1,800円以上の注文で送料無料

何とかならない時代の幸福論 の商品レビュー

4.1

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    24

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/07/20

イギリスと日本の教育の違い 日本では自分で考える力を育てるよりも、校則を守る先生や大人たちの言うことを聞く教育になっている。 日本を外側からみないと気がつかないことがありますね。 話題の『僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー』も読みたくなりました。

Posted byブクログ

2021/07/14

日本とイギリスの違い。社会も教育も違う。ユーモアがあって意見を持っててフラットで私にはないものを外国人はたくさん持ってて憧れてしまう。生きてて窮屈だもんな〜私。 日本は戦争体験で争うことは良くないこと、平和が一番だと学んだんだと思う。それは間違いない。だから、真の平和がなんなのか...

日本とイギリスの違い。社会も教育も違う。ユーモアがあって意見を持っててフラットで私にはないものを外国人はたくさん持ってて憧れてしまう。生きてて窮屈だもんな〜私。 日本は戦争体験で争うことは良くないこと、平和が一番だと学んだんだと思う。それは間違いない。だから、真の平和がなんなのかを考えられたらいいんだと思う。なんだかよく分からない世間に従って波風立てないことが平和では決してないはず。社会を生きる人になりたい。

Posted byブクログ

2021/07/11

『SWITCH インタビュー達人達』を観てますので、おさらいの意味で読みました。ブラック校則については微妙に動きが出てきましたね。微細な動きですが。

Posted byブクログ

2021/07/04

◯その時、息子が言ったんですよ。「日本人は、社会に対する信頼が足りないんじゃないか」って。(51p) ◯人間はみんな、やっぱり人を助けたいんだなって思いました。(134p) ◯人と違うことをやってみようと思うのが人間のクリエイティビティの目覚めだから、保育士はそれを妨げちゃい...

◯その時、息子が言ったんですよ。「日本人は、社会に対する信頼が足りないんじゃないか」って。(51p) ◯人間はみんな、やっぱり人を助けたいんだなって思いました。(134p) ◯人と違うことをやってみようと思うのが人間のクリエイティビティの目覚めだから、保育士はそれを妨げちゃいけないって言われたんですよ。(146p) ◯自分達で考えないといけないと思うようになるきっかけがコロナだと。(233p) ★ブレイディみかこさんと、鴻上尚史さんの対談集。 ★とりあえず飲み物は飲みたいときに飲めるようにしてあげてほしい。

Posted byブクログ

2021/06/22

サクッと読めてとってもいい シティズンシップ教育と道徳の話あってそうこれ私がゼミ論で書きたいことって感じゼミ論としてこの本提出したい怠惰

Posted byブクログ

2021/06/07

この国の未来を考える。今最もトレンドな二人のアフターコロナに向けた有意義な対談。 イギリス社会と比較しつつ日本社会の欠点を校則ほか同調圧力等から考える。 世間と社会、シンパシーとエンパシーの比較は興味深い。 コミュニケーションを身につけるための演劇学習という視点は面白い。国...

この国の未来を考える。今最もトレンドな二人のアフターコロナに向けた有意義な対談。 イギリス社会と比較しつつ日本社会の欠点を校則ほか同調圧力等から考える。 世間と社会、シンパシーとエンパシーの比較は興味深い。 コミュニケーションを身につけるための演劇学習という視点は面白い。国会中継が俄然面白くなるだろう。みんなR4氏みたくなっても困るが。中身がありつつ演劇敵な表現力を政治家はもっと持っていい。 対談なのですっきりと読めるが一つ一つの内容は実に重い。出版が朝日新聞出版というところはいかにも。

Posted byブクログ

2021/06/06

自分も持てていないこと 社会への信頼 SNSと人と人との直接対話  どうすれば多様性を  このままで良いのか 考えさせられた

Posted byブクログ

2021/05/29

考えることの重要さ、自分で考える教育の重要さを語ってくれる。 海外の良いところを褒めるだけじゃなく、そこから学んで社会をなんとか少しでも幸せにしたいという気持ちが感じられた。 日本の教育ももっと考えることを重視しないと、これから先の日本が心配。

Posted byブクログ

2021/05/22

二人ともとくに教育について熱い思いを持っているように感じた。鴻上さんは意見が率直なので、世間のおかしい人々の風当たりの強さを感じている。でも強い人であり、言い続けてくれる。こういう人がいてくれるのはありがたい。 日本と英国、それぞれいいところもあるし、悪いところもある。いいとこ...

二人ともとくに教育について熱い思いを持っているように感じた。鴻上さんは意見が率直なので、世間のおかしい人々の風当たりの強さを感じている。でも強い人であり、言い続けてくれる。こういう人がいてくれるのはありがたい。 日本と英国、それぞれいいところもあるし、悪いところもある。いいところを参考にしていけたらいいが、政治の世界はそうはなっていない。国民の生活より自分たちの主義が先に立つ。 英国は日本の先を行っているとのことで、日本も放っておくと格差社会が酷くなるのかなあと思う。日本の有利な点としては、先達の酷さを学習できることではあるが、活かせる気もしない。諦めてはいけないのだけれど。 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んだあとで、重複する箇所が多かった。

Posted byブクログ

2021/05/16

一気読みしちゃった。 子どもにはやっぱり良い教育を受けさせなくてはな、と心から思った。学校にはとにかくバンバン意見していこうと思う。

Posted byブクログ