲れてしまった。とはいえけっこう素直な人なんだろうなとはおもう。好感は持てる。

Posted byブクログ

2024/05/29

何だろう、期待値が高すぎたのか、いまいちハマれなかった。 ただ、自分は自己肯定感が低いのに理想を追い求めがちで、こんなのは本当の自分じゃない、と傲慢にも思っているんだと気付かされた。そんなに高尚な人間じゃないんだから肩の力を抜きなよ、と自分に言ってあげたい。笑 結局は幸せになった...

何だろう、期待値が高すぎたのか、いまいちハマれなかった。 ただ、自分は自己肯定感が低いのに理想を追い求めがちで、こんなのは本当の自分じゃない、と傲慢にも思っているんだと気付かされた。そんなに高尚な人間じゃないんだから肩の力を抜きなよ、と自分に言ってあげたい。笑 結局は幸せになったもん勝ち。

Posted byブクログ

2024/05/25

価値下げによる自己肯定は癖になる。 他人への否定的な視線は、時間差で必ず自分に返ってきて、人生の楽しみを奪う。 この2つの言葉はこれからの人生における戒めとして覚えておきたい

Posted byブクログ

2024/05/25

生きづらさを経験してきた若林さんだから、今テレビで引っ張りだこなんだな。器用に生きている人たちと一緒にやってる番組が面白いのも、そのコントラストからなのだろう。

Posted byブクログ

2024/05/18

 この本は、昨年次男が上京するために新青森駅まで送っていった時に「新幹線の中で時間があったら読んでみて」と手渡した一冊です。  その次男がGWに帰省した時に返してくれたので私も読んでみました。  この本の帯には「東大生に聞いた人生が変わった1冊」とあります。「ZIP!で紹介」され...

 この本は、昨年次男が上京するために新青森駅まで送っていった時に「新幹線の中で時間があったら読んでみて」と手渡した一冊です。  その次男がGWに帰省した時に返してくれたので私も読んでみました。  この本の帯には「東大生に聞いた人生が変わった1冊」とあります。「ZIP!で紹介」されたとも。  オードリー若林さんのエッセイですが、前半はラジオのリスナーになったつもりで気軽に読める内容。後半はちょっとギアが上がって濃い内容になります。  人は誰しも歳を重ねるにつれ、環境も考え方も肉体も変わっていきます。若林さんは若い頃は世の中を斜に構えて見ていたところがありますが、そこが魅力でもありました。おじさんになり様々な見方も変わってきて、世の中を肯定的に捉えられるようになったことが綴られています。  今の世の中が生きにくいと感じている方は、是非一度読んでみて下さい。人の感じ方は色々ですが、何かヒントを感じることができると思います。  若林さんに会ったら(会うことはないけど)、この本の帯をどう思っているか聞いてみたいです。私の勝手な推測だと、こんな大げさな帯ではなく、もっと気楽に読めるような帯にしたかったのでは?と勝手に思っています。

Posted byブクログ

2024/05/12

お笑い芸人オードリーの若林さんの3冊目のエッセイ。 若い頃から社会一般的な考え方と自分の感じ方との相違に色々と悩んできた過去の気持ちを明かす。 その中でどう折り合っていくのか、自分としてはどう人生を進めゆけば良いのかを悩み葛藤してきた気持ちが綴られる。 自分と共感するところも...

お笑い芸人オードリーの若林さんの3冊目のエッセイ。 若い頃から社会一般的な考え方と自分の感じ方との相違に色々と悩んできた過去の気持ちを明かす。 その中でどう折り合っていくのか、自分としてはどう人生を進めゆけば良いのかを悩み葛藤してきた気持ちが綴られる。 自分と共感するところもあれば、そうでない部分もあったが、なぜか深く読み入った。言葉遣いや感情表現の言葉の並べ方やがとても深く、なんとなくの心地良さを読みながら感じた。 読み終わるとフッと肩の力が抜けた感じもする。 歳の近い著者と私との共通点はもしかしたら少ないかもしれないが、思いの馳せ方や考えの進め方は人生を生きてゆく上でとても参考になったのは間違いない。 どの年代の方にもオススメの本。

Posted byブクログ

2024/05/10

noteを始めたのがきっかけでエッセイを読んでみたくなり購入。「ナナメの殺し方」は、首がもげるほど共感した。師匠…!!!ってなったし言語化されてて改めて自己理解が深まった。 人生がつまらなくなり始めてたから肯定ノート作ろうかな…

Posted byブクログ

2024/05/10

「ネガティブを打ち消すのはポジティブじゃなくて、没頭だ」 「真っ黒に埋め尽くされているオセロの盤面の隅に、白い石をひとつ置いた途端に全てが真っ白にひっくり返る。そんな日が来ることを想像して欲しい。」 いくつかの名言があって、自分自身も考え過ぎる人間であることを認識できたし、1人...

「ネガティブを打ち消すのはポジティブじゃなくて、没頭だ」 「真っ黒に埋め尽くされているオセロの盤面の隅に、白い石をひとつ置いた途端に全てが真っ白にひっくり返る。そんな日が来ることを想像して欲しい。」 いくつかの名言があって、自分自身も考え過ぎる人間であることを認識できたし、1人ではないと感じることができた。 自分はあちこちオードリーのヘビーウォッチャーゆえに若林さんのことが好きである。 ラジオや他の番組は見ていないので、ファンというとちがうだろ言われても仕方がないが、好きである。 肯定でも否定でもない、心の内が書いてあるから言葉が真っ直ぐ自分には入ってきた。 苦しいで終わるのではなく、どうしたらポジティブになれるかなどの試行錯誤繰り返して、何とかしようとしている。その何とかしているうちに自分が自分であることを受け入れることが大切であることに気付く。初めて、自分を受け入れた時、顔を上げることができて、世界を見ることができる。 世界は悪くない。そう思えたら、もう何も怖くないのでは。

Posted byブクログ