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観察力の鍛え方 の商品レビュー

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74件のお客様レビュー

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2026/04/19

結構好きな文体でした。つらつらとら思うままに、書きながらまとまっていくような感覚。生データを見ているかのような印象で、何度か読まないとな。と思いました。

Posted byブクログ

2026/04/16

良い観察は仮説を持ちながら無限ループを回すこと、 悪い観察は安易にわかった、という気になってしまうこと。 見たこと、感じたことを言葉に書き出すことの重要性に加え、自分自身の認知バイアスがあること、を理解しておくことの大事さを理解した。

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2026/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

観察力(問い、仮説)→バイアス→感情→あいまいさ→愛 とそれぞれふむふむと読みながらも最終的には肩透かしにあったような読了感だった。でもいまやっている仕事が遠からずなので、生み出される作家が出したものはどれもとても面白いし、それが佐渡島さんなのだなあという感想をいだいた。 結論はよくわからないところで終わったけど一番強いトピックスはやはり最初の観察力のセクションだった。 とはいえじゃあ私がどうしていまの仕事をしているのか?というと、曖昧なものでなにかを表現しようとしちるということに惚れているところであって、それって、非常にあいまいな説明に落ち着いているということであって、でもそれを、それがいいんじゃないとこの本が言ってくれているということは、この本のよくわからない最後の章のおかげなんでは?という納得のいかなさ…!

Posted byブクログ

2026/02/10

編集者である佐渡島氏が、自身の経験や担当作家たちの事例をもとに、仮説と検証を重ねながら手探りで「観察力」を解き明かしていく本です。 著者によれば、いい観察とは「主体が仮説を持ちながら客観的に物事を見ていること」、そして「仮説と現実のズレに気づき、仮説を更新し続けること」です。逆...

編集者である佐渡島氏が、自身の経験や担当作家たちの事例をもとに、仮説と検証を重ねながら手探りで「観察力」を解き明かしていく本です。 著者によれば、いい観察とは「主体が仮説を持ちながら客観的に物事を見ていること」、そして「仮説と現実のズレに気づき、仮説を更新し続けること」です。逆に悪い観察とは、「仮説と現実に差がないと決めつけて『わかったつもり』になり、仮説の更新が止まってしまう状態」を指します。 観察を阻むものとして、著者は【認知バイアス/身体・感情/コンテクスト】の3つを「メガネ」と呼びます。これらを取り除くのではなく、「自分は必ずこのメガネ越しに世界を見ている」と自覚しながら観察・判断することが重要だと述べています。 仮説づくりの出発点として強調されるのが、「見たものを言葉にする(ディスクリプション)」という作業です。できるだけ客観的に事実だけを言語化し、自分の感想や解釈と切り分けて書き出すことで、自然と仮説が浮かび上がってくると説明されています。 さらに、仮説を作るには「立脚点」が必要だとして、次の4つを挙げます。 ① ディスクリプションによって立ち上がった言葉 ② 定性的なデータ ③ 定量的なデータ ④ 型(長い時間をかけて磨かれてきたパターンやフォーム) これらの外側の材料を観察しつつ仮説を立てていく一方で、自分の内側も観察して見つかる「モノサシ」も重要だと言います。モノサシとは、「ブレることのない自分の価値観」のことで、仮説を立てるときのよりどころになります。 後半では、バイアスや感情、多様性や「あいまいさ」など、観察にまつわるさまざまなテーマが語られますが、著者の他の著作と重なる内容も多く、やや冗長に感じられる部分もあります。最終的には、「観察とは愛である」、すなわち対象への興味や愛着がなければ深い観察はできない、というメッセージで締めくくられています。

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2026/02/07

観察力とは何か?について 良い観察と悪い観察とに分け解説。 良い観察は、仮説をたて、客観的に物事を観、 仮説とその物事の状態のズレに気づき、 仮説の更新を促す。 悪い観察は、認知バイアスがかかっていて、 わかった状態になり発展がない。 観察を邪魔するものとして、認知バイアス。 ...

観察力とは何か?について 良い観察と悪い観察とに分け解説。 良い観察は、仮説をたて、客観的に物事を観、 仮説とその物事の状態のズレに気づき、 仮説の更新を促す。 悪い観察は、認知バイアスがかかっていて、 わかった状態になり発展がない。 観察を邪魔するものとして、認知バイアス。 人はメガネをかけてでしか、対象をみられない。認知を避ける為には、見たものを言語化する。 良い観察とは、既存の認知に揺さぶりをかけるもの。 また見えないものの観察として、感情を 情動と混合感情に分ける。 人が作ったものには混合感情が込められており、 その混合感情を読む時、受け取ることは、 他者からの匿名の贈与を受け取ることだ。 という言葉が印象的で、小説を読むことは 混合感情の理解に繋がるのだろう。 後半は、観察力から曖昧さに話が飛躍し、 観念的な印象を受けたが、曖昧さの話は、 子育てにも通じる面があり、参考になった。

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2025/08/17

日常生活や仕事の中でよく使う観察力。 この観察力を鍛えるには、どうしたら良いのだろうか考えたことがなかったのでこの本を読みました。 内容は、著者の経験を生かしたマンガを題材に観察力について書かれています。 しかし、登場するマンガのことを知らない人には伝わりにくいようにも感じまし...

