かがみの孤城(上) の商品レビュー
児童向けで読みやすく、大人なら数時間で一気に読める感じ。 ファンタジーで登場人物も中学生、正直大人の自分が読んでも面白いのか不安だった。 全然そんなことなかった。普通に引き込まれて最後まで一気。 展開はわりと読めるところもあるけど、それでもちゃんと面白いし、読後感もいい。 ...
児童向けで読みやすく、大人なら数時間で一気に読める感じ。 ファンタジーで登場人物も中学生、正直大人の自分が読んでも面白いのか不安だった。 全然そんなことなかった。普通に引き込まれて最後まで一気。 展開はわりと読めるところもあるけど、それでもちゃんと面白いし、読後感もいい。 これは子どもに読ませたいなって素直に思える本!
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子供向けなのかな、字が大きかった 読んでいるだけで自分の学生時代が思い出されると共に、同じ年代の我が子に被せて読んでいました。 途中、子どもながらの辛さに感情移入しすぎて 電車で泣きそうに。 娘に読ませたいなと思った本でした 面白くて上下巻1週間ちょっとで読み終えました!
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旦那に勧められてようやく読んだ本! 中学時代に感じたあの未熟な景色を、大人になってからこうして本を通して戻ることで、昔の痛さや無神経さ、いろんなことを思い出してうわあああってなった。リアルな中学生が書いたんじゃないかなと思った。(案外話してる内容がちょっと変わってきただけで、今も...
旦那に勧められてようやく読んだ本! 中学時代に感じたあの未熟な景色を、大人になってからこうして本を通して戻ることで、昔の痛さや無神経さ、いろんなことを思い出してうわあああってなった。リアルな中学生が書いたんじゃないかなと思った。(案外話してる内容がちょっと変わってきただけで、今も同じようなことを繰り返してたり) 話の展開がおもしろくて早く下巻も読みたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画化もした本屋大賞受賞作ということで読んでみました。 上巻の時点では登場人物の説明含めた風呂敷を広げている段階なのであまり深い感想はなかったです。 中学生の不登校の悩み、人間関係がテーマになっていますが、子ども視点の語りが中心になるので、そういう意味ではあまり感情移入しきれませんでした。 終盤でみんなと会おうってなってるけど、たぶん時間軸がズレてるとかで会えないんだろうなという予感がします。これまでも微妙なすれ違いとかあったし。 それとこのかがみの孤城はいったい何のために作られた空間なんでしょうか。 そのあたりの話が下巻で明らかになると嬉しいですね。
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辻村深月の作品を読むのは、「善良と傲慢」に続いて2作目だが、作風はかなり違う印象。上下巻あるものの、続きが気になり、読む手が進んだ。 いじめや不登校を扱った題材で、中高生向けに書かれている印象。難解な表現は少なく、スラスラ読める。いじめや不登校がほとんどない中高生活を送った私と...
辻村深月の作品を読むのは、「善良と傲慢」に続いて2作目だが、作風はかなり違う印象。上下巻あるものの、続きが気になり、読む手が進んだ。 いじめや不登校を扱った題材で、中高生向けに書かれている印象。難解な表現は少なく、スラスラ読める。いじめや不登校がほとんどない中高生活を送った私としては、深く考えさせられることは少なかった。 7人が現実世界で会えない理由はだいたい予想通り。一方で、それ以外の伏線にはあまり気づけなかった。
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長いこと積読になっていたが、読み出すとすらすら進んだ。部屋の鏡を通り抜けると“オオカミさま”が待っているというファンタジー感満載の設定でありながら、現実世界との交錯やキャラクターの心の機微に関する丁寧な描写もあり、比較的容易にストーリーに入っていけたように思う。これから読む下巻が...
長いこと積読になっていたが、読み出すとすらすら進んだ。部屋の鏡を通り抜けると“オオカミさま”が待っているというファンタジー感満載の設定でありながら、現実世界との交錯やキャラクターの心の機微に関する丁寧な描写もあり、比較的容易にストーリーに入っていけたように思う。これから読む下巻が楽しみ。
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ファンタジー×ミステリーの設定で好き テーマは不登校系で結構重め デスゲームが始まりそうな舞台だけど、当事者達が中学生なのもあってか会話をしてるだけなのがリアリティある 一緒過ごすうちに仲良くなって情報が開示されてくけれど、劇的に場面が変わるわけでなく、ミステリー的に驚愕な展開...
