ミュゲ書房 の商品レビュー
これをカクヨムで書いて、さらにそれを出版する角川書店ね。 これ、わざと「角川書店」って書いてあるのよね、「KADOKAWA」じゃなくてね。 つまり、センスだ。 丸山書店にはなかったセンスを示したいと。 さて、それはそれとして、学校司書はできるのかな、それ。 特集はできるか、寄贈受...
これをカクヨムで書いて、さらにそれを出版する角川書店ね。 これ、わざと「角川書店」って書いてあるのよね、「KADOKAWA」じゃなくてね。 つまり、センスだ。 丸山書店にはなかったセンスを示したいと。 さて、それはそれとして、学校司書はできるのかな、それ。 特集はできるか、寄贈受けたなら。 学校図書館から起こるムーブメントか。 小学校図書館に女子高生の復讐物語…なかなか。 一体どんな作品なんだろうな。 公共図書館と書店の連携は是非やるべきだと思うよ。
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フォロワーさんの本棚から面白い、ちょっ変わった名前の『書店の小説』が、その名は 『ミュゲ書房』ミュゲってなんだ?俄然読んでみたくなり手に取った。 内容は良くありがちな祖父母の後を継ぐ町の本屋さんの再生物語。まぁ現実問題、祖父母が営んでいた「町の本屋」出版不況の影響、大型書店、ネ...
フォロワーさんの本棚から面白い、ちょっ変わった名前の『書店の小説』が、その名は 『ミュゲ書房』ミュゲってなんだ?俄然読んでみたくなり手に取った。 内容は良くありがちな祖父母の後を継ぐ町の本屋さんの再生物語。まぁ現実問題、祖父母が営んでいた「町の本屋」出版不況の影響、大型書店、ネット書店の影響で、経営が難しく後継ぎもいなく閉店を余儀なくされているのだろう。 そんな「町の本屋『ミュゲ書房』」読み進めるとすこぶる面白さ。気付けば夢中でページを捲り降りる駅を通り越してしまった。「やっちまった」と思いながらも、その分本が長く読めるから由とするかと、また本に没頭。 いろいろな困難を町の常連さんの手助けで乗り越え、元編集者のスキルを活かして活躍の場を広げていく。 なかでも一番面白いのは、古巣時代に因縁のある新人作家の幻の作品『リベンジ』の刊行。まさに劇中作ともに『Wリベンジ』。 『リベンジ』の作家との確執、本の刊行は実現するのか?本は売れるのか? 大手出版社への挑戦状、「大丈夫か」?とヒヤヒヤさせられ、出版社部長の「大嫌いだ、お前みたいな奴、覚えておけ!」と悪役にピッタリな子供のような捨て台詞と姑息な嫌がらせにモヤモヤムカムカしたり、SNSでのたくさんの激励の言葉に人と人の繋がりと優しさにじーんと胸に染みたりと、最後の最後まで目を離せず、息をつく暇もないほどの面白さ。とても充実した読書時間だった。 こんな本屋さんがあったら行きたいというか、一緒に何らかの形で携わりたい。(役に立たないけど笑)池田君のカフェも息抜きにちょうど良い。読了後、良く見ると表紙の絵にこの本の面白さも全部詰まったとても良い装丁。 本の魅力、熱い情熱が込められた一冊。 ミュゲはフランス語でスズラン。その花言葉『幸福の再来』の通り、閉まりかけた本屋に再び明かりが灯る光景が目に浮かぶようです。 書店、出版物、本好きな方には、是非一読いただきたい。
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SL 2025.12.30-2025.12.31 書店の話であり、編集、出版の話でもある。 わたしも、ブクログにいるということはもちろん本読みなわけで、だからこういう作品には弱い。 編集者って、自分で創り出すわけじゃないけど、作品に対する思い入れは作者に劣らないものなんだなーとあ...
SL 2025.12.30-2025.12.31 書店の話であり、編集、出版の話でもある。 わたしも、ブクログにいるということはもちろん本読みなわけで、だからこういう作品には弱い。 編集者って、自分で創り出すわけじゃないけど、作品に対する思い入れは作者に劣らないものなんだなーとあらためて思う。 こんな書店が近くにあったらなー そして池田くんのケーキが食べたい。
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本を愛してやまない人達が織りなす物語。 本って、本の内容そのものばかりに注目していて、装丁やイラスト、紙質にはほとんど注意を向けていなかった。 改めて見ると、この「ミュゲ書房」の装丁も素敵だ。 第二の主人公、永瀬桃をあまり好きになれなくてそれが残念。 永瀬桃は、パーフェク...
