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心理的安全性のつくりかた の商品レビュー

3.9

173件のお客様レビュー

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2022/06/03

上司との関係性を点検する上でも、こういったフレームワークを学ぶことや俯瞰して整理することは大切 感情で生きている人間だからこそ、一歩引いて俯瞰で感じることができたとき、理性的に生きられるのだと思った ■心理的安全性 チームの中で対人関係におけるリスクをとっても大丈夫だ、...

上司との関係性を点検する上でも、こういったフレームワークを学ぶことや俯瞰して整理することは大切 感情で生きている人間だからこそ、一歩引いて俯瞰で感じることができたとき、理性的に生きられるのだと思った ■心理的安全性 チームの中で対人関係におけるリスクをとっても大丈夫だ、というチームメンバーに共有される信念のこと ○リーダーとしての二つの考え方 ①自分自身を問題の中に入れる 自分を問題の外に置いて、他人の中に問題を見つけるのが人間は得意 ②自分自身の行動を振り返る 自分自身が変えるべきポイントを見つける トラブルが起きても、「ちょうど良かったです」を口癖にする。その場で誰かを責めても仕方ない。 「大切にしたいこと」と「行動」が関連づいたそのとき、単なるタスクが意義ある仕事へと変貌する

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2022/05/29
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心理的安全性の4要素(話しやすさ・助け合い・挑戦・新奇歓迎)について学ぶことができた。後半の活用事例の中で、「のびた力をあげる」というものは印象的だった。前を向くために諦めることで、進めることもある。自分に毎日言い聞かせたい本。

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2022/06/11

正解の見えない今の時代、どのようにチームやプロジェクト、もっと大きな組織をマネジメントしていけば良いのか? その答えの1つとして心理的安全性の担保された組織作りが推奨されている。 心理的安全性=メンバーが組織内で対人関係のリスクをとっても大丈夫であると考えられる状態。(対人関係...

正解の見えない今の時代、どのようにチームやプロジェクト、もっと大きな組織をマネジメントしていけば良いのか? その答えの1つとして心理的安全性の担保された組織作りが推奨されている。 心理的安全性=メンバーが組織内で対人関係のリスクをとっても大丈夫であると考えられる状態。(対人関係リスク=無知、無能、邪魔、否定的 と他者から思われたくない) 対人関係のリスクがある組織では健全な衝突が起きず、チームの成長が止まり、業績が伸びないという負のサイクルに陥ってしまう。 一方、心理的安全性を作り出すマネジメントを実行することで目標へと自走していく組織が出来上がるという。理論とそれに基づく様々な実践例とともに心理的安全性の作り方が紹介されており、読者自身の職場でどのように利用、応用していけるか考えるための助けになる。 マネージャーだけでなく組織のメンバーにも役立つ内容。 どんな立場の人でも本書の手法を知り、実践することで心理的安全性のリーダーシップを発揮して、組織の変革へ貢献できる。

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2022/05/18
  • ネタバレ

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チーム内の心理的安全性を高めて、生産性をあげる。 どんなチームが心理的安全性が高いか、そして心理的安全性を高めるために個人はどう動けばいいのか、ということが分かります。 一社員、管理職、コンサルタント、どの立場から読んでも非常に学びが多いと思います。 研修とかにも大いに役立ちそうです^ ^

Posted byブクログ

2022/05/07

ちょうど転職する前後だった一年前に購入、 ずっと読みたかった一冊。 会社全体、自身が所属している組織に 疑問を持ってもやもやしている時に手に取りました。 他の方はレビューを読んでいて、なるほどと思うことも。 私の頭では、理解する(受け入れ、飲み込み、自分のものとして解釈する)こ...

