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神様の罠 の商品レビュー

3.6

104件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/05/14

乾くるみ、米澤穂信、芦沢央、大山誠一郎、有栖川有栖、辻村深月のアンソロジー。 短編で読みやすく、コロナの初期の様子や日常のちょっと不思議なミステリー。 特に江神二郎シリーズが好き。

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2024/05/02

一つ一つが短編で読みやすく 中でも夫の余命が一番面白かったです。 意味が分かった時はすごい!!と思いました。 2020年のロマンス詐欺も主人公の心情に共感する部分がありいい作品でした。

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2024/03/15

コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。 辻村作品をもっと読みたい。 また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。...

コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。 辻村作品をもっと読みたい。 また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。有栖川有栖の作品を読んでみたい。

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2024/03/06

辻村深月さん以外はあんまり馴染みがない。普段読まない作家さんの作品に出会えるので、アンソロジーはけっこう好き。 乾くるみさんはどんでん返しの作家さんというイメージがあったので、警戒しつつ読んでいたけれど、単純な私はやっぱり作者の思うつぼ。終盤になって「えっ!?」と最初から読み返...

辻村深月さん以外はあんまり馴染みがない。普段読まない作家さんの作品に出会えるので、アンソロジーはけっこう好き。 乾くるみさんはどんでん返しの作家さんというイメージがあったので、警戒しつつ読んでいたけれど、単純な私はやっぱり作者の思うつぼ。終盤になって「えっ!?」と最初から読み返してしまった。楽しかった。 コロナ禍の不安を描いた話は、個人的には読んでいて落ち着かない気分になるので、あまり好きではない。でも二作品とも、ラストは少しほっとする終わり方でよかった。

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2024/02/04

『夫の余命』乾くるみ 『崖の下』米澤穂信 『投了図』芹沢央 『孤独な容疑者』大山誠一郎 赤い博物館シリーズで読んだことあるやつ!!またあのシリーズ読みたい 『推理研VSパズル研』有栖川有栖 こちらもシリーズものですが初見。好きなタイプなのでシリーズ全て探りに行くきっかけに...

『夫の余命』乾くるみ 『崖の下』米澤穂信 『投了図』芹沢央 『孤独な容疑者』大山誠一郎 赤い博物館シリーズで読んだことあるやつ!!またあのシリーズ読みたい 『推理研VSパズル研』有栖川有栖 こちらもシリーズものですが初見。好きなタイプなのでシリーズ全て探りに行くきっかけになってくれました。 『2020年のロマンス詐欺』辻村深月

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2024/01/03

2020年の7月〜に書かれた短編で、各作家さんがコロナ禍と戦った記録なんだな、作家さんの闘い方なんだなと思いました。 どの短編も後味が悪すぎることはなく、内容はみちっと詰まっていて面白かったです。

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2023/12/31

評判が良かったから若干ハードル上がってたかも。 この作品の感想ではないけど、作者わかってて読むのとそうでない場合に受け取り方変わる気がする。 今回初めて読む作者のやつが圧倒的につまらなく感じて、ある程度読んだ作者のものの感想がさすがだね〜って感じだったので

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2023/12/31

色々な作家さんが読めるのでと購入。 個人的には『投了図』が良かったかな。 辻村さんのは以前読んだことがあるのに、途中まで気づかず。 いかに流し読みしてるかと反省してみたり。 やはり長編の方が好き。

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2023/10/05

6人の作家のミステリー短編集。辻村深月のは「嘘つきジェンガ」で読んだことがある話だった。改めてコロナ禍の話が増えたなぁと感じた一冊。

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2023/09/29

辻村深月の短編読むために購入。「2020年のロマンス詐欺」は「嘘つきジェンガ」にも収録されている。 コロナ禍でいわゆる「闇バイト」に手を出してしまった大学生が主人公。この設定がコロナ禍あるあるって感じでいいなと思った。締め方の読後感がいいのは流石辻村深月だな~と思う。

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