1,800円以上の注文で送料無料

解きたくなる数学 の商品レビュー

4.2

104件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/08/04

写真でイメージしやすいし楽しかった! とはいえeasyレベルしか解けなかったので、忘れた頃にまたチャレンジしたいな こういう系統の本としてはかなりリッチな作りな気がしたけど大満足〜

Posted byブクログ

2024/07/15

数学が好きな学生さんにおすすめ。普段学んでいる数学が生活に活きることがよくわかる一冊。 佐藤雅彦の本は何冊か読んでいるけど、これは数学の話に寄りすぎてて根っからの文系な私には残念ながら難しすぎました。 コインのゲームの話はシンプルで面白かった!ゲームブック形式なのもおもしろい!

Posted byブクログ

2024/06/29

ゆっくり読みたいと思って本棚に眠っていた佐藤雅彦の数学の本。 今日は土曜なので、一問ずつゆっくり解いた。 佐藤雅彦のおうちが、以前雑誌で紹介されていたが、この装丁や写真の通りの、センスと数学で満たされた部屋だった。小さな正方形の飾り棚がいくつも並ぶ壁。こんな正方形に囲まれて静か...

ゆっくり読みたいと思って本棚に眠っていた佐藤雅彦の数学の本。 今日は土曜なので、一問ずつゆっくり解いた。 佐藤雅彦のおうちが、以前雑誌で紹介されていたが、この装丁や写真の通りの、センスと数学で満たされた部屋だった。小さな正方形の飾り棚がいくつも並ぶ壁。こんな正方形に囲まれて静かな生活をしているのですね。 すぐ解けるものと、なかなか解けないもの、匙を投げたもの、いろいろあるが、佐藤雅彦の世界に浸かれました。 数学とは関係なく、横浜中華街の衛生写真が一番印象に残った。中華街って横浜の街の格子と全く違う格子でできた街なのね。 その空気感と街の格子がリンクしてますね。

Posted byブクログ

2024/06/20

算数大好き!な小学生にうってつけかもしれません。 少し難しいクイズのような問題に、親子で挑んでみてはいかがでしょう?

Posted byブクログ

2024/01/08

2年くらい前に表紙買いしたもの。 身近に感じられる写真と簡単な文章で出される数学の問題集。直感的な発想を論理的に進められれば解けるもの。とは言え数学のセンスはいまいちなので半分くらいしかちゃんと答えられなかったなあ。それがまた面白いのだが。

Posted byブクログ

2023/11/30

写真があると"数学"と構えずに謎解き感覚で楽しめる。さすがピタゴラ的本! だが、もともと数学嫌いなので、数字や数式の絡む問題はやはり苦手。図形や角度など、直感的に分かる問題は得意。 生きた数学入門としては良書。

Posted byブクログ

2023/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

完全文系人間にはつらい本。面白そうなのはわかるが答えはほとんど思いつかず。3分の1くらいは答えを読んでもよくわからなかった。理系の中学生の息子に読ませたところ、3分の1くらいは正解しており、文系人間と理系人間の発想力の差を思い知らされた。

Posted byブクログ

2023/10/12

文系頭でも楽しめる数学本。クイズを楽しみながら進めるように問題を設定してくれている。鳩の巣原理や偶奇性などに注目して解ける問題や、共通項を見つけて比較する問題など、数式というより「考え方」に焦点を当てて説明してくれている。 考える、というのは一種の運動。身につけるものだからこそ、...

文系頭でも楽しめる数学本。クイズを楽しみながら進めるように問題を設定してくれている。鳩の巣原理や偶奇性などに注目して解ける問題や、共通項を見つけて比較する問題など、数式というより「考え方」に焦点を当てて説明してくれている。 考える、というのは一種の運動。身につけるものだからこそ、トレーニングが必要、という大島氏のあとがきに納得。頭がいい、というより、うまく考えられる、ということだ、と。こういう先生に出会っていたら、もう少し数学が好きになっていたかも…。

Posted byブクログ

2023/10/03

・私は数学が苦手です。でも、確かに解きたくなりました。 ・数学と日常が結びつけられた本。クイズ+アートブック形式。 ・数学が大好きな人、数学が大嫌いな人のいずれにもおすすめできそうな、不思議な著書。 【博士前期課程1年 杉本一生】 ●未所蔵です。読みたい方は学内者限定ホームペー...

・私は数学が苦手です。でも、確かに解きたくなりました。 ・数学と日常が結びつけられた本。クイズ+アートブック形式。 ・数学が大好きな人、数学が大嫌いな人のいずれにもおすすめできそうな、不思議な著書。 【博士前期課程1年 杉本一生】 ●未所蔵です。読みたい方は学内者限定ホームページから「読みたい!」を送信してください。

Posted byブクログ

2023/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小中学校時代、一番好きだった科目は数学。 高校の数学で、あまりにも数学の中に日常性を感じられなくなり(行列計算でとどめを刺された)理系に進むのを止めた。 本書は慶應義塾大学の佐藤研究室から派生した数学研究会から生まれた一冊とのこと。 高校数学の先でこんなことに取り組んでいる人達がいたなんて。 いずれの問題も日常の一コマのような写真の中に潜む問題。 中には無理矢理問題のために作った場面もあるけど、重要なのは実際に日常生活の中にあるもので問題が作成されているということ。 著者あとがきの言葉を借りると、そのことにより「問題が自分事になり」、「この問題解かせて、解かせて!」状態となる。 別の本を読んでいる途中だったが、1問目を解いた瞬間から一気に最後まで読み切ってしまった。 分からない問題もあったが、その分からなさが、なんとなく直感ではわかるのだが理屈が見つからない、そして解説を読んであぁなるほどとなる感じでとてもスッキリする。 この著者の別の書籍、ひいてはおもしろ数学関連の本に目覚めそう。

Posted byブクログ