心理的安全性のつくりかた の商品レビュー
心理的安全性の本…わかりやすい本なんだけど頭にスッと入って来ないのは何なんだろ…①話しやすさ②助け合い③挑戦④新奇歓迎
Posted by
心理的安全性をわかりやすく解説している また心理的安全なチーム・組織を作るためのリーダー論が書かれているので、チームビルディングに悩んでいる人にすすめたい
Posted by
心理的安全なチームとは、メンバー同士が健全に意見を戦わせ、生産的で良い仕事をすることに力を注げるチームのこと。日本では、話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎の因子があること。 行動を起こす際の心理的な抵抗を減らすために、変えられないものを受け入れること、大切なことへ向かい変えられ...
心理的安全なチームとは、メンバー同士が健全に意見を戦わせ、生産的で良い仕事をすることに力を注げるチームのこと。日本では、話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎の因子があること。 行動を起こす際の心理的な抵抗を減らすために、変えられないものを受け入れること、大切なことへ向かい変えられるものに取り込むこと、マインドフルに見分けること。見返って行動を繰り返す、感謝、ポジティブになれるコメントを意識し、学習するチームになること。 333冊目読了。
Posted by
第1章:心理的安全性とは何か 第2章:心理的安全性を作る心理的柔軟性とは何か 第3章:人はどんな時に行動するのか 第4章:言葉の力が他人に与える影響 第5章:心理的安全性を作る具体的な行動集 第1章:心理的安全性とは何か ・自分自身を「問題」の中に入れる 確かに思い返すと「自...
第1章:心理的安全性とは何か 第2章:心理的安全性を作る心理的柔軟性とは何か 第3章:人はどんな時に行動するのか 第4章:言葉の力が他人に与える影響 第5章:心理的安全性を作る具体的な行動集 第1章:心理的安全性とは何か ・自分自身を「問題」の中に入れる 確かに思い返すと「自分がどうしたか、どうだったか」ということは振り返ってみないと考えるきっかけになりづらい。 第2章:心理的安全性を作る心理的柔軟性とは何か ・心ではなく「行動」にフォーカスする 落ち込んだ時に意識している。失敗した時に何をしたから失敗したのかを振り返り、次どうすればいいのかを決めてしまうと心が落ち着く。 ・「4つの因子」は行動の集積 具体的な行動が例示されていてわかりやすかった。 ・心理的柔軟性の3要素 特に①必要な困難に直面し、変えられないものを受け入れる 私は困難なことが起きると変えなきゃ!と焦ってしまうので、受け入れることも必要なんだと目から鱗だった。 そしてそれを見分けること③では気づきのレベルが高い状態が大切。この項目についてはイメージしづらかった。マインドフルネスやってみようかなと思った。 第3章:人はどんな時に行動するのか ・挑戦の行動分析 正解がわかってないと行動するのが怖い・どう挑戦すればいいかわからないことが多いので、きっかけづくりについて具体的に記載されていて参考になった。 ・新奇歓迎の行動分析 「価値づけされた行動」=見返りがなくてもやり続けたいこと ・厳しさがもたらすもの 叱責は強固な信頼関係の上で効果を発揮する 第4章:言葉の力が他人に与える影響 ・行動の「機能」を見る やらされてるだけではなくなり、意味のある行動を取ることで行動する確率が上がる。意味がわかっていれば、さらに改善につながる。 ・あなた自身の「大切なこと」を言語化する3ステップ 普段あんまり向き合って考えたことがなかったので、面白かった。自分ちょっと恥ずかしいかも〜と思ったけど、大切なことってそういうことなのかも。 ・機能別チームは「個々人の大切なこと」の言語化 他の人が何を大切に思って仕事してるのか、生きてるのかを知ることはそれ自体が面白い。
Posted by
東大工学部、シンガポール国立大MBA データサイエンティスト、プロマネ Google社 2012年 プロジェクト・アリストテレス 真に重要なのは、「誰がチームのメンバーであるか」よりも、「チームがどのように協力しているか」 さまざまな協力のしかたがある中で、圧倒的に重要なのが...
