マスカレード・ナイト の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2021/05/18

これまでの2冊と同様、面白くて一気に読破。
最後の答え合わせの感覚は極上。
2人以上の思惑が重なると、展開は全く読めない（笑）

2021/05/16

安定の面白さ、読みやすさでした。一気読みに最適。
映画のイメージが強すぎて、新田さんのセリフが常にキムタクボイスで流れるし、山岸さんも常に長澤まさみでした。場面が想像しやすくていいです。
そしてこれまた映像化するとのこと。ほかの読了の皆さんと同じく、わたしも「あれは一体どうやって映像化をするつもり…？」と気になります。

2021/05/15

このシリーズは後半の畳み掛けが面白い。
フィクションが過ぎる部分は多いが、ストーリーとして読み応えがあり、次回作をどうしても気にしてしまう。
映画化された時のキャストを想像しながら読んだので、答え合わせが楽しみです！

2021/05/14

マスカレードシリーズは基本的に面白い。
今回も裏切らない形で話の展開が進み、目で追うスピードも早くなった。
ホテルにやってくるお客様達は個性ある様々な方がいてホテルマンとしての目線で見たり警察官として感じることによってハラハラした。
ただ少年ならともかく成人男性が女装して全く気づかれないっていう流れは少し無理があるかな？と思った。(なので☆3つ)
それ以外の話の流れはとても面白く新田と山岸尚美コンビは良かった！

2021/05/13

いやぁ、真犯人は完ぺきな仮面をかぶっているので、完全に裏をかかれましたねぇ。若干反則気味な感じもするけど、ストーリーの持って生き方が見事なので、気持ちよく騙されます。
唯一の不満は、尚美と新田がなんとなくいい雰囲気になっているところかな。

2021/05/11

さらさらと読みやすい文章と、真相が気になる展開で、あっという間に読み終わった。面白かったし、映画化したときに誰がどの役を演じるのかが楽しみ。ホテルで働いている人から見たら、ここまで突飛なことはなくても、ドラマチックなことはたくさんあるんだろうなあと思う。ただ、変装という意味では『マスカレード・ホテル』の二番煎じのような感じもしないでもない。シリーズ化してくれるといいな。

2021/05/06

これだけたくさんの登場人物がいてそれぞれのエピソードがあって最後に全てが繋がっていく。さすがの安定感。映画も楽しみ。

2021/05/04

練馬区で起きた殺人事件の犯人が、ホテルコルテシア東京の年越しイベント『マスカレード・ナイト』に現れる。そんな密告が警察に寄せられ、警視庁捜査一課の新田は再びホテルマンに扮し、潜入捜査を始める。

前回捜査でお目付け役だったホテルウーマンの山岸は、コンシェルジュとして活躍していた。潜入捜査には相変わらず否定的であるものの、新田の手腕も認めている。

１秒でも早く犯人確保が望まれるが、舞台は仮装した客でごった返す仮面パーティー。密告者や犯人の目的はー？

今回もサクサク読み進められた。面白い。
にしても、山岸に持ち掛けられる客の要望が「うぇ～、すごい面倒くさい。ただの我儘じゃん。一流ホテルのコンシェルジュってこんな要望聞かなきゃいけないの？」って呆れちゃった。創作だよね？
新田も能勢さんも素晴らしい仕事ぶり。またシリーズ化してほしいけど、そうそうホテルで事件が起きても困るか。

2021年秋にまた映画公開。映像だと犯人の描き方が難しそうだけど誰が演じたのかな。楽しみだ。

2021/04/30

マスカレード・ナイト、2021年9月祝映画化！
マスカレードシリーズ3作目、このシリーズ面白いです。
読み進めていく中で、年末に様々な方々がホテルを利用する情景は三谷幸喜監督の「THE有頂天ホテル」を想起されました。
他のマスカレード・シリーズも読んだのですが、朧げなので再読考慮中です。
今回は他のシリーズに比べ入り組んだ設定、結末なように思われます、映画化、、、どーかな笑

2021/04/29

事件の結末でさまざまなお客様の本当の姿がわかる
どんでん返しの内容は全く予想だにしなかったが、
小説でこれを読まされても全然トリックに気づけないというものだったので、映画で是非見てみたいと思った