最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方 の商品レビュー
各章が短く纏まっており、読みやすかったです。また、自分の知らない知識や普段のなりふりを変えるための手段が、研究結果に基づき書いてあるので非常に参考になりました。ぜひおすすめしたい1冊です。
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ストレス対処の具体的方法 小さいこと多いが根拠あり、納得感あり効果ありそう。 環境:人 不安によって行動する→不安は生きてるとなくならない、どう付き合うか。頭で考えたことは8割は1ヶ月後には消えてるとても不効率なの、不効率なものへ固執するのか? 行動最適化:ざっくりの方が記憶に...
ストレス対処の具体的方法 小さいこと多いが根拠あり、納得感あり効果ありそう。 環境:人 不安によって行動する→不安は生きてるとなくならない、どう付き合うか。頭で考えたことは8割は1ヶ月後には消えてるとても不効率なの、不効率なものへ固執するのか? 行動最適化:ざっくりの方が記憶にも残る。ボーっとしてる時に記憶定着する →考えすぎない 集中は薄命、一旦死ぬと復活しにくいので疲れるまでやらない、細切れに。均一は効率低下、同じこと続けない、リズム意識、多様なこと、新しいことやる。 ちょっとした対処: ボーっとする、笑う、運動する ネガティブ感情、思考を消すには考えないようにするより行動で打ち消す 取り返すのではなく新たに作る稼ぐ
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何事も「こうあるべき」「こうしなくては」と決めつけすぎると的確な判断が出来なくなります。 とはいえ何も考えなければ良いというわけではないところが難しい所ですね。
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作者の方の色が強すぎず、国内外問わず幅広い研究結果を元にした記述が読みやすかった。 余計なことを先読みして考えるクセがあるので、その思考に陥ったときに読み返したい一冊。
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研究結果を踏まえて、考えすぎる原因とデメリットがわかる。実践したいことはいくつもあるが、ひとまず過去を振り返ることは極力避けようと思った。
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考えすぎない生き方、もそうだけど全体的にご機嫌に生きるためにしたほうがいいこと、しない方がいいことが書いてあると思う。個々の研究結果を簡単に紹介しているからサクサク読める。不安には仕組みがあるとわかるだけでちょっと安心できる。
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考えすぎないための処方箋、わけても「行動」による自己コントロールというところでしょうか。 考えすぎにが不安やネガティブさを引き起こすという構図について人間誰しもそういうもの、と示したうえで様々な処方箋を提示くれています。 日々仕事をしていますと、自分でも妙に考えすぎてしまって...
考えすぎないための処方箋、わけても「行動」による自己コントロールというところでしょうか。 考えすぎにが不安やネガティブさを引き起こすという構図について人間誰しもそういうもの、と示したうえで様々な処方箋を提示くれています。 日々仕事をしていますと、自分でも妙に考えすぎてしまって身動きできなくなってしまうことがあります。特に自ら妄想を膨らませてしまって勝手に不安をあおってしまうようなところがあり、なんとかしたいなと思っていました。 本書で一番感銘を受けたのは、 ・思考で行動を変えるよりも行動で思考を変えるほうがカンタンである というフレーズ。まさに本書の内容を象徴している一文ではないかと思いました。 紹介されている内容はどれも科学的根拠が示されているので一定の納得感を得ることができます。ただ、中には統計的に有意な差かどうかちょっと怪しいものも含まれていますので、あまり妄信しない程度に読んでおくのが”吉”。読んでおしまい、ではなく、この本で紹介されていることの一つでも二つでも日々実践を継続することで考えすぎない体質になれるとよいなと思います。
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良くも悪くも考え過ぎる節があるので、今回この本を購入。 考えるにしても考え方の変換や、別の角度からの対処法など、 非常に分かりやすく、すぐに実践できる内容で満足。
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のっけから引き込まれますね。 7章は実際の生活で実践しやすいTips集。 あんまりオーバーヒートもしなくなって、(幸いにも仕事上の)ストレスもたいしてないけど、やっていこう。 1つめは、コーヒーよりも階段を。ちょうどあと1週間は、抗生剤の影響で、コーヒー断ちをせざるを得ない状況に...
のっけから引き込まれますね。 7章は実際の生活で実践しやすいTips集。 あんまりオーバーヒートもしなくなって、(幸いにも仕事上の)ストレスもたいしてないけど、やっていこう。 1つめは、コーヒーよりも階段を。ちょうどあと1週間は、抗生剤の影響で、コーヒー断ちをせざるを得ない状況になっているので、このまま習慣から外せるか実験。 (ま、1日に飲む量を抑えるべきなのは、牛乳かもしれない。コーヒーはたぶん100ml飲んでないが、牛乳はその何倍も・・・) ・「忘れっぽい人、ものごとをざっくり記憶する人のほうが思考力は高い」 →意識してそうしているけど、思考力が高いかどうか・・・ →曖昧な記憶の方が、ものごととものごとを結びつける柔軟性が生まれる気がする、というか、あえて正確無比にすることなく、記憶に多少の傷をつけることで、別のアイデアに変化する感覚がある。 →でも試験対策に必要なら、覚える。逆にいえば、試験くらいしか覚えようとは頑張らない。 ・やる気スイッチは、気合いや考え方で入るものではない。方法は一つ。ともかく、その作業を始めること。始めれば、自動的に入る。 →これ大事。取り組み始めれば、勝手にスイッチ入る。そして、優先順位の高いことを放置しちゃうと、結局、何をしていてもなかなか集中できない。なので、まず「やる」。 ・コイン投げで決めても幸福度は変わらない。重要なのは、行動を決めること(どう決めるかは問題ではない)。いま決めれない場合は、期限付きでも、やる・やらないの方針をつくる。「宙ぶらりん」の状態はパフォーマンス低下の原因に。 ・イライラしたことについて考えだすと、連鎖的にイライラが起こる。(3章はアンガーマネジメントの基礎になってる研究が多い) ・ネガティブは他人に伝染するスピードが速い。ポジティブもまた伝染する。 ・相手を理解しようとする態度、行動原理を知ることがよい人間関係のコツ ※デジタルライブラリーより
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現代社会において、どうして考え込んでしまう/考えすぎてしまうのかの原因なども述べた上で、じゃあ考えすぎず心身ともに健康で過ごすためにはどうしたらいいかについて、研究論文を引用しながらわかりやすく述べられている。 不安やプレッシャーを感じてる時はそんな自分を受け入れ、客観的に「い...
現代社会において、どうして考え込んでしまう/考えすぎてしまうのかの原因なども述べた上で、じゃあ考えすぎず心身ともに健康で過ごすためにはどうしたらいいかについて、研究論文を引用しながらわかりやすく述べられている。 不安やプレッシャーを感じてる時はそんな自分を受け入れ、客観的に「いまプレッシャーを、感じているんだな」と考えたり書いてみたりする ボーと何も考えない時間も必要
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