月曜日の抹茶カフェ の商品レビュー
またしても一気読み。 前作からの登場人物の近況も知ることができ楽しめた。 東京、京都が舞台となり、京都の景色を思い出しながら読めた。
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猫から客観的に携帯を見ると、そんなふうに見えているんだなと想像できる表現が面白かった。 季節ごとに項目が分かれていて、それぞれフォーカスをあてる登場人物が違って、読み返さなくても何かしらのワードで「あ、あの人だ」と思い出せるので良かった。
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一編一編の話は違うけど全部が繋がってるストーリー 何冊か青山さんの本は読んだけど最後まで読んだ後に毎回また最初に戻って読み返すんだよね。 いつも心が洗われます。
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「縁」って不思議と思わされた。 対面する人にはご縁があって会うことになったと思うことはであるけど、自分とは関係がないような人にも影響を与えていることがある。それも自分の知らない所で。 そう考えると、「縁は脆弱なもの」ということを理解できる。 だから、自分の関係ある人だけではな...
「縁」って不思議と思わされた。 対面する人にはご縁があって会うことになったと思うことはであるけど、自分とは関係がないような人にも影響を与えていることがある。それも自分の知らない所で。 そう考えると、「縁は脆弱なもの」ということを理解できる。 だから、自分の関係ある人だけではなく、いろんな人や動物や物に優しくしようと意識するとやりやすいのかも。 人の繋がりは面白いし面と向かいあっても考えていること思っていることは違う。 それでも相手を尊重して大事にしたいと思えるようなほんわかさせられた。
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睦月から師走までの12ヶ月、12章の短編連作物語。 一月、マーブル・カフェの定休日に開催された一日だけの抹茶カフェ。 そこで起きた偶然の出会いから始まって次々に各月の主人公へとご縁が繋がっていきます。 12月、最初の出会いがハッピーな展開で終わりを迎えます。 読んでいて心地よいが...
睦月から師走までの12ヶ月、12章の短編連作物語。 一月、マーブル・カフェの定休日に開催された一日だけの抹茶カフェ。 そこで起きた偶然の出会いから始まって次々に各月の主人公へとご縁が繋がっていきます。 12月、最初の出会いがハッピーな展開で終わりを迎えます。 読んでいて心地よいが、十二話も入っているので一話が短くアッサリしていて、少し物足りなさも感じてしまいました。
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『木曜日にはココアを』からまた人が繋がり京都へと誘う。 京都の和菓子屋、古本屋、糺の森の古本市、鴨川デルタと巡る。睦月から師走まで次の月の章へと人が繋がっていく。 そのご縁は私にも繋がり、優しい人たちの優しい言葉が心に染み、私の背中も押してくれた。
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「木曜日はココアを」とつながりがあるので、「木曜日はココアを」思い出しながら「月曜日の抹茶カフェ」を読み→再び「木曜日はココアを」→「月曜日は抹茶カフェ」に戻る、と何度もループして読んで味わいました。 ほっこりが詰まっている優しい作品。 なんだか心が疲れちゃったな、という方や、最...
「木曜日はココアを」とつながりがあるので、「木曜日はココアを」思い出しながら「月曜日の抹茶カフェ」を読み→再び「木曜日はココアを」→「月曜日は抹茶カフェ」に戻る、と何度もループして読んで味わいました。 ほっこりが詰まっている優しい作品。 なんだか心が疲れちゃったな、という方や、最近余裕がなくてカリカリしてるな、という心を休めたい方に特におすすめです。
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孫とおばあちゃんのお互い思い合ってるけどなかなか素直に伝わらない感じにグッときてしまいました。 結末はほっこり。温かいお話でした。
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青山美智子作品やっぱりほっこりします。 優しい気持ちになれる短編集。 最近長編が続いたので、1日で読めちゃいました。 1日で読めたという事は、やっぱり面白かったのかなっと思います。 新しく始まる恋も、素敵だし、長く続く愛も素敵。
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表紙がおしゃれでステキですよね。 この連作短編集の登場人物のミニチュア。 ばらばらなようでいて、繋がっているようでいて。 で、裏表紙見ると…また、これがステキ。 「縁」を大切に育むことの貴さがテーマ。 最初と最後の話が幸福につながって、心がほっこりする。 抹茶には濃茶と薄茶...
表紙がおしゃれでステキですよね。 この連作短編集の登場人物のミニチュア。 ばらばらなようでいて、繋がっているようでいて。 で、裏表紙見ると…また、これがステキ。 「縁」を大切に育むことの貴さがテーマ。 最初と最後の話が幸福につながって、心がほっこりする。 抹茶には濃茶と薄茶があり、現代は一般的には抹茶といえば薄茶のことなんだそうだ。 濃茶ってすごくにがそう。でも飲んでみたいな。
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