ファンタジー×ミステリーの設定で好き テーマは不登校系で結構重め デスゲームが始まりそうな舞台だけど、当事者達が中学生なのもあってか会話をしてるだけなのがリアリティある 一緒過ごすうちに仲良くなって情報が開示されてくけれど、劇的に場面が変わるわけでなく、ミステリー的に驚愕な展開がある訳ではなかった 謎や伏線をしっかり回収してくれるであろう下巻に期待! ページ数に対して文字数が少なく読みやすかった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あらすじを知らずに読み始めたため、想像していた以上に現実的で重いテーマが描かれている作品だと感じた。ファンタジー要素のある物語だが、不登校の中学生の心情がリアルに描かれていて、読んでいて胸が苦しくなる場面も多かった。 特に印象的だったのは、主人公のこころが周囲の何気ない言葉によって少しずつ追い詰められていく場面である。悪気のない言葉であっても、受け取る側にとっては大きな負担になることがあり、その積み重ねによって人を孤立させてしまうなと感じた。また、本来安心できるはずの家という場所でさえ、辛い記憶や逃げ場の無さから、完全には心が休まらない様子が描かれていた点も印象に残った。 ただ、同じように悩みを抱えた人たちとの関わりの中で、少しずつ心が変化していく様子にはとても心が温まった。すぐに打ち解けるのではなく、距離を取りながらも徐々に関係が築かれていく過程を読んでいると、自然と登場人物たちを応援したくなった。 そして、「願いを叶えることより、記憶を失いたくない」という考え方にも強く共感した。どんなにつらい経験であっても、大切な人との記憶は失いたくないと思う気持ちはとても共感できるものなので、この作品の大事な部分なんだと思う。 もう一つ印象的だったのは、「いじめ」という言葉が作中で明確に使われていない点である。それは、子どもにとって自分が体験した出来事を一言で片付けてほしくないという思いがあるからではないかと感じた。実際にはもっと複雑で、本人にしか分からない苦しさや積み重ねがあって、その重さをあえて単純な言葉に置き換えていないのだと思う。しかし、それを「いじめ」という一言にまとめている大人も現実にはいるし、そういう人は悪気があって言っているわけではないことも残念だなと思った。 この作品を読んで、自分が将来親の立場になったときのことも考えさせられた。もし自分の子どもがこころのような状況になったとき、どのように接すればよいのか、どこまで寄り添い、どのように見守るべきなのかが分からなくなった。何気ない言葉が相手を追い詰めてしまう可能性がある一方で、何もできない無力さも感じ、とても難しい問題だと思った。 親子関係が悪いわけではなくても、自分のつらい状況を打ち明けることはとても難しいのだと感じた。むしろ関係が良好であるからこそ、心配をかけたくないという思いや、どう伝えればよいのか分からないという迷いがあり、言い出せなくなってしまうのだと思う。 ただ一つ確実なこととしては、その苦しさを「大したことではない」と軽く扱ってしまうことが、最もしてはならないことなのだとも感じた。本人にとっては深刻な問題であり、その重さを理解しようとする姿勢が何より大切なのだと思う。 全体を通して、本作は読んでいて楽しいだけの作品ではなく、心に重く残る場面も多かったが、それ以上に人とのつながりの大切さや、他者への理解について深く考えさせられる作品だった。下巻でどのように物語が展開していくのか、とても楽しみなので、これからすぐ読もうと思う。
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かがみの弧城の上巻を読了。 ファンタジーの世界だけど、登場人物の心境がリアルで、それぞれの背景や立場を考えながら読み続けていってスルスル読めちゃいました。 下巻をまだ読んでいないから、最後まで読んだらまたこの本の印象が変わるのかなあ?最後の結末はどうなるんだろう? 続きが楽しみ...
かがみの弧城の上巻を読了。 ファンタジーの世界だけど、登場人物の心境がリアルで、それぞれの背景や立場を考えながら読み続けていってスルスル読めちゃいました。 下巻をまだ読んでいないから、最後まで読んだらまたこの本の印象が変わるのかなあ?最後の結末はどうなるんだろう? 続きが楽しみ!週末、本屋行って買うぞー!
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微細な傷つきを描かせると天才的なのが辻村さん。 ストレスを抱えた!大人が短くに子供を傷つけるプロセスが描かれている。 東畑開人
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