心理的安全性のつくりかた の商品レビュー
なぜ心理的安全性が注目されるのか? ともすると「Googleが言っているから」になりそうだが、本質は「正解のない時代だから」。正解がないからこそ、チームで学び・改善策を出し合い・成長しないと勝てない。それができるチームの前提が心理的安全性が高いこと。その本質が大事。 マネージャ...
なぜ心理的安全性が注目されるのか? ともすると「Googleが言っているから」になりそうだが、本質は「正解のない時代だから」。正解がないからこそ、チームで学び・改善策を出し合い・成長しないと勝てない。それができるチームの前提が心理的安全性が高いこと。その本質が大事。 マネージャーが上意下達でチームを指揮して成果を出すモデルは限界。マネージャーの能力や視点が成長のアッパーになってしまう。改善を出せる範囲にも限界がある。メンバーから業務改善案が上がってこないと、チームの成長が止まる。ただでさえリソースがないマネージャーの目が届くところの範囲になってしまう。 では、心理的安全性を高いとはどういう状態か? それは「①話しやすさ・②助け合い・③挑戦・④新奇歓迎」の行動が出てる状態。 では、その行動を促すにはどうするか? それは、良い「きっかけ」「みかえり」があること。作ること。 若干、抽象度が高く行動に落としにくい所と、実践的な事例がよりほしい所はありましたが、次に向かえる内容でした。
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工藤勇一さんが言ってた心理的安全性。気になってこの本を読んでみた。 上司は常に組織の資質向上に向けて学ばなければならない。 何を目標にするのか、どうなりたいのか、組織で共有できないと、みんな変われないし、良くならない。 皆んなが心理的安全性を保てる職場にいたら、パワハラだとかセク...
工藤勇一さんが言ってた心理的安全性。気になってこの本を読んでみた。 上司は常に組織の資質向上に向けて学ばなければならない。 何を目標にするのか、どうなりたいのか、組織で共有できないと、みんな変われないし、良くならない。 皆んなが心理的安全性を保てる職場にいたら、パワハラだとかセクハラとかと言われないし、出てこないと思いました。
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言葉がおっつかない。 心理的安全性、心理的柔軟性、マインドフル、B2C、トランザクショナル、トランスフォーメーショナル、まだまだいっぱい。 ググりながら読んだ。 是々非々の使い方はこれで合ってるの?とか、新規が誤字?とか、コミットって日常的に使う言葉なんだとか、 意味の説明もし...
言葉がおっつかない。 心理的安全性、心理的柔軟性、マインドフル、B2C、トランザクショナル、トランスフォーメーショナル、まだまだいっぱい。 ググりながら読んだ。 是々非々の使い方はこれで合ってるの?とか、新規が誤字?とか、コミットって日常的に使う言葉なんだとか、 意味の説明もしてあるんだけど、それなんて意味だったっけ?みかえりって何?とか 話しかける、具体的に誉めるくらいしか覚えてない。 最後の辺のアイデア集が参考にならなくて、人の関わりには違いないんだから、同じだと思うんだけど、私がアホなだけ?
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「話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎」 この4つのキーワードがすごく納得感あるものでした。組織づくり、環境づくりに向けて活かしたい。
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学習する組織が心理的安全性のある組織?という仮説でよんでみる システム思考のフィードバックループの同じかなと思う。 きっかけ→行動→みかえり の見返りが正であれば強化され、負であれば弱くなる 話されやすく、助け合い、挑み、新規を奇抜さを歓迎する。そんな関わり合いができれば、...
学習する組織が心理的安全性のある組織?という仮説でよんでみる システム思考のフィードバックループの同じかなと思う。 きっかけ→行動→みかえり の見返りが正であれば強化され、負であれば弱くなる 話されやすく、助け合い、挑み、新規を奇抜さを歓迎する。そんな関わり合いができれば、力が発揮される組織になるんではないかと思う。
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心理的安全性というと何だか特別なもののように感じるけど、要は「言いたいことが気兼ねなく言える」「分からないことが分からないと言える」「困ったら助けてと言える」状態のことで、こうやって書くとそんなに難しくないように思える。ただ実際はそんなに簡単でもなく、「質問しにいったらそれくらい...
心理的安全性というと何だか特別なもののように感じるけど、要は「言いたいことが気兼ねなく言える」「分からないことが分からないと言える」「困ったら助けてと言える」状態のことで、こうやって書くとそんなに難しくないように思える。ただ実際はそんなに簡単でもなく、「質問しにいったらそれくらい自分で考えろと言われた」「何でも意見言ってと言われたから意見出したのに否定された」ということは日常茶飯事。過去の行動の積み重ねが今の組織状態であり、心理的安全性を取り戻すのは一朝一夕にできることではない。 それでも、その状態を何とか抜け出したい、もっと働きやすい、居心地の良いチームにしたいと思っている人はきっとたくさんいる。だからこそ、この本がこれだけ売れているのだと思う。 そういう私もその一人。まずは自分から、周りに感謝を伝える、望ましい行動を増やすための見返り行動を、できることからやっていこうと思う。
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2021/09/18 読了@book café ちょっと時間がなかったので、一部読み飛ばしたりした。 基本的には自分が心がけていることだったこともあるので。 ただ従来の「素直に指示に従い、結果を出す人」を優等生だと考えている人には読んでほしい。 また「自分はできている」と考...
2021/09/18 読了@book café ちょっと時間がなかったので、一部読み飛ばしたりした。 基本的には自分が心がけていることだったこともあるので。 ただ従来の「素直に指示に従い、結果を出す人」を優等生だと考えている人には読んでほしい。 また「自分はできている」と考える人も読んでほしい。 この考え方が広まって、楽しく働いてかつ生産性の高い会社が増えるといいな。
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本を読む前にセミナーで著者のお話を伺いました。心理的安全性は職場、チーム、リアル友達、SNS でも非常に、重要と感じています。この言葉を知った契機は、正にこの本です
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とてもタイムリーなテーマで読んでみたいと思っていた本。緩い環境ではなく成果を出すためになにを引き出していくか、どうあるべきか。 話しやすい環境、助け合う気持ち、挑戦する意欲、そして新しいもの、自分とは異なるものでも受け入れていく姿勢。 感謝の気持ちをもった行動と言動の一貫性が...
とてもタイムリーなテーマで読んでみたいと思っていた本。緩い環境ではなく成果を出すためになにを引き出していくか、どうあるべきか。 話しやすい環境、助け合う気持ち、挑戦する意欲、そして新しいもの、自分とは異なるものでも受け入れていく姿勢。 感謝の気持ちをもった行動と言動の一貫性が大事。仕事だけでなく家庭でもプライベートな人間関係でも同じ。よい刺激をありがとうございました。
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組織活性化に必要な心理的安全性について分かりやすく学べた。エビデンスでなく理論を語る内容であった。フレームワークなど実践的なものもあり参考になった。 マインドフルネスに受け入れ、行動にフォーカスする。自らがチームに影響を与える点を意識していきたい。
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