本を愛してやまない人達が織りなす物語。 本って、本の内容そのものばかりに注目していて、装丁やイラスト、紙質にはほとんど注意を向けていなかった。 改めて見ると、この「ミュゲ書房」の装丁も素敵だ。 第二の主人公、永瀬桃をあまり好きになれなくてそれが残念。 永瀬桃は、パーフェクトガールなんだけど、それがちょっと信じがたくて鼻につく。 成瀬シリーズの成瀬は大好きになれたんだけどなあ。
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フォローさせていただいている、フリージアさんの本棚でみかけて。 (フリージアさん、ありがとうございます) 読み始めは…。 『ミュゲ』って意味は? 表紙カバー、素敵✨でしたが、 読み終わった今は… 本がつくられる上で、作家・編集者・装丁家・イラストレーター、書店 さまざまな人た...
フォローさせていただいている、フリージアさんの本棚でみかけて。 (フリージアさん、ありがとうございます) 読み始めは…。 『ミュゲ』って意味は? 表紙カバー、素敵✨でしたが、 読み終わった今は… 本がつくられる上で、作家・編集者・装丁家・イラストレーター、書店 さまざまな人たちの思いが感じられる素敵な作品でした (書店で本を買うぞっ!と謎の熱量がワタシの中に(笑)) 読書好きならば! 本好きならば! 読んでいただきたいなぁ〜。 ミュゲ書房の店主であり、編集者である主人公の章くんがちょっと頼りなくて(笑) 章くん、頑張って!! と、なりましたが(笑) あったかい気持ちにさせてくれますので、ご安心を ミュゲ書房、行ってみたいなぁ〜♡
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とても好きな本にまた出会えました。 亡くなった祖父の書店を継ぐことになった若手編集者(宮本章)を中心としたミュゲ書房のお話。良さそうだけど、割と地味な感じの話かなと思って読み始めました。が、思いのほかテンポが良く展開が早くて。先が気になりどんどん読み進めてしまいました。宮本が出版...
とても好きな本にまた出会えました。 亡くなった祖父の書店を継ぐことになった若手編集者(宮本章)を中心としたミュゲ書房のお話。良さそうだけど、割と地味な感じの話かなと思って読み始めました。が、思いのほかテンポが良く展開が早くて。先が気になりどんどん読み進めてしまいました。宮本が出版社にいた時につぶしてしまったと後悔している才能あふれる新人作家。その復活劇?リベンジ?にハラハラドキドキわくわくしました。 前半のミュゲ書房を軌道に乗せていくための日々…からの後半は一気に話が動きます。最後の最後まで目が離せない展開。かつての出版社に対する挑戦状、最後に打って出た賭け。どうなるのだろうと。 ミュゲ書房が素敵で、こんな本屋さんに行ってみたいし、働きたいと思いました。ここで働く人々、集う人々が魅力的。 一冊の本が世の中に出るまでの過程もよくわかります。紙の本が大好きなのでとても興味深い。 本の装丁にも注目しました。これまで私が出会った本で一番感動した装丁は本書でも言及のあった「はてしない物語」。ミュゲ書房で作られた「リベンジ」の美しい装丁を文章から想像するだけでもうっとりしました。そして本書の装丁もミュゲ書房のすべてが詰まっていてすごく素敵だなって思う… 心地よい読後感、ミュゲ書店の素敵な世界観も相まって、本好きの人には特におすすめの一冊です。良すぎて二度読みしました。
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めちゃくちゃ好き。 本屋さんや出版のお仕事小説として読んでも面白いし、ミュゲ書房を取り巻く人たちとのふれあい交流物語として読んでも面白い。 一冊の本が出来るまでがこの本を通じて分かるのもよかった。 出てくる人たちもいい味だしてて、古巣の奴ら以外みんないい人ばかりだった。 主人...
