真夜中のマリオネット の商品レビュー

知念実希人(著者)

2022/12/04

一気読み‼️
犯人が誰だか気になって気になって止まらなかった
今回の推理は当たったぞと確信を得たあと裏切られた

犯人像が徐々に浮かび上がってきた時の恐怖が忘れられない

幸せな気持ちから奈落の底に突き落とされますよ
誰も信用できなくなった～

2022/12/02

深読みしすぎて、色々とあたりをつけながら読んでいたけれど、ことごとく覆され、一気に伏線回収となった。後半の犯人を追い詰める際に感じた違和感までもすべて計算尽くされていたとは。いやはや後味悪いけど、してやられた。。。。
神様のカルテで癒されてる場合じゃない（笑）

2022/11/29

Twitter界隈でも色々ざわついてる人の作品ですね。
読ませる力と展開の軽快さとキャラの際立ちが相まってやっぱり面白い。
ただ、どんでん返しを期待するとそうじゃないんだよなってなりそうだから単純にハードボイルド的なあの感じで読むとスッと入って来るかも。

2022/11/08

天使か悪魔か、と言っても天使じゃお話にならないから悪魔なんだろうなあと思いつつ読み進めましたが、予想以上の悪魔っぷりでした。
最初は印象最悪だった刑事と病院の上司がいい人だったことが救いでした。

2022/11/05

私が助けたのは婚約者を殺した殺人犯？

誰が犯人なのかドキドキしながらサクッと読める。楽しく読ませていただきました。

2022/10/30

天使か悪魔か。
天使だったらつまらないもんね。

天使の面もあるのに
悪魔の面がえげつなくて
綺麗な顔がもったいないやん！

主人公の女性は立ち直れるのか。
ただ余計なことをしただけでした。

2022/10/29

つじつまが合わないまま終わるのかなと思うくらいの残りページで、どんでん返し。この結論しかないと思いながら、二転三転し、話は面白く一気に読んだ。やっぱりハッピーエンドが好きなので、この先を思うと救われない人が多すぎて悲しい。

2022/10/26

久しぶりに読み応えのあるミステリーだった。ただ最後は賛否が別れるとこかな。その結論を用意する必要があるのか、その一つ手前で終えても良かったのかという気もした。大どんでんの結末って驚きはあるものの、だったらここまで丁寧に展開されたストーリーは何だったのと思わなくもない。

2022/10/23

知念さんのPSYCHO-PASS系ミステリー小説。過去一で頁を捲る手が止まらなかった。小説って、読み進みながら得られた情報を頭の中で組み立てていって「自分なりの仮説を立てて、その答え合わせをしていく」というのが楽しみ方かなと個人的には考えています。ラストのラストまで読者の脳みそを掻き回しながら展開していくストーリーに振り落とされそうになりながら、最後まで読み切った時には頭が整理の時間が必要な程「してやられました」。メインの涼介も秋穂のシーンもそんな風になるか？！とツッコミを入れたくなりますが、今思うと全ての描写に意味があり、ラストの為の仕込みだったと思うと鳥肌です。マジでよく出来てる。18禁だろうけど、映像化希望。歴史を見るとこういうシリアルキラーというか異常者によるPSYCHO-PASS犯罪ってあるんだろうな。。怖い怖い。。平和が1番。

2022/10/22

容疑者の美少年は天使か悪魔か?
最後まで判断がつかず、終局を迎える。しかし、最後の2ページで話がドンデン返し。
医療知識が散りばめられ、知念さんの小説として”らしさ”も感じましたが、愛憎が混じったこの小説には、チョトだけ違和感も、、、
でも、面白かったですよ!読みやすく、一気に読みました!