赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 の商品レビュー

青柳碧人(著者)

2021/01/18

前作は読んでないが、今作も話題とのことで読んでみたが、オチが先に読めてしまい、どうも私には合わなかった。

2021/01/17

前作の昔話の方よりキャラ立ちしてて面白かった。4つの短編集＋ポップでダークな感じが
読みやすかった！割としっかりミステリー楽しめる。前作とは繋がってないからこれだけでも全然読める。

2021/01/15

01月-10。3.0点。
赤ずきんが旅をしながら、事件を解決。
シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠り姫。ラストもおとぎ話ベースだが、赤ずきんの本当の目的は。

読みやすい。サクサク読める。
最終話はそれなりに考えられていた。

2023/10/27

物理トリックが苦しい、グリム童話ミステリー - ?青柳碧人「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」　★★☆☆☆

前作が傑作だっただけに、残念な出来。前作と違って、赤ずきんちゃんが探偵として全話に登場します。
おかげで、苦しい物理トリックが続くことになりました。前作は短編集だったのでバラエティがあったのにな。。

2021/01/13

西洋童話をベースにした連作短編ミステリが誕生しました。今作の主人公は赤ずきん! ――クッキーとワインを持って旅に出た赤ずきんがその途中で事件に遭遇。「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」を下敷きに、小道具を使ったトリック満載! こんなミステリがあったのか、と興奮すること間違いなし。全編を通して『大きな謎』も隠されていて、わくわく・ドキドキが止まりません!

2021/01/12

特殊設定ミステリーて最近の流行りなのでしょうか
個人的にはミステリーの幅が広がるので好きです

赤ずきんは探偵役で物語とは関係なかったけど、
セリフが赤ずきんのオマージュで面白い

①シンデレラ×ミステリー
②ヘンゼルとグレーテル×ミステリー
③眠れる森の美女×ミステリー
④マッチ売りの少女×ミステリー

の4本立てでした

今回は西洋童話でしたが、アジアの童話だったり色んな国の童話×ミステリーを読んでいみたい！

あなたの犯罪計画は、どうしてそんなに杜撰なの？_φ(･_･

2021/01/11 ★4.5

2021/01/12

タイトルと表紙のインパクトで手にとった。

童話のオマージュか、と読み進めていくと、まさかの推理小説。童話×推理小説ってありそうでなかったかも、とそのアイデアと童話の使い方に驚いた。
有名な童話がどう調理されていくのか楽しみで、サクサク読めた。

2021/01/11

一見繋がりのないそれぞれの昔話が最終話に伏線となって現れる。
読み応えがある本ではないものの、設定は面白い。
あとは、自分が昔話についてもっと知っていれば違った読み方ができたかも…。
それぞれの犯人に同情すべき点もあり、読後はあまりスッキリはしない。

2021/01/03

設定が面白かった！！
眠れる森の美女はちょっと話を掴むのが難しく感じたけどそれは私の読解力の問題かもしれない。
また寓話を理解した上で再読したい。

2020/12/29

大人の童話。
かわいいイメージの赤ずきんちゃんが事件に遭うって、その発想がおもしろい。
先にこちらを読んだので、もう1冊も読みたいと思います。