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会って、話すこと。 の商品レビュー

3.8

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

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  3. 3つ

    26

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2022/04/12

個人的に人に会うことも人と話すことも好きではないので全体的に共感する内容ではなかった。 ただ1つ共感するものがあるとしたら「機嫌よく生きる」大切さと言う事である。 よく言われることだが機嫌は伝染する。 不機嫌で人を動かすのは子供、ご機嫌で人を動かすのは大人。 そういうように言...

個人的に人に会うことも人と話すことも好きではないので全体的に共感する内容ではなかった。 ただ1つ共感するものがあるとしたら「機嫌よく生きる」大切さと言う事である。 よく言われることだが機嫌は伝染する。 不機嫌で人を動かすのは子供、ご機嫌で人を動かすのは大人。 そういうように言われることもあるほど機嫌は本当に大事だと思う。 なので自分の機嫌が悪ければ人から離れるし、機嫌が悪い人からも距離をおく。 それが会話だけでなく人間関係でも重要であるのは間違いない。 ==== 田中泰延(たなか ひろのぶ) 1969年大阪生まれ、早稲田大学第二文学部卒。  学生時代から6000冊以上の本を乱読 1993年株式会社 電通入社 24年間コピーライター・CMプランナーとして活動 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/2801

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2022/03/12

コロナ禍真っ最中に書かれた内容だから、痛いほど「会って、話すこと。」の尊さと、顔を見て表情を見て会話することに渇望していることを気付かされた。会っているし、話したり、してはいるけれど、マスクを当たり前にして、当たり前にオンライン会議している今、相手とたわいもない話をすることの重要...

コロナ禍真っ最中に書かれた内容だから、痛いほど「会って、話すこと。」の尊さと、顔を見て表情を見て会話することに渇望していることを気付かされた。会っているし、話したり、してはいるけれど、マスクを当たり前にして、当たり前にオンライン会議している今、相手とたわいもない話をすることの重要性を再確認している。 何でもない風景を見て、相談とか身の上話をするんじゃない、世間話を当たり前にしたいなぁ。

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2022/02/10

参考になることがたくさん書いてあってよかったです!しかし、コミュニケーションするには難しいとかコミュ力がない人が実践するにはハードルがとっても高いと思います。 コミュ力がある上でどうするかっていうのに近い感じがします! ハウツー本というよりかは、筆者の会話に対しての考え方や価値観...

参考になることがたくさん書いてあってよかったです!しかし、コミュニケーションするには難しいとかコミュ力がない人が実践するにはハードルがとっても高いと思います。 コミュ力がある上でどうするかっていうのに近い感じがします! ハウツー本というよりかは、筆者の会話に対しての考え方や価値観を学べる本かなと思いました。

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2022/02/07

やはり笑いと学びを与えてくれる田中さん 会って話す空気感こそが求めてるものだなぁと、そして次相手に会えるまでに磨いておきたいなぁと

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2022/03/31

200%満足! 星5つでは足りないくらい大満足! 「はじめに」で心を少し掴まれて... 編集者の今野氏と著者田中氏の会話にさらに心を鷲掴みされ... 吹き出しながらも読み進む。 そして 田中氏の言葉の魔術... ページに刻まれたその言葉に頷きながら読み進む 哲学的でもあるんで...

200%満足! 星5つでは足りないくらい大満足! 「はじめに」で心を少し掴まれて... 編集者の今野氏と著者田中氏の会話にさらに心を鷲掴みされ... 吹き出しながらも読み進む。 そして 田中氏の言葉の魔術... ページに刻まれたその言葉に頷きながら読み進む 哲学的でもあるんです(ちょっと大げさかな〜? 話すって、言葉って、会話って... また会いたい。また話したいってこういうことですよね! なんかですね... 自分磨きの本、そんな感じがしてきた。 p195にあった永六輔さんの言葉 P227の写真家との会話... 田中氏...素敵です。 会話って人間力?そんな気がしてきた! ps/ 基本、図書館派ですが、購入して枕元に置いて時々読み返したいと思える本!

Posted byブクログ

2022/01/23

いわゆる会話術的なテクニック本ではないです。 今までの会話系の本で、うまく行かなかった人などは一読の価値はある本だと思います。

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2022/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〈「出会い」とは「仕入れ」が他人と響きあった時〉 この言葉に激しく共感。 要約すると以下の通り。 ・会話のベースは知識にある ・当意即妙な切り返しは、楽しい会話の原料であり、好意を持つきっかけ ・もっと深いところで人とつながる理由は、何の役に立つかわからないが抱えていた知識(仕入れ) 意見をぶつけ合うのではなく、え?こんなこと知ってるの?という共通点から人間関係が深まっていく、そんな経験を思い起こす。 以下印象に残った言葉。 ・私の話を聞いてもらわなければならない ・あなたの話を聞かなければならない その2つの考えを捨てたら楽になる 話をそらす力が会話の力 ツッコミはマウンティング 褒める行為もマウンティングの一種 エトスなき会話は虚しい ※アリストテレス「弁論術」より  エトス:倫理、哲学  世界をどう捉えるか、未来への哲学を提示する 好きと言う言葉は最悪な言葉です 一緒の環境にいるときに同じ感動する場面にできるだけ一緒にいることが大切(永六輔)

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2022/01/09

社会人になって改めて振り返ると、いつの間にか自分がツッコミの人になっていたことに気づく。大学時代、友人たちと喫茶店で何時間居ても話が続いたのはこういうことだったのか。 ある節目でコミュニケーションをもうちょっと何とかしたい、と思っている時に手に取れて運が良かった、と思った。

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2022/01/04

コロナウィルス蔓延で人と出会うことが難しくなった今だからこそ、読むべき一冊だと思いました。 会話はテクニックであるという俗説を打ち破るような力強い主張は読んでいて、とても面白かったです。

Posted byブクログ

2022/01/02

おじさん2人が喫茶店で話してるような内容 エッセイとしてサクッと読んで、なんだかいい話もあるな、という印象の本。字が大きいよ◯

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