マスカレード・ナイト の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2021/08/02

三作品全部面白い！
最後の最後まで裏切られた。

尚美がロサンゼルスに行ってからの話もいつか書いて欲しい。

2021/07/25

マスカレードシリーズを全く知らない私でも普通に楽しめました。『お客さまからのあらゆるリクエストをお聞きして、要望にお応えする』コンシェルジュの仕事を初めて知りました。山岸尚美が無理難題にどうやって対応していくかを読んでいくのも楽しかったです。マスカレードホテルも読んでみようと思います。もちろん映画も！

2021/07/11

我慢できなくて、イブより先にこっちを読んでしまった！
次はイブを読む。
新田と山岸ペア、好きすぎる〜〜。
ロスでの再会も絶対書いて欲しい！！

前回の流れを知ってるから、
どの客の無理難題が、どういうふうに事件と繋がっていくのか、考えながら読んだけど、
当然、まったくわかりませんでした。笑

2021/11/27

購入済み。ちょっと読んだけど、なんか引き込まれない。
最近の東野圭吾はハズレが多い。
でも、これは読むか。。。読まなきゃ
2021.11.27.→やっぱり読む気が起きない。ﾌﾞｯｸｵﾌさんへ

2021/07/07

映画化に伴い積読にしてあった物を読む、もう一つイブと言うのもあるが、それは何故か文庫本しかないので、これも積読にしてある。さて本作も何とも混み入った話であり、ちょっと後での辻褄合わせがルール違反気味、それにコンシェルジュが正確な時計を持っていないのも問題だし、時間を合わせるならスマホを見るだろうと突っ込みたくなった。しかし今回で尚美がロスに出向となりこれでシリーズは終わり？まさか氏原とバディを組んだり、新田がロスに派遣されるなんてことにならないだろうなあ。

2021/07/02

やっぱりマスカレードホテルシリーズは面白い！
事件だけではなくてホテルの裏側が読めるのも面白いところ。
個人的には犯人よりも無理難題を与えてくる客の正体を見抜けたことの方が嬉しかったり。

2021/06/28

前作に続きホテルコルテシア東京が舞台。
前作ではフロントクラークであった山岸尚美が今作ではコンシェルジュとなって登場。
山岸尚美にはいつも無理難題だと思われる要望が相次ぐ。
殺人事件の犯人よりも、山岸尚美に持ち込まれる無理難題をどのようにして応えるのかが、気になって気になって仕方がなかった。
この設定のおかげで途中もずっと楽しく読めた。
そして普通ではありえない要望に笑ってしまう。
こんな真剣に何事にも手を尽くしてくれるコンシェルジュがいるホテルに泊まってみたいなと思った。

これから映画公開を控えているが、どのキャストがどの人物を演じるのか楽しみである。

2021/06/27

前作に引き続きの登場となる山岸尚美は、今回コンシェルジュとなっていた。無茶ぶりとも思える客からの要望にも決して無理ですとは言わず、何らかの提案を返す姿に感動すら覚える。

一方、今回、新田のカウンターパートとなるフロントオフィス・アシスタント・マネージャーの氏原祐作は洞察力が鋭く、客のことをよく把握している。味方にすれば心強く、敵に回すとやっかいな存在である。

前作を読んだ時にも感じたことだが、ホテルには思わせぶり、曰くありげ客が多すぎる。それが読む側にとっては攪乱要素となって事件がどう転ぶのか全く読めず、事実が明らかになった時にも、えっ？と思ってしまった。

そして、今回の作品も映像化に当たっては難題だろうなと思えるところがあるが、どのようにクリアしているのだろうか。ぜひ映画を観て確かめたいところ。

2021/06/24

犯人は全く読めなかったというか、なぜ人間は人を疑うのか、反対に疑わなくなるのか、話中の説明に納得がいった。松たか子犯人役のマスカレードホテルは映画で観たのみだが、今作品も設定等が似通っているように感じたのは気のせいか。

2021/06/20

シリーズ3作目。中盤から最後までが特に引き込まれて一気読み。事件解決までのドラマも、登場人物の個性も、犯人の物語も、みんな面白かった。キムタクと長澤まさみがどうしても頭から離れてくれないが…