深夜特急 新版(3) の商品レビュー
知ったかぶりはよくない…反省。 (交流の場でつい仲を深めようと知ったかぶりしてしまう私…反省せねば) 本書の読書中、インドの店でチャイを飲んでみたのだけれど甘さ控えめのティーにスパイスが加えられている飲料といった感じだった。…あまり美味しいとは言えなかったなあ。 チャイをたっ...
知ったかぶりはよくない…反省。 (交流の場でつい仲を深めようと知ったかぶりしてしまう私…反省せねば) 本書の読書中、インドの店でチャイを飲んでみたのだけれど甘さ控えめのティーにスパイスが加えられている飲料といった感じだった。…あまり美味しいとは言えなかったなあ。 チャイをたった一回飲んだだけ、本書を一読しただけでインドを知った気になっちゃいけないってことか… 風邪がつらそうだった。
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擬似体験3巻目。人間の本質が見える国、それがインドである感じを受けた。現代日本にどっぷりと浸かっている自分からすれば、魅力的かと言われれば疑問が残る国。でも、実際に見てみたい、感じてみたいと思えるほどの文章力。
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旅の本来のスタート地点であるインドへ。しかし、一筋縄ではいかず、旅行記がようやく面白くなってきた。「ぢるぢる旅行記」を思い出す。 Audibleで耳読し、Google Mapsを見ながら聴くのは便利だが、紙の本の方が想像力が膨らむ気がする。
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このお盆にこれまでにない集中力で読み進めている笑。それほど面白いということだ。 インド、やっぱり想像を絶する国なんだろうな。リキシャに乗る際に最初に提示された値段から、どんどん値引きして最終的には最初の半分以下になるってそんな阿保な話ある?って思った。私やったら最初の値段で乗っ...
このお盆にこれまでにない集中力で読み進めている笑。それほど面白いということだ。 インド、やっぱり想像を絶する国なんだろうな。リキシャに乗る際に最初に提示された値段から、どんどん値引きして最終的には最初の半分以下になるってそんな阿保な話ある?って思った。私やったら最初の値段で乗ってしまう良いカモになってしまいそう。しかもその交渉に30分って、時間の流れがゆっくり過ぎねぇか?? 電車も文章読むだけでしんどい。荷物台をまず陣取る、なぜならその部分が一番スペースを確保できるからってどういうこと?ってなったし、満員どころか超過人数で運行してるんやろなぁ。私にはそんな国を旅していく度胸は今のところ持ち合わせてない…。 カトマンズはインドに比べたら、だいぶ平和?な国なのかな…。旅をしているうちに、どんなショックなことにも慣れてくるというのは自分にも経験があるけど、この人の順応性がかなり高いと思われる…。すげぇ。ガンジス川で何時間も死体が焼かれていく様子を眺めるってかなりショッキングな映像だと思うのだが、、
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インドはなかなか刺激的な国なんだなあ。 タイやシンガポールのときよりも沢木さんのテンション高いのが伝わった。 俺にはインドはきついかなあ。
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前作で書かれたマレー半島には無かった熱が戻ってきた。 インドはそれだけ刺激的だったのだろう。 読んでいるこちらにもすごく伝わってくる。 今のインドは変わってしまっているのかもしれないが、当時のインドにあった景色が確かにこの本にはある。 生死感とか貧しさとか旅とか自分自身とかとにか...
前作で書かれたマレー半島には無かった熱が戻ってきた。 インドはそれだけ刺激的だったのだろう。 読んでいるこちらにもすごく伝わってくる。 今のインドは変わってしまっているのかもしれないが、当時のインドにあった景色が確かにこの本にはある。 生死感とか貧しさとか旅とか自分自身とかとにかく色んな事を感じられる1冊でした。
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その国や地域の生活に入っていく、その場所の空気を肌で感じるというのはどういう感じがするんだろう?入れたと思ってもやっぱり旅人だから…っていう思いは常にあるのかな。 巻末に此経さんのその後が掲載されていて、そこがまた面白かった。 ドミトリーで出会ったフランス人の彼女たち、宿で働いて...
その国や地域の生活に入っていく、その場所の空気を肌で感じるというのはどういう感じがするんだろう?入れたと思ってもやっぱり旅人だから…っていう思いは常にあるのかな。 巻末に此経さんのその後が掲載されていて、そこがまた面白かった。 ドミトリーで出会ったフランス人の彼女たち、宿で働いていた少年、リキシャの運転手、私はどの人とも会っていないのに、彼らは今どうしているのだろう?と思ってしまう。
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インドーネパールーインドの旅。 ネパールは雨が多く、どんよりした気候なのが印象的。熱を出したり体調を崩しても献身的なインド人は、とても親切で優しい印象を持った。
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1巻を読み「めっちゃおもしろいな」となり 2巻で「1巻よりおもしろいな」、3巻で「いままでで一番おもしろいな」で加速度的におもしろさが増しています。 単純に旅行記としてのおもしろさだけではなく、人の根源に関わるものを見せてもらえたことに心が湧き立つのを感じます。
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マレー半島・シンガポール編読後、作者と同様に熱気を欲してしまい、インド・ネパール編をすぐ手にとってみた。 公園の一角に出現する大量のドブネズミ、駅前で難民キャンプのように寝る人々、海に流す死体、、などやはりインドは想像を絶するなと、いい意味でも悪い意味でもインドの凄まじさに圧倒...
マレー半島・シンガポール編読後、作者と同様に熱気を欲してしまい、インド・ネパール編をすぐ手にとってみた。 公園の一角に出現する大量のドブネズミ、駅前で難民キャンプのように寝る人々、海に流す死体、、などやはりインドは想像を絶するなと、いい意味でも悪い意味でもインドの凄まじさに圧倒された。 もうなんというか、一言では語れない魅力がある国だと思ったけれど、生命力とか熱気がムンムンして、強烈に「生きている」と感じられる場所なのではないかなと思った。 自分の目で見てみたいと思うし、ものすごく興味がある国だけど、きっと自分に行く勇気はないなと思った。
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