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無(最高の状態) 神経科学と脳科学
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無(最高の状態) 神経科学と脳科学

鈴木祐(著者)

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無(最高の状態) 神経科学と脳科学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 クロスメディア・パブリッシング
発売年月日 2021/07/16
JAN 9784295405801

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商品レビュー

3.6

75件のお客様レビュー

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2024/10/17

脳科学の観点から「自己」や認知について書かれた本。 あらためて「自己」の定義を読んで納得できるところが多かった。 ★★★★★ どんな場所にあっても、どんな時間軸にあっても「私は一貫した存在である」との感覚 ★★★★ 自己にこだわる人ほどメンタルを壊しやすい ★★★★ 「自...

脳科学の観点から「自己」や認知について書かれた本。 あらためて「自己」の定義を読んで納得できるところが多かった。 ★★★★★ どんな場所にあっても、どんな時間軸にあっても「私は一貫した存在である」との感覚 ★★★★ 自己にこだわる人ほどメンタルを壊しやすい ★★★★ 「自己注目」 ★★★★★ ヒトの脳は0.1秒でストーリーを生み出す ★★★★ 理想の自己を思う時間が長い人も不安や抑鬱の症状を起こしやすい ★★★★ 物語をもとに脳は事前に「現実」をシミュレートし、その予測にもどづいて ★★★★★ ストーリーとは「特定の物事の因果関係を説明したもの」 ★★★★★ 私たちが知覚する「現実」の大半は、脳が生んだ物語で構成された「世界のシミュレーション」 ★★★★ ドーナツの穴を食べることができないように、ありのままの自分を探すのもまた不可能なのです ★★★★★ 不快な感情をできるだけ受け入れる ★★★★★ 「思ったより苦しくない」と自分を偽ったりするのではなく、「運動の不快感は避けられないのだ」と認め、ネガティブな感情を迎え入れる。 ★★★★★ 不快を受け入れた参加者は「苦しみ」の認知が大きく変わり、運動の辛さに抵抗したグループと比べて主観的な辛さが低下した ★★★★★ 山に登れば誰でも足や背中の痛みを経験しますが「苦しみ」まで抱く人はほぼいません。登山者はみな「この困難を選んだのは自分だ」との認識があるため、山歩きの痛みに抵抗しないからです。 ★★★★★ 苦しみ=痛み×抵抗 ★★★★★ 降伏 ★★★★★ 自分の思考や感情に真正面から立ち向かううのは、ビーチボールを水の中に沈めようとするようなもの ★★★★★ 優秀な科学者は「この電気抵抗は良いことか?悪いことか?」などと主観的な判断をしません。電気の流れをただ冷静に見つめ続け、どのような条件で低効率が上がるのかを見極めるだけです ★★★★★ 苦しみをこじらせる人は、すべてを「自分ごと」に捉える

Posted by ブクログ

2024/09/10

最新の学術研究を根拠にまとめた、一種の仏教解説 様々な情報を集めて、それをまとめる力量は流石。 それぞれの考察なども興味深い。

Posted by ブクログ

2024/09/08

この本って英文で書かれてそれを翻訳したのかな?って思わせるような文章。表現や分析はちょっと難しいところがあったけれど、内容はとても腑に落ちた。どうして瞑想が心と体に良いのか、シングルタスクの有効性(マルチタスクの弊害)、マインドフルネスが幸福感とつながっていること、不安や心配事は...

この本って英文で書かれてそれを翻訳したのかな?って思わせるような文章。表現や分析はちょっと難しいところがあったけれど、内容はとても腑に落ちた。どうして瞑想が心と体に良いのか、シングルタスクの有効性(マルチタスクの弊害)、マインドフルネスが幸福感とつながっていること、不安や心配事は現段階の取り組むべき案件というより脳が作り出した物語であるということが多いこと、自主的に物事に取り組むことが良いわけなど、今まで漠然と理解しているようなしていないようなことが、納得できた。 1つのことをあるがままに観察したり(良い悪い・好き嫌い・正しい間違い・面白いつまらない…でジャッジはしない)、深呼吸や瞑想をしてみたり、ということを生活の中に取り入れていこうと思う。

Posted by ブクログ

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