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神様の罠 文春文庫
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神様の罠 文春文庫

アンソロジー(著者), 辻村深月(著者), 乾くるみ(著者), 米澤穂信(著者), 芦沢央(著者), 大山誠一郎(著者), 有栖川有栖(著者)

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神様の罠 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/06/08
JAN 9784167917029

神様の罠

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商品レビュー

3.5

118件のお客様レビュー

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2024/11/15

6人の有名ミステリー作家によるアンソロジー。 もともとアンソロジーや短編集があまり好きではないせいもあり、楽しめなかった。 一作ずつは面白いのに、残念。 ミステリーらしいどんでん返しがあり、どの作品も読み返さずにいられない衝動に駆られる。よく構成が練られている物ばかりで、さすがプ...

6人の有名ミステリー作家によるアンソロジー。 もともとアンソロジーや短編集があまり好きではないせいもあり、楽しめなかった。 一作ずつは面白いのに、残念。 ミステリーらしいどんでん返しがあり、どの作品も読み返さずにいられない衝動に駆られる。よく構成が練られている物ばかりで、さすがプロだと感動する。 それでも人物に共感して世界観に没入して読むのが好きな私には、この長さのストーリーは物足りないと感じてしまう。

Posted by ブクログ

2024/10/02

6話短編集。有栖川さん『推理研VSパズル研』学生アリスシリーズの江神部長だったのでとても嬉しい。乾さんの作品は意表を突かれてとっても面白かった。一番好き。

Posted by ブクログ

2024/08/31

裏表紙に書いてある通り、珠玉の6作だと思いました。 アンソロジーは初めて読みましたが、1冊で様々な話を読めて非常に楽しかったです。 どの話も面白かったんですが、特に有栖川有栖さん作の話と辻村深月さん作の話が印象に残りました。 有栖川有栖さん作の話は主人公たち推理研がパズル研の人...

裏表紙に書いてある通り、珠玉の6作だと思いました。 アンソロジーは初めて読みましたが、1冊で様々な話を読めて非常に楽しかったです。 どの話も面白かったんですが、特に有栖川有栖さん作の話と辻村深月さん作の話が印象に残りました。 有栖川有栖さん作の話は主人公たち推理研がパズル研の人たちから出題された論理パズルをお互いに知恵を出しながらパズルを解いていく、というものでした。 探偵役はずば抜けた推理力であっさりとパズルを解いてしまいます。 この探偵役の鮮やかな推理も痛快で面白いのですが、探偵役でないその他の推理研メンバーがお互いに知恵を出し合ってパズルを解こうとしている様子を見るのが非常に楽しかったです。 辻村深月さん作の話は、時代設定が2020年と比較的最近の話となっています。 大学入学と共に上京したごく普通の大学1年生の主人公が知らず知らずのうちに詐欺に加担させられ、当たり前だった日常から突如人生のどん底まで突き落とされるという話。 物語中盤から後半にかけて終始ハラハラしながら読んでいましたが、このスリルが溜まりませんでした。

Posted by ブクログ