無(最高の状態) の商品レビュー
触れたことがない内容があり25分では不足、繰り返し要。 一の矢は避けられないが二の矢は避けられる、放つのは自分。動物は一の矢はあびるが二の矢は放たない。一の矢に抵抗しないと二の矢放たれない。いい意味で降伏する。 自己があると二の矢打つ。結界をはる=外部的調整としてエビデンス思考、...
触れたことがない内容があり25分では不足、繰り返し要。 一の矢は避けられないが二の矢は避けられる、放つのは自分。動物は一の矢はあびるが二の矢は放たない。一の矢に抵抗しないと二の矢放たれない。いい意味で降伏する。 自己があると二の矢打つ。結界をはる=外部的調整としてエビデンス思考、内部的には臓器に調子に耳を澄ませる、感情の粒度を高くする=新しい言葉覚える。
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仏教でいう悟りに近づくための方法を科学論文などを参照してまとめたものとして読み進めた。 ちょうど、仏教の瞑想関係の書籍を再読していたところなので、共通点もあり興味深く読み進めることができた。 実用的にも、自分を現在に置くための方法など掲載されており、なんとなくいつも不安という状態...
仏教でいう悟りに近づくための方法を科学論文などを参照してまとめたものとして読み進めた。 ちょうど、仏教の瞑想関係の書籍を再読していたところなので、共通点もあり興味深く読み進めることができた。 実用的にも、自分を現在に置くための方法など掲載されており、なんとなくいつも不安という状態を改善するのにも役立つのではないかと思う。 そのうえで行うのは、サマタ瞑想であったりヴィパッサナー瞑想と同じようなことなのではあるが、脳科学的な側面を理解したうえで瞑想を行うことで効果も上がるような気はしている。 自己・感情・思考はどこからともなく表れて消えていくということが観察できるようになるにつれて、ミーセンターと偏桃体の結びつきが弱くなるということが参考になった。ミーセンターと偏桃体の結びつきが弱くなるというのはおそらく物理的に脳の神経ネットワークが弱くなるということだと思う。これまで結びつきがあるネットワークを弱くしていくのだから、結びつきが強くならないようにしてやる必要がある。 「現代人のための瞑想法」という書籍に、徹底的に瞑想修行を行えば2週間で悟りは開けるが、短い時間しか行わないからいつまでも悟れないという趣旨の記載がある。1日1時間瞑想を行って、心がきれいになってものこり23時間は瞑想をせず心がもとに戻るのだという。脳の特定のネットワークを弱めていくということからすると、納得がいくものであった。 恒常的に不安が生じにくい様にするなら、脳のネットワークをそのように構築する必要があるわけで、そのためには集中的に時間を設けた方が手っ取り早いということだろう。
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著者の「最高の体調」がとても良かったので読んでみました。 最高の体調の、精神版といったところ 既に取り入れている運動習慣や瞑想などのおかげかそんなに不安もなく生きているのでそれほど発見はなかったが、頭の整理にはなりました。 気になった言葉を以下の通り記載しておきます。 自己...
著者の「最高の体調」がとても良かったので読んでみました。 最高の体調の、精神版といったところ 既に取り入れている運動習慣や瞑想などのおかげかそんなに不安もなく生きているのでそれほど発見はなかったが、頭の整理にはなりました。 気になった言葉を以下の通り記載しておきます。 自己は特定の機能の集合体 生存のためのツールボックス、サバイバルに必要な道具の寄せ集めに過ぎない 脳は物語の製造機、補正が勝手にかかり未来も予測される そして間違いを常に補正しながら現実を作る そやほうが処理効率が良い 脳は現実よりも物語を優先する傾向もある 物語は脳内で勝手に作られて制御できない そして、私たちは物語を唯一の現実だと思いはじめる
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エビデンスに基づいた、信用して良い内容なんだろうけど、どうしても怪しさを感じてしまった。普通の瞑想だけで良いや、って思ってしまう。 ネガティブな感情がなくなれば幸福度は上がるだろうけど、ネガティブな感情ってなくなって良いものだとはどうしても思えない。 そして、瞑想のデメリットにつ...
エビデンスに基づいた、信用して良い内容なんだろうけど、どうしても怪しさを感じてしまった。普通の瞑想だけで良いや、って思ってしまう。 ネガティブな感情がなくなれば幸福度は上がるだろうけど、ネガティブな感情ってなくなって良いものだとはどうしても思えない。 そして、瞑想のデメリットについて初めて見た気がする。瞑想で自分と向き合うことを続け、自我が肥大化してしまい、精神に異常をきたす。「魔境」「禅病」というらしい。
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考え方を変えるヒントやエピソードから、物理的に実践できる方法まで、精神衛生を向上させるための方法について幅広く書かれた一冊。 軽い鬱の改善を期待しこの本を手に取りましたが、自分には親和性があまり感じられませんでした。 これは自分がこの本を完全に理解できていない可能性もありますの...
考え方を変えるヒントやエピソードから、物理的に実践できる方法まで、精神衛生を向上させるための方法について幅広く書かれた一冊。 軽い鬱の改善を期待しこの本を手に取りましたが、自分には親和性があまり感じられませんでした。 これは自分がこの本を完全に理解できていない可能性もありますので、繰り返し読んでみようと思います。
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