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medium[メディウム] の商品レビュー

4.1

621件のお客様レビュー

  1. 5つ

    249

  2. 4つ

    224

  3. 3つ

    96

  4. 2つ

    20

  5. 1つ

    11

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2022/01/03

新年1作目。「すべてが伏線」というコピーを知って読んでも、納得の謎解き。そしてこのくどくどしさも本格。

Posted byブクログ

2021/12/31

年末年始読書用に何がいいかな〜と書店で探していて、帯の「全てが、伏線。」という惹句が気になり。 途中までラノベのような雰囲気であまり好みじゃないかもなーと感じながらも、信じて最終話まで読んだら面白かった。なるほど、シャーロックホームズじゃん!!と納得。シャーロック大好き人間なので...

年末年始読書用に何がいいかな〜と書店で探していて、帯の「全てが、伏線。」という惹句が気になり。 途中までラノベのような雰囲気であまり好みじゃないかもなーと感じながらも、信じて最終話まで読んだら面白かった。なるほど、シャーロックホームズじゃん!!と納得。シャーロック大好き人間なのでこのコンビのキャラが確立されてシリーズ化されたら多分読む。

Posted byブクログ

2021/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙の意味…なるほど…。 あれはわかったんだけど、アナグラムとか。 そっちもか!随所で、あざとくない?って思ったのそういうことだったんだなー。 すべてがすごく納得で面白かった!

Posted byブクログ

2021/12/29

相沢沙呼さんの作品が好きで、発売当日に購入しました!「午前零時のサンドリヨン」や「小説の神様」と比較すると、よりサスペンスミステリーに寄っていて、ヒロインの魅力と主人公視点で語られる物語とかとてもマッチしていて、読みやすく面白い作品でした。最後まで面白いので途中で読まなくなる人は...

相沢沙呼さんの作品が好きで、発売当日に購入しました!「午前零時のサンドリヨン」や「小説の神様」と比較すると、よりサスペンスミステリーに寄っていて、ヒロインの魅力と主人公視点で語られる物語とかとてもマッチしていて、読みやすく面白い作品でした。最後まで面白いので途中で読まなくなる人は損してしまうかも?とても良かったです!

Posted byブクログ

2021/12/29

表紙のように綺麗にそのまま終わらないとこがよかったです。 ミステリ小説が分かっている人も楽しめ、物語も楽しめる作品なので、どんな人にも楽しめると思います。

Posted byブクログ

2021/12/26

霊媒師という非現実的なのに探偵?と思ったけどわたしが思っていたより話が面白くて伏線もあってとてもいい本に出会えたと思います

Posted byブクログ

2021/12/25

帯を読み、ミステリー作家の方々から絶賛されているのを見て購入しました。 霊媒という特殊設定は今まで敬遠していたジャンルであり、読み進めていくうちに真犯人も予想がついたこともあって、正直途中までは間延びした印象でした。が、最終章に全てひっくり返され、ページを捲る手が止まりませんで...

帯を読み、ミステリー作家の方々から絶賛されているのを見て購入しました。 霊媒という特殊設定は今まで敬遠していたジャンルであり、読み進めていくうちに真犯人も予想がついたこともあって、正直途中までは間延びした印象でした。が、最終章に全てひっくり返され、ページを捲る手が止まりませんでした。 翡翠ちゃんのキャラが魅力的なので、続編も読みたくなりました。

Posted byブクログ

2022/02/22

普通に面白かった!!笑 続編が文庫本で出たら買う♡ この人の違う作品も読んでみようかな~~ キャラにすっかり騙されたわ(°▽°)

Posted byブクログ

2021/12/21

最終章を読むまではなぜこの作品が5冠を達成したのか全く分かりませんでした。最終章は圧巻のどんでん返しが炸裂します。描写の稚拙さはやや感じますが、それを凌駕する斬新さはみごとです。

Posted byブクログ

2021/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。 と同時に、感情移入してた探偵と霊媒師の関係が壊れてしまって切なかった。 薄々は感じてたんだ。だって香月先生怪しいし。 香月先生目線だからか、顔の描写とかあんまりないし。先生、とか先輩、とかしか呼ばれないし。 けど、最終章でどんでん返された。見事に翡翠さんの掌で転がされてた。 翡翠さんの言葉が香月先生を通して読者に向けられてるようでぐさぐさ刺さった。 自ら謎を解いたりすると、それ以上のことは思わない。。確かに。確かに思わなかった。 まさか全部伏線だったとは…。 犯人へ至る道が何本もあるだなんて、そんな推理方法は初めてだった。こういう形の倒叙法は初めて読んだ。 途中で男性の理想過ぎる翡翠ちゃんにちょっと胸焼けを催してたので、最後はすっきり過ぎるほど爽快だった。 最初から香月先生に好意を示してた理由も、ドジっ子の理由も分かってすっきりしたけど、香月先生の心はずたずたやね。同情するよ…。 それでも全部が全部演技ではなかったんだなっていう描写にちょっと救われたかな。2人のコンビが胸焼けしそうではありつつも、好きになってたところではあるから。 いやー、ほんと、裏に気付いた!と思ってたのに、その後にぽっかりと穴が空いてて奈落に落ちた感じ。気持ちいい裏切られ方でした。続編も楽しみ! 中盤までは映像化したら浜辺美波かなーと思ってたけど、最後まで読んだら誰が合うのか分からなくなった。やっぱり浜辺美波かなー。豹変具合が似合う可憐な俳優さんは誰かなぁ。 香月先生は若い時の藤原竜也がいいんだけど、裏があるって分かっちゃうしなぁ…。 そして装丁も素敵。綾辻行人の「Another」とか「フリークス」とかと同じイラストレーターさんで好き。 最初は表紙の翡翠ちゃんは気が強そうで本物とちょっと違うんじゃ…と思ってたけど、最終章読んでしっくりきました。この翡翠ちゃん以外有り得ません。って感じになった。 表紙も含めて丸ごと好きです。

Posted byブクログ