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medium[メディウム] 霊媒探偵 城塚翡翠 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/09/15 |
| JAN | 9784065249710 |

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商品レビュー
4.1
781件のお客様レビュー
このやり方は・・・。
2022年11月読了。 TVドラマが始まる前に入手していたのだが、何だかんだで積ん読していて、ネットニュース等で「信じられないどんでん返し」等の字句を見て、それなら「早く原作読まないと、碌にドラマも観られないな」と急いで読んだ。 感想としては、「○○が犯人」のパターン...
2022年11月読了。 TVドラマが始まる前に入手していたのだが、何だかんだで積ん読していて、ネットニュース等で「信じられないどんでん返し」等の字句を見て、それなら「早く原作読まないと、碌にドラマも観られないな」と急いで読んだ。 感想としては、「○○が犯人」のパターンはそれ程世に珍しくは無いのだが、主人公が「全く○○の○力を持っていない」と云う点が、今までに無かったタイプなのかなと感じた。 ただ、この手法を使ってしまうと、その後のシリーズは最初の「神秘性」を全放棄することに成るので、主人公の魅力が半減してしまうのでは?と云う気持ちも残った。 正直言って、ラストのタネ明かし部分では、突然饒舌に細かい推理過程を延々と喋り出す主人公に気持ちが引いてしまって、むしろ小馬鹿にされた「犯人」の方を気の毒に感じてしまったぐらいww。 「有るようで無かったスタイル」なのかもしれないが、今後も続けていく(もう続編書いてるもんね)上で、まったくテイストの異なるミステリーに変わってしまうのだと思うと、ちょっと残念にも感じた。 そういう訳でミステリの評価としては、個別の事件の筋立ては中々良かったが、最後の「どんでん返し」が犯人同様ドン引きで、主人公にフラれてしまった気分に成ってしまったので、ややマイナスw。 正直言って、それ程数々の賞を取得出来る程、ミステリとしてのロジックの完成度を感じられなかったのは非常に残念。 「2段重ね」を絶賛している方々が多いが、日本の本格推理の歴史にはもっとスゴい「重ねオチ」の名作が有るので、そういう作品も当たってみてほしい。 但し、著者の実力は有ると思うので、正々堂々と真っ正面からぶつかってくる様な「本格推理」を望みたい。
左衛門佐
翡翠ちゃんがとても可愛いかった。 中身はあんまり入ってこなかった。 でも翡翠ちゃんがめっちゃ可愛いかった。
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これは騙された 知り合いに紹介してもらった本 正直ドラマ化されていた小説だったから、分かりやすい大衆向けのよくあるミステリなんだろうって舐めてた。途中までは、紹介してくれた人になんて言おうかな、そんなだったって言っていいかな面白かったよって言わなきゃかな、なんてことまで考えてた。...
これは騙された 知り合いに紹介してもらった本 正直ドラマ化されていた小説だったから、分かりやすい大衆向けのよくあるミステリなんだろうって舐めてた。途中までは、紹介してくれた人になんて言おうかな、そんなだったって言っていいかな面白かったよって言わなきゃかな、なんてことまで考えてた。 そんな簡単な話ではなかった。 最終章のどんでん返し、大伏線に痺れながら、爽快さすらあった。でも読了後の今、なんだかとてもせつなくて胸が苦しい。 いろんな小説を読む度に、人がどう思ってるか考えているか、それを100パーセント理解することは出来ない。私が見ているのはたったの一部。そう思わされることが多いけど、この本はなんだか、どうやって見せたいか、見られたいかを考えて表現している人を、見せたいと思っているそのままの形で受け入れてあげたい気持ちになった。
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