母親からの小包はなぜこんなにダサいのか の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
すべての話が明るく終了していることが何よりよかった。 母からの小包み・・・ それらはみんな娘宛てなんだなぁ 娘がいない私は、息子たちに荷物を送ることはあっても、ババシャツやタイツなんて絶対に入れることはない。 お嫁ちゃんにはそんなもの送れないからね。 そして私に荷物を送ってくれる母ももういない。 宅配便の箱を開けるときのワクワク感、荷物へのツッコミ、そんなシチュエーションを持てることは、幸せなことなのかもしれない。
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タイトルに惹かれて購入しました 短編ストーリーで、送られてくる小包の内容が他者多様で面白かった。 時代は流れて新しくなっていっても、送られてきた小包を開けてみて ホッとしたり、元気をもらうことはずっと変わらないのだなと思った。 このストーリーを機に、自分の若かりし頃を思い出したり...
タイトルに惹かれて購入しました 短編ストーリーで、送られてくる小包の内容が他者多様で面白かった。 時代は流れて新しくなっていっても、送られてきた小包を開けてみて ホッとしたり、元気をもらうことはずっと変わらないのだなと思った。 このストーリーを機に、自分の若かりし頃を思い出したり 周囲の人に、お母さんから送られてきた小包の話を聞いてみたいと思いました。
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母からの小包、いろいろ入ってますよね。 ダサいとは思わなくても 地元、我が家ならではのものが。 小包にまつわる短編集でサクッと読めました。 胸がホンワカしました。
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タイトル通り、“母親からの小包”がキーワードの6篇からなる短篇集。まあ、ダサいと言ったって、そこには母親からの愛情(もちろん受け取る側の母親への愛情に対する照れ隠しも)が詰まっているのだろうと読み始めたが……。さすがのうまさで、同じキーワードでもこんなに切り口が違うのかと驚いた。...
タイトル通り、“母親からの小包”がキーワードの6篇からなる短篇集。まあ、ダサいと言ったって、そこには母親からの愛情(もちろん受け取る側の母親への愛情に対する照れ隠しも)が詰まっているのだろうと読み始めたが……。さすがのうまさで、同じキーワードでもこんなに切り口が違うのかと驚いた。かなりベタな話だが、第三話の「疑似家族」と、第六話の「最後の小包」が特に好きだな。
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昭和、平成、令和。時代は変わっても実家から送られてくる小包の中身は変わらない? 家族から届く様々な想いを、是非開封ください。
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