国宝(上) の商品レビュー
映画を見て、祖母につれられて歌舞伎座に行っていたことを思い出し、再び歌舞伎にはまり、小説も読んでみました。 映画も最高に良かったですが、小説もよかった。 今回はオーディブルで音声を聞きながら、小説を読むという方法にしました。 映画後の小説なので、読みながらの喜久子としゅん坊はやは...
映画を見て、祖母につれられて歌舞伎座に行っていたことを思い出し、再び歌舞伎にはまり、小説も読んでみました。 映画も最高に良かったですが、小説もよかった。 今回はオーディブルで音声を聞きながら、小説を読むという方法にしました。 映画後の小説なので、読みながらの喜久子としゅん坊はやはり、頭の中で映像を見る時は、吉沢亮さんと横浜流星さんになってしまう。 小説はまた映画とは違うものの、細かく色々書いてあるので、違う楽しみ方をしました。 オーディブルの読みは歌舞伎役者の尾上菊之助さんで、これもよかった。 小説では、歌舞伎の演目の説明が詳しくしてあり、子供の時にみあ藤娘や土蜘蛛、曽根崎心中をまた歌舞伎で見たくなりました。 そして、映画を見たくなりました。 小説を呼んだ後の映画は、また違う見方ができるのでないかと思います。 夢ですが、いつか、何年も先にテレビドラマでも見れたら幸いです。
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映画で感情移入できなかったから読んだけど やっぱり文字の方がストレートに心情は伝わる 映画は絵を魅せてた部分が大きいかな でも映画を観たお陰でシーンは想像しやすかった 菊雄の不遇が下巻で逆転されるのが楽しみ 俊坊視点のアナザーストーリーも欲しいけど、書きづらいかなあ
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芸(歌舞伎)以外に対しても、まるで極道を歩んだ父の背中を追いかけるように、礼儀や掟?を重んじる喜久雄は、その性が裏目に出て追い込まれてしまう。それでも芸を諦めずどんな端役でも受けて演じ続ける姿はある種の狂気を感じた。基本的に喜久雄目線で物語は進むため、俊介よりも喜久雄の方が情が入りやすかったが、俊介もかなりハードモードな人生で読んでいて辛かった。現在下巻を半分ほど読み進めている。続きが楽しみ!映画との違いも見つけられて楽しい。
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歌舞伎見たくなる。菊男と徳次の友情が最高。菊男の芸に一途なところ、受けた恩は必ず返すところ、粋だなと思った。順風満帆には行かないけど、厳しい世界だけど、思い続ける事で必ず夢に近づいていく。面白かった!
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映画が話題になっている。原作が元々気になっていたので手に取った。しばらく積んでいたが読んでみたら止まらなくなった。みずみずしく、欲望も渦巻く青春物語。喜久雄のサクセスストーリーかと思えば、そうではなさそう。甘ったれた俊介が出奔するが、巻末で成長して戻ってきた。当初と違う人物模様。悪意と信念と。年末に忙しいのに手が止まらなくなっている。
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映画が良かったので原作を読みたくなった 映画よりもかなり明るい。別物みたい 徳ちゃん、あなたそんなに良い奴だったのね
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歌舞伎という血筋の色が濃い世界で、技術だけではどうしようもない限界があることを思い知る。やるせなさがあります。しかしこれは何も歌舞伎の世界だけでないでしょう。皆さんの生きる世にもそういった世界がどこかしらあるのではないでしょうか。
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歌舞伎は歌舞伎座で実際に観たことはあるが、それほど関心はなかった。「国宝」の映画が大ヒットしているとはいえ、原作を読もうとは思わなかった。しかし、妻が「国宝」の映画を観てきて原作も読んで勧めてくれたので、読まないわけにもいかず読むことに。 あまり関心がない歌舞伎のことが書かれてい...
歌舞伎は歌舞伎座で実際に観たことはあるが、それほど関心はなかった。「国宝」の映画が大ヒットしているとはいえ、原作を読もうとは思わなかった。しかし、妻が「国宝」の映画を観てきて原作も読んで勧めてくれたので、読まないわけにもいかず読むことに。 あまり関心がない歌舞伎のことが書かれている小説じゃ読むのも疲れるだろうなと思いながら読み始めると......! リズムが良い独特な語り口でスラスラ読むことができた。しかもおもしろい! 歌舞伎の演目やわからない用語が出てくるたびにスマホで調べながら楽しく読むことができた。 第一章で、主人公喜久雄の父親である立花組組長、権五郎の新年会の席に、宮地組の子分たちが殴り込んで来て、真っ白な雪を血しぶきで赤く染めていくという場面が凄惨なシーンでありながら一番心に残った。
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話題作で本屋に大量に積み上げられていたので読んでみた。喜久雄と俊介という2人の役者の成長物語です。独特な語り口が特徴で慣れるまで少し時間がかかるけどこの語り口こそが物語の雰囲気を仕立てていて魅力的です。詳しい感想は下巻に。
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映画を観てから読みました 映画ではカットされていた部分がかなり多くあることに驚き それぞれの心情やことの経緯なども映画では分からなかった部分が補完されていく 喜久雄の継母は喜久雄を大阪へ厄介払いしたのかと思ったらまったくの逆だったり 俊介の母も、実の子よりも部屋子に目をかけ...
映画を観てから読みました 映画ではカットされていた部分がかなり多くあることに驚き それぞれの心情やことの経緯なども映画では分からなかった部分が補完されていく 喜久雄の継母は喜久雄を大阪へ厄介払いしたのかと思ったらまったくの逆だったり 俊介の母も、実の子よりも部屋子に目をかけた夫を憎しみながらも「役者の妻」としての矜持を見せたり 市駒や娘など、女性たちの姿が印象的
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