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ミュゲ書房
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ミュゲ書房

伊藤調(著者)

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ミュゲ書房

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/03/17
JAN 9784041110508

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商品レビュー

3.9

69件のお客様レビュー

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2026/02/22

フォロワーさんの本棚から面白い、ちょっ変わった名前の『書店の小説』が、その名は 『ミュゲ書房』ミュゲってなんだ?俄然読んでみたくなり手に取った。 内容は良くありがちな祖父母の後を継ぐ町の本屋さんの再生物語。まぁ現実問題、祖父母が営んでいた「町の本屋」出版不況の影響、大型書店、ネ...

フォロワーさんの本棚から面白い、ちょっ変わった名前の『書店の小説』が、その名は 『ミュゲ書房』ミュゲってなんだ?俄然読んでみたくなり手に取った。 内容は良くありがちな祖父母の後を継ぐ町の本屋さんの再生物語。まぁ現実問題、祖父母が営んでいた「町の本屋」出版不況の影響、大型書店、ネット書店の影響で、経営が難しく後継ぎもいなく閉店を余儀なくされているのだろう。 そんな「町の本屋『ミュゲ書房』」読み進めるとすこぶる面白さ。気付けば夢中でページを捲り降りる駅を通り越してしまった。「やっちまった」と思いながらも、その分本が長く読めるから由とするかと、また本に没頭。 いろいろな困難を町の常連さんの手助けで乗り越え、元編集者のスキルを活かして活躍の場を広げていく。 なかでも一番面白いのは、古巣時代に因縁のある新人作家の幻の作品『リベンジ』の刊行。まさに劇中作ともに『Wリベンジ』。 『リベンジ』の作家との確執、本の刊行は実現するのか?本は売れるのか?  大手出版社への挑戦状、「大丈夫か」?とヒヤヒヤさせられ、出版社部長の「大嫌いだ、お前みたいな奴、覚えておけ!」と悪役にピッタリな子供のような捨て台詞と姑息な嫌がらせにモヤモヤムカムカしたり、SNSでのたくさんの激励の言葉に人と人の繋がりと優しさにじーんと胸に染みたりと、最後の最後まで目を離せず、息をつく暇もないほどの面白さ。とても充実した読書時間だった。 こんな本屋さんがあったら行きたいというか、一緒に何らかの形で携わりたい。(役に立たないけど笑)池田君のカフェも息抜きにちょうど良い。読了後、良く見ると表紙の絵にこの本の面白さも全部詰まったとても良い装丁。 本の魅力、熱い情熱が込められた一冊。 ミュゲはフランス語でスズラン。その花言葉『幸福の再来』の通り、閉まりかけた本屋に再び明かりが灯る光景が目に浮かぶようです。 書店、出版物、本好きな方には、是非一読いただきたい。

Posted by ブクログ

2025/12/31

SL 2025.12.30-2025.12.31 書店の話であり、編集、出版の話でもある。 わたしも、ブクログにいるということはもちろん本読みなわけで、だからこういう作品には弱い。 編集者って、自分で創り出すわけじゃないけど、作品に対する思い入れは作者に劣らないものなんだなーとあ...

SL 2025.12.30-2025.12.31 書店の話であり、編集、出版の話でもある。 わたしも、ブクログにいるということはもちろん本読みなわけで、だからこういう作品には弱い。 編集者って、自分で創り出すわけじゃないけど、作品に対する思い入れは作者に劣らないものなんだなーとあらためて思う。 こんな書店が近くにあったらなー そして池田くんのケーキが食べたい。

Posted by ブクログ

2025/12/09

本を愛してやまない人達が織りなす物語。 本って、本の内容そのものばかりに注目していて、装丁やイラスト、紙質にはほとんど注意を向けていなかった。 改めて見ると、この「ミュゲ書房」の装丁も素敵だ。 第二の主人公、永瀬桃をあまり好きになれなくてそれが残念。 永瀬桃は、パーフェク...

本を愛してやまない人達が織りなす物語。 本って、本の内容そのものばかりに注目していて、装丁やイラスト、紙質にはほとんど注意を向けていなかった。 改めて見ると、この「ミュゲ書房」の装丁も素敵だ。 第二の主人公、永瀬桃をあまり好きになれなくてそれが残念。 永瀬桃は、パーフェクトガールなんだけど、それがちょっと信じがたくて鼻につく。 成瀬シリーズの成瀬は大好きになれたんだけどなあ。

Posted by ブクログ