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国宝(上) 青春篇 朝日文庫
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国宝(上) 青春篇 朝日文庫

吉田修一(著者)

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国宝(上) 青春篇 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2021/09/07
JAN 9784022650085

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商品レビュー

4.4

59件のお客様レビュー

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2024/10/28

最初読んだときは、「~でございます」「~であります」みたいな文末がくどくて読むのがしんどいかな~って思ったけどそれは杞憂だった。意外とポップでテンポよく、登場人物同氏の掛け合いが軽妙でサクサク読めた。 始まりのシーンからはきな臭い任侠ものなのかと思わせて、こちらも実は違う。ただた...

最初読んだときは、「~でございます」「~であります」みたいな文末がくどくて読むのがしんどいかな~って思ったけどそれは杞憂だった。意外とポップでテンポよく、登場人物同氏の掛け合いが軽妙でサクサク読めた。 始まりのシーンからはきな臭い任侠ものなのかと思わせて、こちらも実は違う。ただただ歌舞伎に魅了され、のめりこんでゆく主人公たちの人間模様を描いたものだった。 登場人物がそれぞれ魅力的で、主人公喜久雄を「ぼっちゃん」と慕い忠誠を尽くす悪友徳次なんか、その分かりやすい男気が気持ちいいほど。 歌舞伎がテーマの作品で、様々な演目やその見どころが解説されるんですが、歌舞伎を全く知らないど素人の私が読んでも十分ついていけるくらい丁寧に描かれています。間を置いて同じ解説を繰り返したり、固有名詞や専門用語には繰り返しルビを振ったりととても読みやすいし理解しやすい。

Posted by ブクログ

2024/10/27

任侠の息子には役者としての花があり、才能があった。歌舞伎役者の家に預けられ歌舞伎の稽古に没頭する。旦那である半次郎が怪我で舞台に出られなくなった時、代役はどっち? どっちも歌舞伎が好きで才能もあるから応援したくなる。 上巻青春編は2人の若さとまっすぐな生き方が眩しい。

Posted by ブクログ

2024/10/13

皆さんが書いている語り口、最初慣れなさすぎて挫折しかけましたが、読んでるうちに慣れてサクサク読めました。最後の『怪猫』はゾクゾクっとしました!下巻に続く最終章としては最高の終わり方…映画の配役もぴったりです!

Posted by ブクログ

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