めちゃくちゃ好き。 本屋さんや出版のお仕事小説として読んでも面白いし、ミュゲ書房を取り巻く人たちとのふれあい交流物語として読んでも面白い。 一冊の本が出来るまでがこの本を通じて分かるのもよかった。 出てくる人たちもいい味だしてて、古巣の奴ら以外みんないい人ばかりだった。 主人公の章は人あたりいいしセンスもありそうなのに最初の就職先があれだったばっかりに業界にどっぷり毒されて傷も負った感じがした。 業界に悪い部分があってもきちんとした仕事してる企業はちゃんとあるだろうに分かりやすく悪い面出してくるもんな。 某悪い出版の言う売れる本を売るってなんだろうとは読者の立場からすると思うけども。 いや、あの、プロが面白いと思う本を売ってください読者に媚びないでください!って感じた。 筆力があればお決まりの流れでも面白いものができるのは確かだけどさ……。 大まかな流れは定番でもっていけてもキャラ設定、キャラ同士の関係性、風景描写、細部の描写、いくらでも持ち味が出せるし作者の個性出しどころだもんな。 なんだろう。本気で作ってればそれでいいのかも? はいはいこういうの好きでしょーっていうのが透けた瞬間冷めそう。 めちゃくちゃ脱線したけど面白いのでおすすめ
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章は祖父母がやっていた小さな本屋を 閉めるつもりで北海道に来たが わけあって出版社勤めを辞めたところで 腰を据えて閉店準備をしている間に 周囲の後押しもあって 再び店を開ける決心をする。 常連客の女子高生が実は 章の人生の岐路に関わっており ふたりの目的が一致してからの物語が ...
章は祖父母がやっていた小さな本屋を 閉めるつもりで北海道に来たが わけあって出版社勤めを辞めたところで 腰を据えて閉店準備をしている間に 周囲の後押しもあって 再び店を開ける決心をする。 常連客の女子高生が実は 章の人生の岐路に関わっており ふたりの目的が一致してからの物語が できすぎかもしれないけれど 応援したくなってしまう。 やっぱり本屋さんっていいなぁ。
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装丁が可愛くてずっと気になってた作品♡ やっと読んだ〜! そしてとても良かった♪ ある事がきっかけで挫折し、大手出版社をやめてしまった元編集者の章。 そんな折、亡くなった祖父がやっていた田舎の書店を、全く継ぐ気はなかったのに成り行きで引き継ぐ事になってしまった。 これは編集者...
装丁が可愛くてずっと気になってた作品♡ やっと読んだ〜! そしてとても良かった♪ ある事がきっかけで挫折し、大手出版社をやめてしまった元編集者の章。 そんな折、亡くなった祖父がやっていた田舎の書店を、全く継ぐ気はなかったのに成り行きで引き継ぐ事になってしまった。 これは編集者としての章と、ミュゲ書房の再起をかけた物語。 大正ロマン風の洋館に、手入れされたお庭。もう想像するだけでうっとり。。 こんな素敵な空間が身近にあれば、私も絶対に常連になってただろうな〜。 だけど書店経営ってなかなか厳しい様で、どうかなくならないで〜って気持ちで読んだ。 1冊の本を世に出すのに、こんなに多くの人が携わり、紆余曲折しながらも熱意をもって仕上げてるんだなぁ〜と改めて知ることが出来た。 なんかこれ読むと、もっと丁寧に隅々まで、ちゃんと装画や見返しまでも楽しむようにしないと!って気になる。笑 ストーリーは、そんな偶然あるか?な所もちょっとあるのだけど、温かくて熱くて、終盤はウルっと。 ラストも願った通りのラストで、めちゃくちゃスカッと心地良かった\♡︎/ ミュゲとはフランス語ですずらんの事。 花言葉は「再び幸せが訪れる」
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初めての作家。WEB小説サイト「カクヨム」に投稿され、書籍化された作者のデビュー作。主人公の広川蒼汰の設定とオーバーラップしていることを読後知った。 本、地方、過疎化に書店の喪失、土地の食べ物、草花、カフェ等、定番であるが好きなもの揃っていて、ストリーも面白く、あっという間に読め...
初めての作家。WEB小説サイト「カクヨム」に投稿され、書籍化された作者のデビュー作。主人公の広川蒼汰の設定とオーバーラップしていることを読後知った。 本、地方、過疎化に書店の喪失、土地の食べ物、草花、カフェ等、定番であるが好きなもの揃っていて、ストリーも面白く、あっという間に読めた。お仕事小説でもあるが、再生の話でもある。重すぎず、かといって軽すぎ、眠れない夜に読むのにちょうどいい。 作者の次作が楽しみ。
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