ちょうど転職する前後だった一年前に購入、 ずっと読みたかった一冊。 会社全体、自身が所属している組織に 疑問を持ってもやもやしている時に手に取りました。 他の方はレビューを読んでいて、なるほどと思うことも。 私の頭では、理解する(受け入れ、飲み込み、自分のものとして解釈する)ことがまだまだできておりません。苦笑 かなり読むのに時間がかかりました。 (なので途中曖昧。苦笑) 読んでいてわかったことは、私が所属していた場所は、 決して心理的安全性は高くなかった、ということでした。 対人関係のリスクもなく、健全に建設的に意見を交換、 挑戦を賞賛、失敗を受け入れ、罰はない、 という職場ではありませんでした。苦笑 失敗すれば査定に響くし、 意見がぶつかれば陰口を言われ、 それが上司であれば異動、なんてこともありました。 そういった文化や風習のある企業で、 この本のような取り組みをすること自体も、 継続は難しいのでは、と思います。 ただ、理想は本書の通り、 離職率もなく、ストレッチしているような、 自身の成長も感じられる仕事で、 みんなを信頼して、チームで困難を乗り切る、ということだと理解はします。 私は担当者として所属していることが多いため、 上司が本書のような考え方をベースに持ち、 働きかけを行ってくれるような人だったら、 きっと尊敬して、その上司を目指すんだろうなあ。 ①話しやすさ②助け合い③挑戦④新規歓迎 どれもポジティブで良い言葉ですが、 相手も人間、個の集合体である会社では、 なかなか難しいなあ、と思ってしまいます。 少なくとも、自分自身は本書の中にあるような、 行動分析や習慣を変えること、は意識していきたいと思いました。

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2022/04/26

安全な組織と、非安全な組織の違いが理解できたので、変えるべきところが明確になった 理論だけでなく行動することの重要性を説き、また具体的に望ましい行動を示しているのは、まさにこの本が良い行動サイクルの「きっかけ」になっていると感じた やってしまいがちな所、自分では意識してないけ...

安全な組織と、非安全な組織の違いが理解できたので、変えるべきところが明確になった 理論だけでなく行動することの重要性を説き、また具体的に望ましい行動を示しているのは、まさにこの本が良い行動サイクルの「きっかけ」になっていると感じた やってしまいがちな所、自分では意識してないけどやってしまっている所があるかもしれない まずは自分から行動する 持

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2022/04/17

心理的安全性のための導入アイデア集ではTipsみたいなものももちろんあるのだけれど、行動分析からアプローチする学術的な章も納得感があった。 また、大切なことを言語化する、というのも今まで無意識にやってきたけれど、意味のあることなのだと改めて感じた。もしかしたら、この本で書かれてい...

心理的安全性のための導入アイデア集ではTipsみたいなものももちろんあるのだけれど、行動分析からアプローチする学術的な章も納得感があった。 また、大切なことを言語化する、というのも今まで無意識にやってきたけれど、意味のあることなのだと改めて感じた。もしかしたら、この本で書かれていることは聞いたことあることや、実際に行動してることも多いかもしれないが、それがどうして心理的安全性に繋がるのかを科学的に説明しているところが大変興味深かった。

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2022/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

グループを率いている人の悩みに寄り添う本だと思う。第2章の事柄から意識することを初めていきたい。 心理的柔軟性を身につける① 変わらないものを受け入れる 1-1 「思考= 現実」から脱出する 1-2 「イヤな気持ちのコントロール」から「受け入れ」へ 心理的柔軟性を身につける② 大切なことへ向かい変えられるものに取り組む 2-1 大切なことの明確化 2-2 大切なことに近づく行動 心理的柔軟性を身につける③ マインドフルに見分ける 3-1 「いま、この瞬間」への気づきと集中 3-2 「物語としての私」から「観察者としての私」へ

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2022/05/08

チームで成果を上げるには、誰がメンバーかよりどう協力しているかが重要。個を分断せず、共通目標の下に学習を促進する方策として、行動分析に基づく習慣化、言葉による働き掛け、個性の発揮と受け入れを提言。

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2022/04/06

チームビルディングに関する「if-then」Planning(もしOOが起きたら、■■をやる。▲▲の障害が予想されるが、●●のメリットが得られる!)のTips集。個人的には初めて知ったことはなかったが、イラストあって字が大きくて読みやすい。血肉にしたいので何度も目を通そう。

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