日常生活や仕事の中でよく使う観察力。 この観察力を鍛えるには、どうしたら良いのだろうか考えたことがなかったのでこの本を読みました。 内容は、著者の経験を生かしたマンガを題材に観察力について書かれています。 しかし、登場するマンガのことを知らない人には伝わりにくいようにも感じました。 記述の6割、7割くらいはバイアスに関するものでタイトルとあってる??と感じました。 観察力とは、何かの答えを求めたい人にはお勧めしません。

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2025/08/10

分人主義、個人はドーナツの穴というところが興味深かった。 環境で変わるどの自分が本当か、ではなく、全て含めて自分なのだということ。 あとは、人は感情を自ら選択しているのだということ。 情動に支配されているときは、どこに矢印が向いているのかを観察することで、コントロールできる

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2025/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【一言まとめ(キャッチフレーズ風)】 この本は、「インプットの質を高め、人生や創作を豊かにする“観察力”の本質」を教えてくれる一冊でした。 --- 【要約(内容の流れ・ポイント)】 本書は、観察力が経営や創作、そして日常のあらゆる場面でどれほど重要かを、具体的なエピソードや心理学・哲学の知見を交えて解説しています。 1. **観察力がインプットの質を決める**  → アウトプットの質はインプットの質で決まる。そのインプットの質を高めるのが「観察力」だと著者は語ります。経営や創作に役立つ能力を考えたとき、直感的に「観察力」こそが土台になると感じたという言葉が印象的です。 2. **良い観察と悪い観察の違い**  → 良い観察とは、仮説を持ちながらも客観的に物事を見て、仮説と現実のズレに気づき、仮説を更新し続けること。一方で、悪い観察は「分かったつもり」になり、仮説の更新が止まってしまう状態。常に「普通」でい続けることの難しさや、当たり前を当たり前にやり続けることの大切さも語られています。 3. **観察を妨げるバイアスや感情との向き合い方**  → アインシュタインの「常識とは18歳までに身につけた偏見の塊」という言葉や、ハロー効果・生存者バイアス・根本的な帰属の誤りなど、観察を歪める心理的なバイアスについても触れられています。また、僕らは「感情」のフィルターを通して観察していること、感情は自分で選んでいるものであり、良い悪いはないという視点も新鮮でした。 4. **「ディスクリプション」の重要性**  → 観察したものを「ちゃんと言葉にする」ことの大切さ。著者は、目に映るものを言葉に置き換えることを「ディスクリプション」と呼び、見たものをそのまま記述することで、曖昧な仮説が言葉として形になると説きます。これにより、分かったつもりを防ぎ、より深い理解につながるのだと感じました。 5. **他者や自分との向き合い方**  → クリシュナムルティの「彼はこんな人だ」ではなく「二月に彼はこんな人だった」と言うことの大切さや、一期一会の感覚で人と向き合うことの重要性も印象的でした。肩書きや過去のイメージにとらわれず、常に新鮮な心で観察することが人生を豊かにする――そんなメッセージが伝わってきます。 --- 【読んで感じたこと・自分の意見】 本書を通じて、「観察力」とは単なる“見る力”ではなく、仮説を持ちつつも柔軟に現実を受け止め、常に自分の認識をアップデートし続ける力だと実感しました。 特に、「分かったつもり」にならず、見たものを言葉にして記述する「ディスクリプション」の重要性は、日々の仕事や人間関係にもすぐに活かせると感じました。 また、感情やバイアスが観察を歪めること、そして感情は自分で選んでいるという視点は、自己理解や他者理解を深めるうえでとても役立つ考え方だと思います。 「普通でい続けることの難しさ」や「当たり前を当たり前にやり続けること」の大切さも、日常の中でつい忘れがちな視点を思い出させてくれました。 さらに、他者をレッテルで判断せず、常に新しい目で向き合うこと――これは、人生をより豊かに、柔軟に生きるための大切なヒントだと感じました。 【この本をおすすめしたい人】 この本は、 - 仕事や創作でより良いアウトプットを目指したい人 - 日常の「分かったつもり」から抜け出したい人 - 人間関係や自己理解を深めたい人 - バイアスや感情に振り回されず、柔軟に物事を見たい人 に特におすすめです。 【まとめ】 読み終えた後、「観察力」を意識することで、日々のインプットもアウトプットも大きく変わる――そんな前向きな気持ちになれる一冊でした。 自分自身の“見る目”を鍛え、より豊かな人生を送りたい方に、ぜひ手に取ってほしい本です。 ---

Posted byブクログ

2025/05/23

読了。問い→仮説→観察で物事を見ていく。心理的なバイアスも絡めて、素直に観察していくことの難しさの話もあり、興味深かった。

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2025/04/26

観察は、問とい仮説の無限ループを生み出す 問い→仮説→観察 のサイクルを回す アインシュタインの有名な言葉「常識とは、あなたが18歳までに身につけた偏見之塊である」 感情が歴史を動かす 「絶対」を客観的に捉えて使うのではなく、自分の中にある「絶対」として伝える。 会話の...

観察は、問とい仮説の無限ループを生み出す 問い→仮説→観察 のサイクルを回す アインシュタインの有名な言葉「常識とは、あなたが18歳までに身につけた偏見之塊である」 感情が歴史を動かす 「絶対」を客観的に捉えて使うのではなく、自分の中にある「絶対」として伝える。 会話の中での「わかる」は、心のシャッターを下ろす言葉でもある

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