推し、燃ゆ の商品レビュー
読みにくい文体。 伝えたい内容もわからず、、読んでてしんどい。 私も推し活するけど、なんか馬鹿にされた気がする。 ちょっとこれはない。
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周りにもたくさんアイドル好きな人、漫画のキャラが好きな人、つまり推しがいる人がいて 自分はアイドル好きになるってことはあるけどその人の誕生日を覚えるとか生まれたところに行くとか聖地巡礼とかケーキを誕生日に食べるなんてのはしたことがなかったけど そーゆう感情がわからないし、今もわか...
周りにもたくさんアイドル好きな人、漫画のキャラが好きな人、つまり推しがいる人がいて 自分はアイドル好きになるってことはあるけどその人の誕生日を覚えるとか生まれたところに行くとか聖地巡礼とかケーキを誕生日に食べるなんてのはしたことがなかったけど そーゆう感情がわからないし、今もわかってないけど少しだけわかったような 推しがいることを羨ましいと思う気持ちもあればきつすぎるとも思うし ひとつ思うのはそこまで気持ちを入れこまれてもおかしくなってないアイドルはすごいなと 普通耐えきれないような
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天才… 多分主人公が発達障害で、バイト先のバラバラミスしたり目まぐるしく状況流れていく書き方が見事やった どこまでも無理解な親達 推しは背骨 ここまで熱愛になっても解散しても見返りを求めない推し方もすごい
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これだけ売れていたので名前だけは知っていながら、これまで未読だった本。 まったくの情報なしの状態で読み始めましたが冒頭で 若くて、作品歴の浅い作家さんなんだな 、ということはわかりました。 悪い意味ではなく、 テクニックより感覚に近い文体がそう思えました。 「蹴りたい背中」を...
これだけ売れていたので名前だけは知っていながら、これまで未読だった本。 まったくの情報なしの状態で読み始めましたが冒頭で 若くて、作品歴の浅い作家さんなんだな 、ということはわかりました。 悪い意味ではなく、 テクニックより感覚に近い文体がそう思えました。 「蹴りたい背中」を読んだ時の感覚に似ていたので、こちらの作品が好きだった方に読んでほしいです
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推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。推し活、いわゆるアイドルを応援することに人生を捧げるあかり。うまくいかない生活だが、”推すこと”を心の拠り所として生きる。現代の多くの若者が抱えているような思いがリアルに描かれており、それが言語化されていることで安心感を得ることができた。(あー...
推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。推し活、いわゆるアイドルを応援することに人生を捧げるあかり。うまくいかない生活だが、”推すこと”を心の拠り所として生きる。現代の多くの若者が抱えているような思いがリアルに描かれており、それが言語化されていることで安心感を得ることができた。(あー)
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ページ数が少なくすぐ読めたが、読み進めるのに根気が必要だった。 発達障害が裏テーマだと思う。 主人公の生きにくさが最後まで描かれている。 誰にも受容されない主人公の唯一の支え(背骨と表現されていた)が「推し」。 ただ生きる事の大変さが肉体的な表現で描かれていた。 共感できな...
ページ数が少なくすぐ読めたが、読み進めるのに根気が必要だった。 発達障害が裏テーマだと思う。 主人公の生きにくさが最後まで描かれている。 誰にも受容されない主人公の唯一の支え(背骨と表現されていた)が「推し」。 ただ生きる事の大変さが肉体的な表現で描かれていた。 共感できないが新しい視点。
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タイトルと芥川賞受賞ということで読んでみたが期待したほどではないというか、私には難しかった。 推しに対する思いは私にも理解できたけど、後半になればなるほど主人公に共感できなくなってしまった。
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推しを追いかける少女の物語。その推しは暴力事件を起こし、表舞台から姿を消す。推しが人生の一部となっていた少女の心情を描いたストーリーだった。芥川賞を取った作品で期待をしていたが、僕にとってはあまり惹かれる内容ではなかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
難しかった。 ページ数が少ないので、すぐに読み終わったけど理解に時間がかかった。 予想した展開は、推しを殺して自分も死ぬのかと思ったけど、存外、生きる選択をして驚いた。 希望のある終わりに感じた。 最後の綿棒を拾うシーンは、自分の背骨(推しの存在)がなくなり、立ってもいられないなかで、自分の骨を拾って愚直にも前に進もうとするところに主人公の強さを感じた。 鬱になって何もかもできないけど、好きなことならとことんできるのは、就活でブルーになっていたときの自分とすごく重なったし、ものすごく理解できた。 周りにはなかなか理解してもらえないけど、本当にそれ以外のことは何も考えたくもないし、できなくなってしまうんだよね。 正直自分は、推しという概念というか依存できるほどのものがないし、飽き性というのもあって、固執できるものがないから、共感はできなかった。そこまで引き込まれるものなのかとも思った。 だからこそ、それくらい熱中できる何かがあるあかりは純粋に羨ましいと思った。(多分著者が言いたいこととは違う気がするけど) 主人公のあかりは発達障害だという他の方のコメントを見て、それっぽい描写は確かにあったけど、自分はそんな感じはしなかった。 確かに要領はよくないし、忘れっぽいけど、ブログの文章はすごく大人びていて、ファンの一挙手一投足を解釈して自分なりに言語化していたから、苦手と得意が分かれているだけだと思った。 正直な感想はあまり面白くはなかったけど、また再読したい。
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