一人称単数 の商品レビュー

村上春樹(著者)

2022/01/12

とっても村上春樹。
どこを切っても村上春樹。
それを素晴らしいと思うかどうか。
私は素晴らしい思います。

2022/01/09

村上春樹今更初めて読んだ。
文章がスタイリッシュで外国っぽい。
青年？少年？あたりの主人公の気持ちの描写は、これか！と思った。
テーマとかあんまり無いのかな？逆に自分で色々考えながら読めるから面白かった。

2022/01/10

まずまず。
芸術的。解りにくい。村上春樹ファンではないので、入り込めない。
ただ、村上春樹ファンには堪らない作品なんだろう。好きになるのは分かる気がする。

2021/12/15

古めの洋楽のBGMに、言葉がふわふわ浮かび、霧消する。
そして喪失感を伴うような不思議な読後感。
内容はというと、それほど鮮明に覚えていない。
そんな著者のイメージを象徴するような短編集でした。

2021/12/14

村上春樹初心者の人におすすめしたい作品。

試しにこれを読んでみるといけるかどうかがわかる。
短編集なので、読みやすい作品だけを選んで読む事も出来るので
気軽に手に取れる作品だと思う。
面白かった。

2021/12/05

久々に村上春樹の短編を読んだ。
品川猿の告白が鄙びた温泉の民宿宿の情景と相まって印象に残った。

教訓や学びではなく、これから出会う人生の場面でこの本のシーンを思い出すことになるだろうな、とそれが楽しみだ。

昔の短編集も読み返したくなった。

2021/12/05

さすが、というのもおこがましいほど書く内容の水準が高くて流麗な導入で現実と非現実を渡り歩くので気付けばいつのまにか誘われてる村上春樹ワールド全開の短編たち。特に、表題の一人称単数は鋭く研がれた日本刀のような斬れ味で息を飲む場面も心地良さすらあって読み応えがありました。

2021/11/28

村上春樹さんの本には慣れてないので、「これは結局どうゆうことなんだ？」と思う話が何作かあった。『クリーム』『ヤクルト・スワローズ詩集』『品川猿の告白』が好きだった。

2021/11/27

いかにも村上春樹さんの短編小説。時にほの暗く、時に不可解で、8作それぞれの世界観を楽しめます。ジャズやらクラシックやら往年の野球選手やら、どれにも馴染みのない私ですが、そうしたマニアックな情報を手段として、独特の雰囲気を楽しめました。

2021/11/22

☆2.5
B。
村上春樹。いかにも。

クリーム　山手からの見晴らしが思いうかぶ。あの景色のところだとなんでも起こりうると思う。

with the beatles 私が持っていたのは　meet the beatles　だった。
アンチbaycityとしてbeatlesを聴きまくった。
spotifyでwith the beatlesを聴いてみたら全部歌えるのに驚いた。40年前でしょ。歌ってたのは。不思議の感覚。