解きたくなる数学 の商品レビュー
楽しかった! 解けた問題がけっこうあってほこほこ。 解けなかった問題も、解説読んでなるほどなぁ〜となる。
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たしかに解きたくなる問題だ あとがきにあるように問題がデザインされている よい問題は問題がわかりやすいこと、解くには発想の飛躍が必要であることだと思う いずれの問題も写真を用い、論点が現実に落とし込まれ、ひと目で問題がわかる まさに解きたくなる 面白かった
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(放送原稿から) 苦手な科目でも、ちょっとしたきっかけで、「おもしろい」と思える本に出会えることがあります。 それがこの「解きたくなる数学」です。 ただこの本、写真を見て解きたくなる本なので、放送で紹介するってなかなか難しいんですよね。 これが、ビブリオバトルなら、ちょっとページ...
(放送原稿から) 苦手な科目でも、ちょっとしたきっかけで、「おもしろい」と思える本に出会えることがあります。 それがこの「解きたくなる数学」です。 ただこの本、写真を見て解きたくなる本なので、放送で紹介するってなかなか難しいんですよね。 これが、ビブリオバトルなら、ちょっとページを開いて、ばーんとみてもらえるのに! 台形のチーズを平等にわける方法とか、寛永通宝の塗り分けとか、写真を見ると、ちょっと解きたくなるはずなのに!、 なので、ぜひ図書室で手に取って見てください。 と、これだけではあんまりなので、この本をおすすめするポイントを別の面から。 この本を作られたのは、佐藤雅彦さん、大島遼さん、廣瀬隼也(じゅんや)さん。 この三人はNHKのピタゴラスイッチをつくられている方々です。 ピタゴラスイッチって見たことがありますか? ころころとビー玉の転がる様子はつい見てしまいますよね。楽しいだけでなく、「こうしたらこうなる」という「構造」や「法則」を、 小さい子どもでも自然に見つけ出せるような仕掛けになっています。 つまり、自然に「どうしてだろう」と思って考え、「あっそうか」を導き出す楽しさを知っている人たちが 作っている、ということでこの本は「おもしろいんじゃないかな?」と期待できるわけです。 いかがでしょうか?
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高校では数Ⅲまでやって得意科目だったけど、これ結構難しかったなあ。暗記だけでは解けない問題は難しいね。
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あさイチで紹介された本。まるで数学の絵本みたいで、軽く見るのに楽しい 最初の方は自分でも何とか解けるけど、後の方に行くほどガチ数学になってて、自分では解けないけど、解き方のアイディアはよく分かって面白い
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私みたいに数学全然出来ない!って人も頭をよく使えば解けるような問題なのが良かった。解くのって楽しい!ってなった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
Eテレ『ピタゴラスイッチ』を手掛けておられる佐藤雅彦さんと教え子さんたちが作られた数学問題集。番組同様、面白いし分かりやすい。 しかもチョコレートやバスの窓、チーズなど身近なものを題材に使っているので、何かと敬遠されがちな数学の問題も考えやすいし興味をそそられる。 ピタゴラスの定理や不変量、鳩の原理、偶奇性、三角不等式、数学的帰納法など、言葉だけ見ると脳が勝手に拒否反応を起こしてしまいそうな問題も、見た目もお洒落にデザインされていて、ちょっと解いてみようかな…と思わせるテクニックは『ピタゴラスイッチ』で立証済み。さすが見せ方を分かってらっしゃる。 番組で『ピタゴラ装置』をワクワクしながら見ているように、ゲーム感覚でパズルを解くように数学の問題に取り組んでしまっていた。 問題の答えに正解することよりも、その答えの導き方を理解することの方が大事なんだと改めて発見。発想の閃きってほんと大事。 この本を読んだ後は、チョコレートやチーズを見る度に数学の図形を当てはめてしまいそう。 ぜひ第2弾も出版してほしい。
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中学生の頃、数学が好きで特に図形の問題を解くのが楽しかった。 問題に隠された謎を見つけ出すといった感じで、「補助線」を引きまくって考えていたことを思い出す。 問23 タイルの角度 … この本は、この問題から始まった など、まさに答えが浮かび上がる「補助線」を自力で見つけられた...
中学生の頃、数学が好きで特に図形の問題を解くのが楽しかった。 問題に隠された謎を見つけ出すといった感じで、「補助線」を引きまくって考えていたことを思い出す。 問23 タイルの角度 … この本は、この問題から始まった など、まさに答えが浮かび上がる「補助線」を自力で見つけられたら、何とも言えぬ喜びに浸れる良問だと思う。 その他では、問15、問19、問21ができなかったので、解説を読んで「なるほど」と納得した。 回答を導き出すための考え方が身に付いたような気分になる。 佐藤雅彦という名前に覚えがあったので読んだ本を見直してみたら「中を そうぞうしてみよ (かがくのとも絵本)」があった。 思考方法について研究している方みたいなので、何か別の著書も読んでみようと思う。 いつも利用する図書館に「ベンチの足 (考えの整頓)」があるようなので候補にします。
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数学なんだけど、ゲームのような、謎解きのような、とにかく頭を使う写真集(問題集)。 なんてことない写真からの出題なので、解けないと非常に(モヤモヤ)する。 ヒラメキと考える力の衰えを確認できる一冊。謎解きや脳トレ好きの人にはオススメ。
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アメトークの読書芸人でおすすめされていた本。これは本当に読んでよかった。今まで読んだ数学系の本の中で、文字通り一番「解きたくなる」本だった。3問くらい解けなかったけど、あとはなんとか解けた! あとがきにも書いてあったけど、実際の写真、カラフルで温かみのある現実世界の風景の中に溶...
アメトークの読書芸人でおすすめされていた本。これは本当に読んでよかった。今まで読んだ数学系の本の中で、文字通り一番「解きたくなる」本だった。3問くらい解けなかったけど、あとはなんとか解けた! あとがきにも書いてあったけど、実際の写真、カラフルで温かみのある現実世界の風景の中に溶け込むことによって、数学的問題の無味乾燥なとっつきにくさが一気に無くなるからだろう。 数学に苦手意識がある人にこそ読んでほしい一冊。
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