かがみの孤城(上) の商品レビュー
不登校、同じ中学という共通点を持った5人 不登校の心のうちというか 大人の身勝手さというか なんか考えたこと結構多い
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物語がゆーっくり進んでやっと最後に動くかな?って感じでした。下巻がどうなるのか期待です。 かなりダラダラ読んでしまった。それほど展開があまりなかったと感じます。
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7人の中学生が集められて、オオカミ様という謎の少女もいて何が始まるんだろう?と不思議に思った! こころやうれしのがいじめられていることが分かったり、他の子もそれぞれ重いことを抱えていたんだなと思った! 5時をすぎたらオオカミに食われるから、もし私がその世界に行けたら5時までには絶対帰ろうと思った!
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じ〜んわり徐々に話進むんだけど後半までダラダラした内容なので忍耐力ない人はなかなか読み進まないと思う ネットとかでこの本大絶賛されてるの見つけて普段読まないけど読んでみようかな〜で読むとかなりキツく感じると思う いい感じに終わったので下巻に期待
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この主人公のネガティブな感じはあまり共感できなかった。鏡の世界とこちらの世界、ダラダラ感があったため、下巻に期待したいと思います。
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それぞれの経験が現実で誰しもに起こり得ることで感情移入がしやすい 全員が同じ学校(1名訳あり)だと発覚したところは衝撃だった 本当のことを打ち明け、お母さんが担任に怯まず戦っているように感じさせる描写は感動した 下が気になる
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終盤まで展開が無くて心理描写中心。 共感できることもたくさんあって 辻村深月の他の作品でもそうですが、 学生の心理描写が生々しくて素晴らしい。 ただ展開が無いから読むのにちょっと ダレちゃいました… 本屋大賞受賞作品だし下巻に期待。
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同級生からのいじめが理由で、学校に行けなくなってしまった中学1年生、こころの物語。 ある日、光を放つ自分の部屋の鏡から、不思議な城へと行けるようになる。そこには、自分と同じように学校へ行けなくなった中学生が集まり、「オオカミさま」と呼ばれる少女がいた。翌年の3月までに、城に隠された鍵を見つけると、願いを叶えることができる。その代わり、この城で出会った友達、この城で起きた出来事は、全て記憶から消えてしまう。 正直な感想として、いまいちだった。学校に来られない子たちと接してきた経験があるだけに、不登校になった中学生たちの、不登校になるまでの経緯や心理が、やや単純にすぎるように、どうしても見えてしまう。 たしかに、学校に行けなくきっかけはある。それがいじめであることも多々ある。ただ、学校に行かないということを続けていくなかで起きる心理の変化は、こころや他の子たちとの関わりにしても、やっぱり単純にすぎる気がした。 これは、物語のつくりとは関係なく、本当に個人的な感情だけれども、伊田先生の対応や発言など、同じ教員という仕事をしている人間だからか、極めて腹立たしい。実際、こうした対応もあるのかもしれないが、基本的な初期対応として、あんまり考えられないのではないか、と思う部分もある。 学校現場という場所を、現場の中ではなく、外から見てきた人たちが、学校やそこにいる先生を悪役として描いた物語という感が、拭えない。もちろん、こころ目線で描くからそうなるのは必然ではあるのだけれども。 ここまでのところ、あまり好感の持てる小説ではなかった。ひとまず、下巻の最後まで読んでから、いろいろと考えてみようと思った上巻だった。
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中1の頃初めて読んだけど、ミニテストの勉強をやらずに本を読んでしまうくらい面白かったです。 読み始めたらページをめくる手が止まらない、、 記憶をなくしてもう一度読みたいなぁと思います。
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それぞれに傷や問題を抱える中学生が鏡の中のお城で交流をして改善してる様はみていて良かった。 ただ、今のところ見えている微妙なずれのようなものが下巻でどうなるか気になる。 また、学校に1日だけ行く決心をしたみんなが良い方向に進むことを祈って下巻に読み進めたいと思う
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