オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る の商品レビュー
ちょっととても共感することの多い内容でした。 私の考えはこういう名前がついているのかと勉強になりました。 先日は『枝野ビジョン』を読みましたが、それを実現して先を行くのが台湾だなぁと思いました。 台湾の総統選挙とかニュースで見た時には背景を全く知らなかったなぁ。 また、この本で...
ちょっととても共感することの多い内容でした。 私の考えはこういう名前がついているのかと勉強になりました。 先日は『枝野ビジョン』を読みましたが、それを実現して先を行くのが台湾だなぁと思いました。 台湾の総統選挙とかニュースで見た時には背景を全く知らなかったなぁ。 また、この本で日本の取り組みを知ったこともあり、日本の良い部分を知ることができました。 ぜひデジタル庁は意見の窓口を設けてほしいものですね。 交換モデルXって前澤さんのこと? 1票差の当選の場に出くわした経験があるってすごいなぁ。最近はアモアスを見ていると、一票の重みを感じますw
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気に入ったことば マイノリティであるからこそ、多数派のひとたちに対して、「私たちは皆さんとは異なる見方をしている」「皆さんには見えない問題が見える」と言うことを訴えることができるわけです。 その内容に説得力があれば、あるいはその視点が合理的と受け止められれば、社会はより良いものに...
気に入ったことば マイノリティであるからこそ、多数派のひとたちに対して、「私たちは皆さんとは異なる見方をしている」「皆さんには見えない問題が見える」と言うことを訴えることができるわけです。 その内容に説得力があれば、あるいはその視点が合理的と受け止められれば、社会はより良いものになっていくはずです。
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単に問題に対して怒りを抱くのではなく、自分にできることは何かというのを常に考え続けることがとても大事だというような文末のコメントに非常に共感した。 オードリーさんのような生き方を否定せずに受容し続けたご両親もすごいなぁと思うし、自分自身も子どもの可能性を潰すような親にはなりたくな...
単に問題に対して怒りを抱くのではなく、自分にできることは何かというのを常に考え続けることがとても大事だというような文末のコメントに非常に共感した。 オードリーさんのような生き方を否定せずに受容し続けたご両親もすごいなぁと思うし、自分自身も子どもの可能性を潰すような親にはなりたくないと改めて思った。
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完全にオードリータンのファンになってしまった。 私はこんなにちゃらんぽらんなのに、同じ時代にこんなにも社会を変えている人がいる。 考え方も能力も生活も尊敬する。 自分もなにか世の中のためになりたい。
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オードリー・タン知ってますか⁉︎ 台湾デジタル担当の閣僚で 15歳で中学中退、 18歳でプログラマーとして複数起業。 Appleデジタル顧問にも就任 トランスジェンダーで現在無性別。 という無茶苦茶興味深い人物です! ・公共の利益を達成する方向を見る。 他人より上手くできた...
オードリー・タン知ってますか⁉︎ 台湾デジタル担当の閣僚で 15歳で中学中退、 18歳でプログラマーとして複数起業。 Appleデジタル顧問にも就任 トランスジェンダーで現在無性別。 という無茶苦茶興味深い人物です! ・公共の利益を達成する方向を見る。 他人より上手くできたことに達成感を求めるより、他人と協力して社会問題を解決することの方が喜びの度合いが大きい。 日本の報道ではコロナ対策を迅速に行った事で有名だったと思いますが、基本スゲーいい人っぽいですね。 また、考え方で1番衝撃を受けたのは下記の一節です。 ・日本のIT大臣について。 よく日本のメディアから聞かれる質問で、日本のIT大臣は78才(当時は竹本氏)だけれど、どう思うか? それに対してオードリー氏は、決して悪いことではないとの回答。 理由は、専門的な能力を持った人が縦方向の仕事をすることは理にかなっているが、本来必要なのは、各年齢層の人間が、横の連携とコミュニケーションを図ること。 台湾では、今のデジタル社会と、どうコミュニケーションをとっていけばいいのか、年配者と若者がお互いに学び合っている。 若者と年配者はそれぞれ異なる角度からの見方を持っている。 台湾ではその見方を結合したコロナ禍の経済対策を行なっている。 若者と年配者が共同でアイデアを出す場がなければ、どちらか一方のやり方だけになってしまい、残り半分は置き去りになってしまう。 これは絶対に看過できないことです。 だれも置き去りにしない! そう言われてるのを読んで、私は恥ずかしくなりました。 マスコミの報道に煽られて、IT担当がデジタルに無縁な年寄りにやらせるなんてとバカにしてましたが、ほんとに考え方が浅はかでした… 考え方が単純過ぎましたね。 マスコミの報道に煽られてる奴はバカだなんて思ってたら自分も全くの同類だった! 現場を見ずに批判なんて安易に出来るもんじゃない事は分かってたつもりだったのに全く分かってなかったんですね… 激しく反省します!