東大工学部、シンガポール国立大MBA データサイエンティスト、プロマネ Google社 2012年 プロジェクト・アリストテレス 真に重要なのは、「誰がチームのメンバーであるか」よりも、「チームがどのように協力しているか」 さまざまな協力のしかたがある中で、圧倒的に重要なのが「心理的安全性」 5 ●心ではなく行動にフォーカスする 86 ・予測と影響、とくに影響のためには「性格・心の中」のことより「行動」にフォーカスした方が効果的 ・「やる気を出す」という心の中のことは、目標に影響を及ぼしにくい ・自信それ自体は存在しない。いくつかの行動パターンに、自信というラベルを貼っているだけだ」と捉える。 ● 個人攻撃の罠187 ・個人の内面(やる気、自信、性格、能力など)を責めたところで、解決・行動変容には繋がらない。 ・周りがアプローチできる「きっかけ」と「みかえり」にフォーカスした方が、「役に立つ(≒心理的柔軟)」はず。
Posted by
正解のないこれからの時代には、「心理的安全性」が高く、学習・成長していけるチームとして働く必要があるということと、どうすれば「心理的安全性」を高められるのか、ということを解説するビジネス書。 内容は概ね、 1. 心理的安全性の要因は①話しやすさ②助け合い③挑戦④新奇歓迎であるこ...
正解のないこれからの時代には、「心理的安全性」が高く、学習・成長していけるチームとして働く必要があるということと、どうすれば「心理的安全性」を高められるのか、ということを解説するビジネス書。 内容は概ね、 1. 心理的安全性の要因は①話しやすさ②助け合い③挑戦④新奇歓迎であること 2. 心理的安全性には、リーダーが心理的に柔軟であることが重要であること 3. 行動分析により心理的安全性を作られる という話だった。 心理的に柔軟であるということは、変えられないものは受け入れ、変えられるものについて前向きに行動し、両者を客観的に分けられることらしい。 心の中ではなく、行動に着目せよということも書いてあった。 行動分析とは、人間は「きっかけ→行動→みかえり」というサイクルで動いており、みかえりは行動後早く与えられた方が効果的であるということで、好ましい・好ましくない行動のきっかけやみかえりになっているものが何かを考えて対策することが有用らしい。(この部分が一番面白かった。) 問題を自分ごとにする(誰かのせいにしない)、前向きに行動する(犯人探しをしない)等、全体的にそりゃあそうという話なんだけど、実際にひとりでそこまで割り切れるか、そもそも仕事に心血を注げるかという疑問は残った。 内容は読みやすかった。
Posted by
心理的柔軟性をもとに望ましい行動を増やす取り組みを行い、心理的安全性を構築する。 リーダーとリーダーシップの違いにも触れられており、どんな立場の人でも一読すれば客観的にセルフマネジメントする感覚も得られるのでないかと感じた。 きっかけ→行動→みかえりにおける好子と嫌子による行動の...
心理的柔軟性をもとに望ましい行動を増やす取り組みを行い、心理的安全性を構築する。 リーダーとリーダーシップの違いにも触れられており、どんな立場の人でも一読すれば客観的にセルフマネジメントする感覚も得られるのでないかと感じた。 きっかけ→行動→みかえりにおける好子と嫌子による行動の増分理論は知ってると知っていないとでは、自分や他者の行動を促す上で大きな違いがある。 人間関係のリスク、無知・無能・邪魔・否定的も言葉にされて初めて、日々のストレスの原因として認識できるようになった。 側において定期的に読み返したいと思う。
Posted by
なぜ現代において心理的安全性が重要なのか理解できた。また、その心理的安全性を高める手法についても学ぶことができ有意義だった。 心理的安全性とは、言いたいことが言えるチームであるということ。 人間関係や出世などに関わるリスクに怯え、言いたいことが言えない状況では、チームの総合力は...
なぜ現代において心理的安全性が重要なのか理解できた。また、その心理的安全性を高める手法についても学ぶことができ有意義だった。 心理的安全性とは、言いたいことが言えるチームであるということ。 人間関係や出世などに関わるリスクに怯え、言いたいことが言えない状況では、チームの総合力は絶対に高まらない。 ではなぜ心理的安全性が現代において重要なのか。 それは現代は過去に比べて変化の多い時代だから。 変化に対応できるチームは、アイデアがあり変化を受け入れることのできるチームである。 心理的安全性の高いチームは言いたいことが言えるからアイデアも豊富であり、それぞれが意見や現実を受け入れることができている状態にある。 だから強い。 このロジックにすごく納得した。 ハラスメントを気にして言いたいことが言えないことは近年よくあることだと思う。 けど、この心理的安全性が担保されたチームにおいてはその不安が激減されていると思う。
Posted by
話助挑新 話しやすさ 助け合い 挑戦 新奇歓迎 心理的柔軟でしなやかなリーダーシップ 後半が難しかった
Posted by
・心理的安全性はこういうものです ・人々の行動はこういうものです ・心理的安全性を高めるにはこういう行動が望ましいです の流れで説明してあるのが、とても分かりやすく感じました。 具体例も多く、イメージが膨らみより理解しやすかったと思います。
Posted by