ナナメの夕暮れ の商品レビュー
若林という「自分がよくわからない人」が「生き辛さ」を解消するために「自分探し」をしてわかったことが描かれていた。 自分は多分能天気側の人間で、この世の常理に特になんの疑問も持たずに生きてきたので、なんとなくこの世界を楽しく過ごせてはいる。 けどなんでそう過ごせているのかの言語化...
若林という「自分がよくわからない人」が「生き辛さ」を解消するために「自分探し」をしてわかったことが描かれていた。 自分は多分能天気側の人間で、この世の常理に特になんの疑問も持たずに生きてきたので、なんとなくこの世界を楽しく過ごせてはいる。 けどなんでそう過ごせているのかの言語化はできていなくて(考えたこともなかったから)、突然何かに「生き辛さ」を感じてしまうと、なぜ辛いのか、どうすればいいのか、がわからなくてすごくしんどい気持ちになってしまうと思う。 この本で、若林が長年かけてわかったいろいろな知見を教えてもらえてよかった! こうやって色んなことを常に考えている人には憧れるなあ。自分が不得意な部分の知見を本は教えてくれるからイイネ。
Posted by
単純に自分の考えや思ってることを表現できるのがすごい 生きづらさを見つめて、疑問を突き詰めて、その解決に動けるのがすごい 割と何も考えんで生きてきたし、それで上手くきた側の人間だから、「これでいいんだろうか」っていう思いと「今まで通りこのままでも大丈夫」っていう思いがある、気が...
単純に自分の考えや思ってることを表現できるのがすごい 生きづらさを見つめて、疑問を突き詰めて、その解決に動けるのがすごい 割と何も考えんで生きてきたし、それで上手くきた側の人間だから、「これでいいんだろうか」っていう思いと「今まで通りこのままでも大丈夫」っていう思いがある、気がする 何にしても若林さん程考えたり言葉にするのは無理なので、話して発散するしかないのだけども、聞いてくれる人を大切にしたい
Posted by
よかった わたしも同じくらい捻くれてるからこれ光の当たる場所で生きてる人間にはつまらないんかなとか思いながら読んでた ナナメの殺し方が役に立ちそうでした
Posted by
自分もナナメよりなので、なんかわかると共感しつつも、あれ~そこまでではないのかなと、笑。 天国の前田健さんの言葉、「四の五の言っても、幸せになったもん勝ちよ」 ほんとに、そう。 友達がたくさんいてもいなくても、お金があってもなくても、幸せと感じたもん勝ち、だと思う。 前田健さんの...
自分もナナメよりなので、なんかわかると共感しつつも、あれ~そこまでではないのかなと、笑。 天国の前田健さんの言葉、「四の五の言っても、幸せになったもん勝ちよ」 ほんとに、そう。 友達がたくさんいてもいなくても、お金があってもなくても、幸せと感じたもん勝ち、だと思う。 前田健さんの著書、『それでも花は咲いていく』読んでみたくなった。
Posted by
成功したように見える人でも、内面は様々なことに悩み考えていることが分かった。 悩んでいるのは自分だけじゃなく、皆乗り越えながら頑張っていると実感した。 以下印象に残った点 ✎︎____________ 理想の自分に追いつこうとしているから、今日の自分を生きることはなく、常に未来...
成功したように見える人でも、内面は様々なことに悩み考えていることが分かった。 悩んでいるのは自分だけじゃなく、皆乗り越えながら頑張っていると実感した。 以下印象に残った点 ✎︎____________ 理想の自分に追いつこうとしているから、今日の自分を生きることはなく、常に未来の理想化された自分を生きている。だから、今日をずっと楽しめなかったんだ。 『今日の自分は本当の自分じゃない。自分というものはもっと高尚な人間なんだ』と言い訳(逃避)をして今日の自分をないがしろにしてきたんだ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
若林さんの考えが言語化されている本 わかるわかるーと思ったり、なるほど、そういう考えもあるのかーと新たな視点に気がついたり どのような幼少期だったのかなと気になった
Posted by
肯定ノートやってみようと思った。 これまで人に裏切られたと感じる経験が何度かあり、それが染み付いて取れなくて、この本にある【生きてて楽しくない地獄】に陥ってしまっていた。 だけど、この本を読んだことで、その地獄からの脱出方法をようやく見つけられたかもしれない。
Posted by
この本は自分が定期的に読む本。 どこが好きなのかなーって思ったら、やっぱりずっと考えていたことを若林が言語化したこと。今まで、どんな本読んでも似てるなーって悩みはあったけれど、え?この悩みまさしくドンピシャなんですけど!!みたいな体験初めてした。超能力者かこいつはと思ってしまっ...
この本は自分が定期的に読む本。 どこが好きなのかなーって思ったら、やっぱりずっと考えていたことを若林が言語化したこと。今まで、どんな本読んでも似てるなーって悩みはあったけれど、え?この悩みまさしくドンピシャなんですけど!!みたいな体験初めてした。超能力者かこいつはと思ってしまった。そんな体験が紐付けであるため好きなのだろう。いつも今日の俺は俺じゃない。本当はもっとすごいんだって心のどこかで思っていて。だから、今を楽しめているつもりでも全然楽しめてなかった。だって今を過ごしているのは本来の自分じゃないと思っているから。そんな悩みを若ちゃんは聴いてくれた。聴いてくれた上で、見解を述べてくれた。嬉しかったなぁ。本でこんな体験がどんどんできればいい。これぞ本の醍醐味よ!とこの本を見るたびに思う。
Posted by
4ヶ月くらいかけて読んでしまった 自分の中で、まちまちなスピードや大きさに波打ちながら進んできた4ヶ月だったから、読む自分のカタチによって感じ方が全然違った。 最初は細けって思ったり、ちょっとネガすぎて受付難かったけど、最近になって読み進めると、あーこんな本音で曝け出していいのか...
4ヶ月くらいかけて読んでしまった 自分の中で、まちまちなスピードや大きさに波打ちながら進んできた4ヶ月だったから、読む自分のカタチによって感じ方が全然違った。 最初は細けって思ったり、ちょっとネガすぎて受付難かったけど、最近になって読み進めると、あーこんな本音で曝け出していいのかっていう空間に、安全さみたいなものを感じて読めた。
Posted by