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【内容】 主に台湾での実用例を通して人間とAIがどのように共存していくとオードリーさんが考えているかが書かれている本です。 【お勧めの方】 台湾でどのようにデジタル・AIが適応されているかや、オードリー・タンさんがどのような方か興味のある方にお勧めです。 【感想】 台湾での実...
【内容】 主に台湾での実用例を通して人間とAIがどのように共存していくとオードリーさんが考えているかが書かれている本です。 【お勧めの方】 台湾でどのようにデジタル・AIが適応されているかや、オードリー・タンさんがどのような方か興味のある方にお勧めです。 【感想】 台湾での実用例を通して人間とAIが共存するかということももちろん分かりやすかったですが、個人的にはオードリー・タンさんの考え方に触れられたのが面白かったです。 また、オードリーさんの仕事1つである、各チームの共通の価値を見つけ出すというのは私も興味があるため、仕事でも意識して見ていきたいと感じました。
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ディープラーニングは結論までのプロセスを説明出来ない Humor over Rumor 交換モデルX=ETHや₿のように世界中の不特定多数の人々が組織化し、そのプラットフォーム上で交換が行われる暗号通貨のような新しい分散型交換モデル、このようなケースではどのように互いの信頼を...
ディープラーニングは結論までのプロセスを説明出来ない Humor over Rumor 交換モデルX=ETHや₿のように世界中の不特定多数の人々が組織化し、そのプラットフォーム上で交換が行われる暗号通貨のような新しい分散型交換モデル、このようなケースではどのように互いの信頼を得ていくかが重要な問題の一つになる オードリータンさんは、より多くの問題について、互いに顔も知らない人間、会ったこともない人間同士が一緒になって解決していくという「文化」に啓発された マイノリティであるからこそ、多数派の人たちに対して「私たちはみなさんとは異なる見方をしている」「みなさんには見えない問題が見える」ということを訴えることができる。その内容に説得力があれば、あるいは合理的と受け入れられれば、社会はより良いものになるはず。 いつもは多数派でも、時に少数派に属すことがある。一度でも少数派に属する経験をした人は、多数派に移ったときに少数派の人たちを排除しない。 これを交差性intersectionality と呼ぶ。 これはゼロサムではなく、誰も置き去りにしないという考え方=インクルージョン 興味や関心が見つからないのに大学に進学しても意味はない プログラミング思考とはデザイン思考、アート思考と言い換えても良い。ツールを使って、物事を見る方法や複雑な問題を分析、解決するアプローチ。 一人ひとりにどのようにアプローチしていくかを考え、その人の視点でどう世界を見ていくかを考えるときの土台となる。この土台があって初めて「共通の価値観にいかに集約していくことができるか」を考えることができるようになる。
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オードリーさんは、謙虚で協調性を大事にする。なおかつ自分の主張を押し通せるすごい人というところがわかる本。
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【ひとこと紹介文】 ここ最近の10年で、皆さんがもっているスマートフォンが普及し、情報・デジタル・AIの重要性が増しています。 情報学部の学生に関わらず必要となっていく、デジタルとAIの未来について、ぜひ読んで見てください。 (応用微生物工学科 Iさん)
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私がこのオードリー・タン氏を知ったのはテレビの特集がきっかけではありましたが、氏の稀有な人生を知るにつけ、何故選ばれたのかがわかる気がします 日本でも多様性を掲げつつも今ひとつ実感に乏しいのは未だに中央主義なところが目につくからでしょう 日本では公の場で政治の事を話すのは野暮だっ...
私がこのオードリー・タン氏を知ったのはテレビの特集がきっかけではありましたが、氏の稀有な人生を知るにつけ、何故選ばれたのかがわかる気がします 日本でも多様性を掲げつつも今ひとつ実感に乏しいのは未だに中央主義なところが目につくからでしょう 日本では公の場で政治の事を話すのは野暮だったりご法度だったりする風潮がいまだにあります でも、自分たちの生活に係る事なので家庭レベルでも友達レベルでも語ることは大事だと思います 台湾では5Gの普及を都会から離れた地方から始めたと記載されていました それによって教育などの不公平を緩和するなどのメリットを挙げていましたが、大事なことだと思います マイノリティが不公平なく暮らせる世の中の作り方ってこういう事だと理解できました また氏は、日本の政治においてデジタル推進の大臣に年は関係ないとも苦言を呈しています 台湾には年寄りを敬い尊敬する文化があるとも… 日本もそうだったはずなのですがいつから変わってしまったのでしょうね? いずれにせよ日本の政治の常識を変えるところから始めないとと考えさせられた一冊でした
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