おもろい以外いらんねん の商品レビュー
アメトークの「読書芸人」で紹介されていた。 お笑い芸人の結成から解散までの話。 一人称の視点が誰かわからず、登場人物の個性が書き分けられていないので、誰のことを書いているのかもよくわからず、正直読みにくかった。 コロナ禍の状況はリアルだったし、見た目いじりは面白くないというと...
アメトークの「読書芸人」で紹介されていた。 お笑い芸人の結成から解散までの話。 一人称の視点が誰かわからず、登場人物の個性が書き分けられていないので、誰のことを書いているのかもよくわからず、正直読みにくかった。 コロナ禍の状況はリアルだったし、見た目いじりは面白くないというところは共感できた。 漫才のネタは文章で書かれると面白くないのだなという発見があった、ふだん文章で見ることがないので。多分きちんと芸人がやっていたら面白いのだろうな。
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言いたいことがわかったようなわからなかったような。。。これは私の理解力が乏しいからでしょうか。 あと、文中のセリフで誰が言ってるのかがわからなくなる場面が多く少し読みにくかったです。。
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たまに感じるモヤモヤとか、色々と代弁してくれてた。 笑いって笑う側は単純なものやけど、笑いを作る側は
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バリバリの関西弁でお送りするコロナ禍の芸人青春小説! それだけではないけど、おもろかったらなんやかんやでOKやろっていう関西だけ?の風潮の中で育ってるから少々無茶をしたり人をいじったりする笑いでもいいから笑いを取ろうとしてしまっていた陽気やけど痛い青春時代を思い出した 毎日芸...
バリバリの関西弁でお送りするコロナ禍の芸人青春小説! それだけではないけど、おもろかったらなんやかんやでOKやろっていう関西だけ?の風潮の中で育ってるから少々無茶をしたり人をいじったりする笑いでもいいから笑いを取ろうとしてしまっていた陽気やけど痛い青春時代を思い出した 毎日芸人さんのラジオを聴くのが楽しみなお笑い大好き人間やからこそ凄く響くし面白い作品
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学生のときみたいに、バカみたいに友達と話してた会話 結局それが自分の中で1番のお笑い。 笑わせよう、楽しませようって考えれば考えるほど、 笑いとは遠さがるような気がする。それは考えることじゃなくて、楽しんでる先に自然と生まれるものだから。 そんなことを考えさせられた。 コロナ...
学生のときみたいに、バカみたいに友達と話してた会話 結局それが自分の中で1番のお笑い。 笑わせよう、楽しませようって考えれば考えるほど、 笑いとは遠さがるような気がする。それは考えることじゃなくて、楽しんでる先に自然と生まれるものだから。 そんなことを考えさせられた。 コロナ禍の芸人の生き方、考え方と青春の清々しさを悲しくも綺麗に描かれた作品。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アメトーーク!で紹介されたから気になって、それにお笑い好きやから余計読みたいと思って読んだ。 あらすじに、コンビを組んでから解散するまでの話って書いてたからバッドエンドを予想してたけど、まさかの結末。 そういう意味の解散ね。 ちょっと難しい表現とか、飲み込みにくいところがあったけど、漫才のネタ全部書いてるとか面白かった。 ネタで認められたいとか、相方だけ売れるとか、思ってもない方向で売れるとか、全部リアルにあるんやろうなぁ。 真実は小説よりも奇なり。 を1番体現してるのが、芸人さんやと思う。
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読了2021.05.03 流暢な語りがタイトルに収束していくカタルシス。 これまで良しとされてきたっぽいもの、に対する違和と反発と。
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書かれてる内容は納得するところもある。特に後半。 でも読みづらかった。 作者の処女作というわけでもなさそうだけど、句読点が必要なところにない。 ちょっと拒否感でた。 漫才やコントをやりたくてお笑い目指したはずの人たちが、やたらとMCやりたがるのとか、ワイプにいかに抜かれるかを考...
書かれてる内容は納得するところもある。特に後半。 でも読みづらかった。 作者の処女作というわけでもなさそうだけど、句読点が必要なところにない。 ちょっと拒否感でた。 漫才やコントをやりたくてお笑い目指したはずの人たちが、やたらとMCやりたがるのとか、ワイプにいかに抜かれるかを考えてリアクション取るのとか疑問に思ってた。別におもろくないけどな… おもしろ映像見る番組、ゲストいらんと思う。
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アメトーークでAマッソ加納さんが紹介されていたので気になって手に取った一冊。 咲太と滝場とユウキという3人の人間関係と笑いに関する青春小説でした。 タイトル通り、『おもろい』とは何かを考えさせられました。ただただ、笑いを享受する側ではあるもののこの一冊を通して人を笑わせる苦悩の断...
アメトーークでAマッソ加納さんが紹介されていたので気になって手に取った一冊。 咲太と滝場とユウキという3人の人間関係と笑いに関する青春小説でした。 タイトル通り、『おもろい』とは何かを考えさせられました。ただただ、笑いを享受する側ではあるもののこの一冊を通して人を笑わせる苦悩の断片を学びました。 ただ想像以上にヘビーな内容だったので、元気なときに読み返したいです笑
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小説の中に漫才がフルフル載ってる、面白いかはさておき。ただ、馬場リッチバルコニーができて終わるまでの葛藤や虚無感、かけ違いの苛立ちやらなんやら、タッキー、ユウキ、咲太から見たそれぞれの人物の行動。重たく、怒涛のように流れる話だった。 310冊目読了。
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